いつもは喜んで完食なのに。
気が進まなそうに少し食べて、
ごはん残しちゃった。
もういらないの？
どうしたの？
口元にフードを一粒ずつ持っていくと、
食べる。
食べないと病気になちゃうよ。
食べてよー。
そんなこと、
ありませんか？
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人も犬も
「心が整う犬ごはん」
を通して飼い主軸を育てる
飯村香織です。
愛犬がごはんを残したとき
何とかして食べさせたい、
と思って
ひと粒ずつ
口元に持っていくと、
食べてくれる。
私も先代の
パートナードッグ、
犬太郎のとき
やったことあります。
あまえてるの？
おいしくないの？
飽きちゃったの？
いろんな思いが湧いてくるけど、
何とかして
食べさせようとしてしまう時
本当は、
愛犬の身体で
良くない何かが起こっている
と感じて、不安なんだよね？
食べないと、
元気じゃなくなる。
本能的にそう感じるから
心配になるんだよね。
ごはんを残す、
または食べない愛犬が
無理にでも、ごはんを
いつも通り全部食べたら
「良くない何か」が
起こっているかもしれない
愛犬の身体は、
元気になるのでしょうか？
食べたらそれで、
本当に解決しますか？
「食べてくれたー
あーよかった。」
「いつも通り」に食べさせて
安心したかったのは、
「あなた」です。
そこを
しっかり認識しましょう。
無理やり食べさせて、
「あなた」は
ほっとしたかもしれません。
だけど、
本当は食べる気がしなかった
愛犬の身体の異変は、
良くなるどころか
悪化していきます。
なぜ食べたくないのか？
身体で何が起きているのか？
そこを見ずに
「食べない」という
愛犬のサインを
見なかったことにしているのと
同じことなのだから。
自分の感情と愛犬の身体を
分けて考えましょう。
心配も不安も、ダメじゃない。
大事なのは、
自分の感情に
自分で気づくこと。
自分の感情に気づかず
そのままにしておくと
愛犬の健康は守れない。
自分が何を感じているのか、
いつも気づいていることが大事。
自分の感情に気づいたら、
しっかり感じること。
食べないから不安なんだね、
どこか悪いのかな？って
心配なんだね、私。
ただそれを認めれば良いだけです。
愛犬の身体で
何が起きているのか？
本当の原因を考えるのは、
それからです。
心が揺れても、
「飼い主軸」があれば
すぐ心は整います。
「軸」がないと、
自分の中に生まれた感情に
振り回されて
自分に戻ることができません。
「どうして良いかわからない」
となり、
誰かや何かに正解を求める。
「どうすれば良いでしょうか？」
「何を与えればよいでしょうか？」
目の前の愛犬を
自分で見て感じて、
考えることを
放棄して
正解だけを「外に」求める。
目の前の愛犬を受け止めるのは、
飼い主であるあなたの役目なのですよ。
事実を事実として見ることができるように
目の前の愛犬を
まっすぐにそのままを
受け止めるために。
飼い主軸を育てよう。
何が起きても、
どんな思いが湧いても
穏やかで整った心でいられる
私になること。
その上で、必要な知識を身につければ
愛犬の身体で起きていることが
見えてくる。
ごはんを食べないときは、
食べない理由が
身体で起きていることが多いです。
何かが起きている
身体からのサインとして
「食べたくない」
となっていることが
ほとんどです。
必要な知識と、心のあり方は
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