お薬で愛犬の症状を抑えたら、家族がやること。

お薬でかゆみを抑えたら、
終わりではありません。

 

症状を抑えたら、
「治った」わけでは
ありません。

 

その間に、家族がやることがあります。

 

これをしないから、
みなさん薬で治ったと思い

もしくは治そうと思い

薬をやめたら再発したり
転移したり

 

そしてまた薬を使い・・・

 

無限ループにはまった末に

愛犬の免疫力
自己治癒力
生体力はどんどん下がり・・・

 

ということに
なってしまっています。

 

特別な人がやることではない。

すべての人が
普通にやれること。

愛犬の生命を
健康を守りたい
すべての人が普通にやるべきこと。

 

一人でも多く、
一日でも早く

犬を愛するすべての方へ
届けたい。

 

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病気じゃなくても

特にいまこの季節の変わり目は
下痢、嘔吐、軟便、かゆみ

いろんなことが
起きやすいですね。

 

 

たとえば、
かゆみだったら。

病院で、アレルギーだね、
とか言われて

お薬
かゆみ止めをもらって

それを飲ませたら
かゆみがおさまって、
かかなくなって。

 

ほっと一安心です。

 

でもそれは、
「かゆみ」を感じないように
しているだけですから

「治った」わけではない。

 

かゆみをお薬で抑えて
その間時間かせぎをして

時間たったら
おさまったらいいね

 

そんな感じの
言ってしまえば
”その場しのぎ”。

 

お薬が悪い、ということは
言っていませんし
思っていません。

必要なことももちろんあります。

痛み、苦しみは抑えてあげる
必要があることも多い。

 

でも、抑えて終わり、
では

何の解決にもなっていない
ということ。

 

 

なぜ、そうなったか？

なぜ、かゆみが出ているのか？

 

その原因を
考えて、推測して
取り除くこと。

改善すること。

 

それをして
はじめて、
本当の意味で「治る」。

健康が、守れる。

 

お薬で症状は抑えられていますが
それはもれなく
肝臓や免疫力や
その他もろもろ
愛犬の生きる力
整体力を

傷つけて、手に入っているもの
でもあります。

 

だから、お薬は一時的に利用して

愛犬の健康を
根本改善するために
そうなった原因を考えて
そこを変えていく。

 

そうして、
お薬は最小限で済むように。

お薬で疲れてしまった
肝臓や小腸やその他の臓器のストレスを
フォローすることも、

日々の暮らしの中で
できることです。

 

食事やお水
運動、温度湿度の環境調整などなど。

 

当たり前のことなのです。

だって、
獣医さんに丸投げでは

愛犬の生命や健康の責任は
宙ぶらりんなのです。

 

自分で、その責任を負うのが怖いから
私にはできないから
無理だから

と、避けていては

獣医さんに全依存では

何かが起きても
最終的には
獣医さんは、
何の責任もとってはくれません。

 

先日、新しい講座

「犬の食事療法ABCDEFセミナー」

の一日目を初開催して
話しながら
しみじみ再認識していました。

 

大切な愛犬の大切な生命を
宙ぶらりんにしたままの現状を

早く変えていきたい。

 

だから、
犬の食事療法で身体のことをお伝えしつつ

やっぱり、

飼い主様の
ご家族の
人の

「心」

 

ここをノックしないと
どうにもこうにも
なんにも
届かないし
進まない。

 

うん。

これからも
暑苦しく　いえ、熱く（笑）

コツコツと。

声をあげ続けますヽ(´▽｀)/💓

 

という、決意表明（笑）

 

 

 

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