言葉が話せたらいいのに。
そう思ったことが、
一度はあるのではないでしょうか。
犬と暮らしている人にとって、
犬は、
大切な家族。
でも、人間のように
「あれが食べたい」
「痛い」
「むかつく」
などなどと、
”言葉”を発することは
ありません。
でも、
「思い」「気持ち」「こころ」
は、あります。
そして、
その思いを、発することも、
いつも、しています。
ただ、それが
「言葉」ではない。
というだけです。
だから、
彼らの発している「思い」
を受け取るには
私たちが”言葉”で
理解しようとしても
できないのです。
だから、
犬の気持ちを
言葉で受け取ろうとする
その時点で、
もう理解し合えない。
犬の気持ちを理解するためには、
「犬の気持ちを聞く」
ことは、必要ない。
むしろ、遠回り。
「犬の思いを受け取れる自分であること」
ただ、それだけ。
それが、
私が約4年間活動し
500件を超えるご家族と犬と
接してきて
たどり着いた
真実です。
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「愛犬の思いが知りたい」
その気持ちはとてもよくわかります。
思いを知りたいからといって、
愛犬の、大切な「思い」を
誰かからの”言葉”で
確かめようとする
その時点で、
大切な愛犬の思いは、
形を変えています。
私たちは、
”言葉”
に、頼りすぎています。
「あの人は、こう言った」
「私はそんなこと、言っていない」
「だったらそう言ってほしい」
ありがとう、と言っても
まったくそこに感謝の思いがなかったり
ごめんなさい、と言っても
謝罪の思いがこもっていなかったり
応援するよ、と言っても
実際は何の行動も起こさなかったり。
言葉だけ、では
なんの意味もないのに。
感じることを、
もう一度
大事にしていきましょう。
動物と暮らす上で、
この、「感じる」という感覚
私たち人間が
長いこと
使わずに生きてきてしまった
感覚を
呼び起こしていくことが
何より大切です。
使わないでいたのだから、
鈍っている。
もしくは、
ほとんど機能しないかもしれない。
でも、
誰にでも備わっている力なので
日々、意識して使うことで
研ぎ澄まされていきます。
自分で「感じる」
そして、
「考える」
これがないと、
犬の健康を保つことは
とても難しいのです。
犬の食事療法を学んで、
大きく変わっていく人と
同じ場所でずっと足踏みし続ける人
がいるのは、
この違いが大きいな、と
感じます。
犬たちが発している、
彼らの思いは
言葉でこそないけれど
身体中から、
日々
発信されています。
そのひとつが、
症状や病気であり、
毛並み毛艶、
匂い、体温、
うんち、おしっこ、
呼吸、脈・・・
などの、
身体の状態です。
そのすべて、
ひとつひとつが
彼らのこころの「言葉」
だとしたら。
それをキャッチしたときに、
誰かに聞くでしょうか?
教科書を開くのでしょうか?
どこかに正解が、あるのでしょうか?
パートナーや、
親や子供が
「大丈夫だよ」
と言った。
大丈夫って、幸せってことですか?
大丈夫って、言ったから
安心していいですか?
って。
誰かに聞くんですか?
本を開いて答えを探すんですか?
前後の文脈も関係なく?
ただ目先のその言葉だけを?
状況も考慮せずに?
そうじゃないですよね。
その言葉に乗った、
その相手の状態、エネルギー、
雰囲気
そして環境や状況、
前後の文脈
すべてを自分で感じて、
そして
その言葉の本当の意味を
受け止めていくんですよね。
先日、たまちゃん
朝ごはんを2日続けて
ボイコットしました。
これも、
たまちゃんの思いの表現です。
体から発する、
その他のサインを探して
そして
天候、気温、気圧、湿度
前日の状態、
うんち、おしっこ、
元気、
毛の感触
すべてを総合的にみて
考えて
身体に熱と湿度がこもって
自律神経も調子が崩れて
加えて気圧降下で
だるくて、
食べられないんだな。
なんか
食べたくないの。
そっか。
じゃ、今食べなくてもいいから
ゆっくり休んでね。
あとで、
お水っぽいもの
少し食べたらいいよ。
言葉にすると、
そんなような会話になります。
身体から発する、
彼らの思いを受け取るためには
ある程度の、
身体の知識は
必要です。
それは、犬の食事療法講座で
やっています。
その知識を学んだら、
それをもって、
犬たちの思いを理解する。
そういう、
あなたの
「あり方」
「姿勢」
「立ち位置」
それがなくては、
いつまでたっても、
気持ちを理解することは
できません。
症状を改善することは、
難しいです。
ただただ、続けていても
上達しません、
考えないと。
と、森先生も
常々おっしゃっていますが
それはそういうことだと思います。
身体や食事に限りません。
お散歩や、吠え、
興奮、びびり、
問題行動などなど
すべてにおいて、
同じことです。
大切な愛犬の
頼れるバディーでありましょう。
何が起きても、
大丈夫
愛犬が
そう感じるような
あなたですか?
どんな「私」だったら、
愛犬は
何が起きても大丈夫。
そう感じて、
穏やかに暮らせると
思いますか?
まずは、そこから。
どんな「私」なら、
どんなあり方なら、
愛犬にとって安心なのか。
自分で、
考えてみてください。
そして、そこに向かって
必要なことをやり、
必要ないことをやめる。
シンプルに
生きましょう。
目の前の、愛犬のように。
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