たまちゃんに起きた、
突然の出血。
原因がすぐには
よく分からない。
その時、
どうしたか?
日々起こる、
予測できない
突然の事象に
どう対応するか。
記憶が新しいうちに
書いておきます。
何かのヒントや気づきや
参考になれば
嬉しいです。
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先日、
夕方ごろに
普通に家のトイレで
おしっこして
で、足が短いから
しゃがむと
結構毛についちゃってるので
トイレットペーパーで
おまたを
とんとん、と拭くのですが
その時、
トイレットペーパーに
鮮血がつきました。
あれ?
ペットシーツには、
まったくついていません。
それを見てすぐに思ったのは、
「ヒートかな。」
でした。
血尿じゃないのは
分かりました。
あれー
秋ごろだと思ってたんだけどな。
ちょっと早くきたのかな。
なんてぼけっと思いつつ
前回ヒート時に
たくさん作っておいた
おむつと、
(人間の赤ちゃん用
オーガニックムーニーを
犬用に手直しして使っています)
サスペンダーを
ごそごそと出してきて
つけようと、
「たまーーー!」
と呼びよせ
気づきました。
!!!
陰部がまったく
膨らんでいない!
たまちゃんは、
避妊手術をしていません。
しない、という選択を
私がしました。
それはまた
書くと長くなりそうなので
今回は割愛しますが。
簡単にいうと、
犬の食事療法の学びを
進めている中で
避妊去勢手術のデメリット
身体に及ぼす影響を
知ることとなり
避妊手術をする場合の
メリットとデメリット
しない場合の
メリットとデメリット
どちらもよく考えた上で
どう考えても
するメリットがなかったので
しない、
という選択をしました。
で、
たまちゃんは今、3歳。
すでに何度もヒートを経験しています。
犬のヒートは、
まず陰部が膨らんできて
うっすらピンク色の経血が
ではじめて
犬自身も気になり
頻繁に舐めるようになり
だんだん経血の色が濃くなって・・
その頃にはもう
陰部は結構膨らんで、
赤みも帯びている。
そんな感じの流れです。
私はいつも、
経血より先に
たまみのなんとなくの変化
なんだか舐める頻度が上がっていたり
なんかソワソワ?してきたり
そんな感じで
そろそろかなーと
気づきます。
でも、今回はそれがまったくなかったし。
前回ヒートは5月。
これまでのたまみの周期は、
8−10ヶ月。
今8月なので、
え?
4ヶ月??
早すぎん???
しかも陰部が
通常状態よ。
となり、
おむつをとりあえずやめて、
(血がポタポタたれるようなこともなかったので)
様子をみることにしました。
数時間後。
またトイレのあとに
血がティッシュにつきました。
お?
また出てるの??
よく見ても、
特に外傷は確認できず。
この時点では、
ヒートじゃないだろうと
思っていたので
見えないけれど傷があるのかなと思い
春につくった、
よもぎバームを軽く塗っておきました。
殺菌、消炎、抗炎症、いろいろ良いので
こういうとき万能で助かりますね。
よもぎは、
「艾葉(がいよう)」という名前で
生薬としても使われています。
なんだろうねぇ。
と思いつつも
その他で気になることが
まったくなく。
食欲も、元気も、毛艶も、
冷え浮腫みも、
いたって良好、
変化なし。
その日はそのまま様子見で
寝ました。
そして翌朝。
普通に1日過ごしていたのですが
昼頃に、
おまた周りが
なんか黒くなっていることに
気がつきました。
え。
まだ出てるの??
どうやら
出血が被毛について
乾いて酸化して
黒くなっている様子。
ぬるま湯タオルで
やさしく拭き取り
あらためて
よーくチェックするも、
やっぱり傷はない。
むむむむ。
この感じ。
経血なのかもしれないけど。
なんかおかしいんだよなぁ。
そう思って、
夕方。
またトイレ後に鮮血がついたので
いかん。
経血ではなかった場合、
対応が必要だ。
と思い
即病院へ向かいました。
問題なのは、
「出血の原因」が、
分かっていないこと、です。
ですが実際、
目の前のたまちゃんは
元気、食欲、毛艶、
便、尿、すべて良好で
悪い変化は今のところありません
だけど、
もしこれが
経血ではなかった場合、
体内からの出血や
見えない外傷からの出血
だった場合は
時間とともに悪化していくことが
考えられます。
だとしたら、
早めの処置が必要です。
ちなみにですが
今回の件
最初からずーーーと、
私の感情は、
まったく波立つことはありませんでした。
それが良い悪いの話ではなく
もし感情が湧き起こるなら
それはそれで
別に見る必要があります。
今回は起こらなかったから、
事例として書けなくて残念。(笑)
かかりつけの
地元の動物病院で
ひととおり診察してもらいましたが
特に異常なし。
外傷も確認できず。
えー外傷ないのかーやっぱり。
可能性としては、
ヒートか、
もしくは内部からの出血。
子宮等の炎症、嚢胞、その辺りのやつ。
だから、
避妊手術した方が良いかもしれませんね。
と言われましたが
そう言われるのは
想定内なので(笑)
華麗なるスルー。
それはその先生のご意見、
ということで
流しておきます。
可能性レベルで
全身麻酔かけて切除なんて
やる意味がありませんから。
というのが、
私の意見と方針。
(心の中で、ね。)
ヒートですかねぇ、
でも、周期的にも早いんですよ。
というと、先生は
「まぁ、そういうことも
あるんじゃないですかねー」
と。
そこで気づきました私。
そうじゃん。
個体の”揺れ”の範囲内かもしれないね、確かに。
先生いつも
フラットなご意見を
ありがとうございます。
様子見ましょう、ということで
帰りました。
帰宅しておむつをしたけれど
やっぱりなんだか
すっきりしない。
だって、陰部が
ふくらんでいないのよ。
ネットで調べてみても
膨らむ、腫れる、の情報はあっても
膨らまない、の情報は
見つけられず。
ますます気になる。
ちなみに、
経血か出血かを
確認する方法として
血液検査をして
ホルモン値を測る。
というやり方を提案してくれましたが
「それで高確率でどちらか判断がつきますか?」
と聞いたら
「いやー、推測の範囲になっちゃいますよねー」
ということで。
じゃ、やらない。(笑)
ここまでの状況から
ヒートだろうなと思いつつも
もしヒートでなかった場合、
の可能性がまだ私の中で
結構大きく残っているので
今気になっている、
ヒートではない根拠として大きい、
「陰部が膨らんでいない」
について
森先生に聞いてみることにした。
「陰部が膨らんでいなくて、ヒートになることはありますか?」
シンプルにこの質問を投げたところ、
「そういうことも、あります。
様子みたらいいんじゃないですか?」
との返答。
あるのか!!!
そういうことも、
あるんか!!
ということで
スッキリしました。
ここで一気に、
経血である可能性が急上昇したので
様子を見る、を
自信をもって選択することができました。
そういう例を
知っている人がいるということは
なくはない、ということだから。
たまちゃんも
そのレアケースかもね。
と、私の中での
ひっかかりが取れました。
この辺りの質問の仕方とか、
細かいことは
前回のインスタライブで話していますので
アーカイブをご覧ください。
最初の出血確認から、
1週間ほど経ちました。
相変わらず、
元気で食欲も旺盛、
特に気になる変化は無し。
出血も、
ヒート時のように
少しずつ量が増え
色が濃くなってきています。
そういえば、
今月に入って
お水いやいや期があったけど
あれはヒート前の
体調不安定だったのかも。
と思い当たりました。
なるほどねー。
でもなんとか
対応できたおかげで
ヒート時になりがちな
脱水、
そこからのカイカイ
というループに
今回は陥らずに
安定した状態をキープしています。
たまちゃんは普段から
あまり突発的なことは
起こらないので
何か起きたらどうするか?
実際のケースを
なかなか書けなかったから
今回は良いケースになったかなと思います。
何か起きたら、
学んだ観察ポイントを
ひとつひとつ丁寧にみて
そして目玉の図で(AFセミナーでやります)
原因を推測して
何がどうして、そうなって
今どういう状態なのか
の
ストーリーを
作る。
必ずストーリーがあるのです。
それがうまく作れない時に
必要な情報と
不確かな情報と
整理して
どこをクリアにすれば良いのか
それをシンプルに
確認するだけです。
先に学んでいる方や、
先生や、仲間に
聞いてみる。
それをもって、
もう一度組み立ててみる。
今回私は、
ストーリーを組み立てる過程で
外傷の確認と
その他プロにしか分からない異変を
かかりつけ動物病院の
先生に確認してもらいに行き
それをもって
再度考えて
まだクリアになっていない点について
森先生にピンポイントで
確認しました。
そして総合的に、
ヒートの可能性が高い、
という仮説をたてて
経過観察中です。
まとめると、
そんな感じ。
ここに、
たくさんのごちゃごちゃした情報が
入って
こうでこうで、でもこうなんです
もしそうだったら
どうなりますか
あーだこーだー
って
それを整理せずにそのまんま
人に投げると
欲しい情報は返ってきません。
当たり前ですよね。
だって、何が欲しいか
それだと
自分でも分かっていないのだから。
ただ、不安です
こわいです、
心配なんです
のもやもやを
なんとかしてくださいっ!
と雑に投げているだけです。
心のいろいろが出てくるのが
ダメなんじゃないのです。
それはそれ、
これはこれ。
分けて考えていかないと
うまくいかない。
整理がつかないことも
もちろんたくさんあると思います。
だって、
とっても大切な愛犬のことだから。
感情があふれて
混乱して
ごちゃごちゃになるのが
ダメなんじゃない。
それはあなたのこころが、
苦しがっているということだから
それも含めて
お聞きするのが
To Be個人コンサルです。
しっかりと時間をとって向き合って
整理して
それから
愛犬の身体のこと、生活のことを
やっていきます。
そうじゃないと、
何にも進まないし
うまくいかないから。
愛犬に起こる
いろんなことが
すべて
「私」が「私」を
まっすぐに生きることに
つないでくれるのです。
しっかりと受け止めて
自分に向き合っていきましょう。
愛犬の目の前で、
まっすぐに。
たまちゃん、
引き続き元気ですので
ご心配なく♪
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↑🈵満席となりました。ありがとうございます!
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
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パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)