お留守番の気持ちが、分かる。

お留守番カメラを
使わなくても

 

身体のことが
分かるようになると

 

お留守番の時
どんな様子だったか

 

犬のこころが
分かるようになります。

 

 

先日、
２日連続で

長時間お留守番をした
たまごん。

 

手に取るように分かり、
笑っちゃいました（笑）

 

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普段は、
長時間のお留守番は
ほぼなく

 

数十分とか、
長くても
２、３時間か

ちょっと長めで５時間とか

その程度のお留守番が
ごくたまに。

 

だけど、
今月から
私が本格的に
動き出したこともあり

 

長時間のお留守番も
ちょこちょこ
入ってきました。

 

２日連続、
８〜９時間くらいの
お留守番をしたときの

 

たまごんの様子と
その変化が面白かったので
書いておきたいと思います。

 

 

お留守番カメラは、
一応あるんですが

 

最近まったく使っていません。

 

 

たまごんを迎えてすぐの時に

シニアで発作がたまに出る
犬太郎と
パピーのたまごんとの
１時間程度のお留守番が気になり

買って使っていたものです。

 

 

今はたまごんだけだし

カメラ使わなくても、
様子が分かるので
いらなくなりました。

 

犬の身体のことが
分かるようになると

 

その日どんな様子で
どんな心で
過ごしていたかが

 

よく分かるようになるのです。

 

 

ただいまー♪

 

と帰ってきて、
外はすでに暗いけど
すぐお散歩に出て

 

うんちを見たら、
分かります。

 

 

その前に、
帰宅時の様子でも
だいたい分かりますけれど。

 

 

まず、
1日目のうんちは

 

 

（講座受講済みのみなさん、
イメージして
考えてみてくださいね♪）

 

 

表面黒っぽく
中は明るい茶色

 

艶はあんまりない。

 

形は、なんと

 

ねじりパンのような節がある
一本。

 

 

こんな感じ。（笑）

 

（太さは均一です。）

 

これは
どういう状態だったことを
表しているでしょうか。

 

 

この形状と、
合わせて

 

帰宅時の様子を思い返し
つながったので

 

ははーん、
なるほどねー、と
なりました。

 

 

ねじりパンのような節は
なぜできるか？

 

うんちは、
腸が自律的に動いて
先に先にと
出口に向かって
動いていくわけですが

 

 

その、「先に先に」
という動きは

 

交感神経のはたらき。

 

そして、
腸は、先へ、前へ、
という動きだけではなく

 

ぐるぐる攪拌（かくはん）
＝混ぜる
動きもしています。

 

その、撹拌の動きは
副交感神経なのです。

 

ねじりパンのような形は、
撹拌（ぐるぐる、の方）の動き
が強かったことを
示しています。

 

 

ということは、
お留守番中ずっと

 

交感神経がオンにならず
副交感神経ばかりが
働いていた。

 

どういうことかどういうと

 

ほにゃー
ふにゃー

つまんなーい
なにもやる気しなーい

ねむーい

ごろーん

 

という、
まったく気合いスイッチが
入らなかった時間を
過ごしていたのでしょう。

 

帰宅時の様子はというと、

 

お水、まったく減ってない。
（＝飲んでいない）

 

トイレ、
おしっこ1回だけ。

 

はいはいなるほど。

 

いつも、短時間のお留守番の時は

お水飲んだり
おしっこも
２、３回してあるのですが

 

完全にスイッチオフったねこれ（笑）

 

そして、
私が帰宅後の
お散歩の様子はというと

 

やたらと気合い入って
しゃきしゃき歩いて
コマンド通りに動いておりました（笑）

 

 

 

まぁ、たまには
メリハリついてるのも
良いでしょう。

 

 

そして２日目は、というと。

 

ねじりパンは、
ねじりが
１、２箇所
控えめな筋のみ
でした（笑）

 

そして色も明るい茶色で均一。

 

艶もあり。

いいじゃない。

1日で慣れたのね、素晴らしい。

 

その日は、
お水も飲んで空っぽになっていたし

おしっこも二箇所してありました。

 

お帰宅後のお散歩は、
前日同様に
気合い入って

 

しゃきしゃき私の後ろに
しっかりついて
前に出ることなく
お散歩ルールをきっちり遵守して
気合い入って歩いていましたよ（笑）

 

 

 

1日目のお留守番中は、
かなりもてあまして
「ちーん」となっていたであろう
たまちゃんですが

 

２日目は、
お留守番というお仕事、
と理解して

自分のリズムを取り戻し
しっかり勤め上げた様子が
よく分かります。

 

 

こんな風に、
分かっちゃうんです。

 

身体が感情をつくっているから

 

身体を理解すると
心が分かるのです。

 

心・脳神経のはたらきは
うんちからも読み取れますので

 

全体が
分かってくるのです。

 

 

お留守番後の
うんちを

よく観察して
何が起こったか？
を考えて
振り返ってみてください。

 

家族がいないとき、
どんな様子で
どんな気持ちになっているのでしょう。

 

意外な姿が
見えてくるかもしれませんよ（笑）

 

 

 

食事療法は
奥深く
とてもおもしろのです♪

 

 

 

まもなく締切です。

次回は、また来年。

 

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