似ているようで、
実は全く違います。
どんなあり方か、という点で
正反対と言っても良いくらい、
違います。
「教わる」ことと、
「学ぶ」こと。
辞書によると、こうです。
■教わる:
教えられる。教えてもらう。
■学ぶ:
1 勉強する。学問をする。
2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。
3 経験することによって知る。
4 まねをする。
決定的な違いが見えてきますね。
それは、
受動的か能動的か
ということ。
日本では、学校教育で
「教わる」ことをメインにしています。
教科書があり、
問題があり、
正解がある。
テストでは、
出題者が正解とした答えを
書くことで評価される。
教わった通りに。
完全に受動的。
自分で考える、行動する、経験する、
という力が育っていかないのも
無理も無い話です。
大人になっても、
その延長線上で
犬のこと、心のこと
その他いろいろなことを
学んでみても、
それは「学び」ではなく、
単に「教わっている」に
なってしまうから
身につきません。
教わったことを、
学びに変えていくのは
自分次第です。
同じ講座を受けても、
どんどん力をつけて、
自分のものにしていく人がいる一方で、
知識だけを得て、
分かった気になってしまって
実生活に活かし切れない人がいるのは
そこに大きな違いがあります。
「学ぶ」は、
能動的で、自主的で、
必ず行動と実践が伴います。
その結果、身につけることが、
学びです。
学ぶ姿勢、
持っていますか?
LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!
犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座
心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。
何でも受け身になってしまっている人が
とても多いと感じます。
あなたは、どう思うの?
どう考えるの?
どうしてそう思ったの?
そういう問いかけに対して、
すぐに答えられない人が
本当に多い。
ただなんとなく、生きてしまっている状態。
とてももったいない。
そしてその状態だとしたら、
一緒に暮らしている犬に
大きな負担がかかっています。
統率する人がいないだけではなく、
パックとして調和させるべき「意思」が
感じられない人が、
メンバーにいるのだから、
これはもう違和感でしかありません。
私がずっと学び続けている
犬の食事療法は、まさに
「学び」です。
最初は、教わります。
教わった上で、
その後、学びを深め、進めていく人は
どんどん力をつけていきます。
一方で、
教わって終わり、
資格を取って終わり、
な人は、知識が身についていきません。
犬の食事療法上級師範の講義も
まさにそうです。
ただ聞いていただけでは
追いつけないので
先生のお話しの中で、
引っかかりを感じものは
とにかく自分で調べる。
納得いくまで調べる。
調べる過程で、
また分からないことが出てきて、
さらに調べていく。
と、どんどん広がっていきます。
分からないことがあったからと言って
すぐ先生に聞きません。
調べれば分かることは、
自分で調べないと
身につきませんし、
先生の時間とエネルギーを
そんなことに使うわけにはいきません。
失礼に当たります。
こういうところに、
自分で自分をどう扱っているか、
が現れてきます。
私は自分自身を
大事にしているので、
人に対しても、
時間とエネルギーを
大切に扱います。
人をChat GPTのように使う人が
たまにいますが、
人となりが出てしまうんですよね、
そういうところに。
話を戻します。
大人になってからの学びが面白いのは、
ここに醍醐味があります。
学ぶ姿勢を身につければ、
世界はまだまだ
知らないことで満ちていることに
気づきます。
100年ちょっとで
コンプリートできるような
つまらない世界ではない、ってこと。
教わったことを
学びに変えて、
愛犬との毎日に
活かしていきましょう。
そのためにまずは、
自分で考える力をつけること。
受け身をやめて、
能動的に生きることです。
自分が何を考え、
何を思い、
何を感じて生きているか、
毎日いつでも、
自分に聞いてあげてください。
意識的に、生きてください。
ただなんとなく、なんて
生きているって言えません。
目を覚そう。
愛犬の命の無駄遣いを
終わらせよう。
それはあなた自身の命の無駄遣いでもあるのだから。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)