体内水分と乾燥、皮脂、メンタル。

ペキニーズのたまごんと
暮らし始めて

約３年。

 

初めての小型犬で

初めてのペキニーズ。

 

迎える前から、

獣医さん何人かに

「むずかしいとこいったね〜」

とか言われてたので(；´∀｀)

ある程度
心構えしていたつもりですが。

 

やっぱり難しかった！

 

日々の変化に
見立てて対応して
観察して

 

を繰り返し。

たまごんの身体のこと
なんとなくわかってきました。

 

３年かかりました。

 

長いようで、短いような。

 

どちらにしても
意識して
考えて、実践してきたからこそ

たどりつける
愛犬にちょうどよい
健やかな暮らし方、なのです(*´∀｀)

 

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たまごん、
トリミング犬種のため

 

月に一回、
トリミングに行ってます。

 

 

今月も、
いってきました。

 

 

 

犬太郎が旅立った少しあと

体調を少し崩して

 

同時に
皮膚も

かいかいが発生し

 

原因を見立てて

対応を繰り返してきました。

 

よくなったー

と思ったら

また掻き壊してしまい・・・

 

とか

 

いい感じーと思ったら

とたんに
突然水分代謝バランスが崩れて・・・

 

というループで。

 

ちょうど自我が出てくる時期と
重なったこともあり

「掻く」という行為が

メンタルとも結びついて

 

かゆみだけでなく
興奮、戸惑い、葛藤・・・

などでも発するようになっていたので

 

見立てるのが
なかなか難しかったりもしました。

 

 

 

地道に

観察して
見立てて考えて

対応して

また考えて

 

を繰り返し

 

 

だんだん、
分かるようになってきて

 

私も対応の感覚がつかめてきました。

 

食事療法と合わせて
「我慢」する練習も重ねて

掻く行為が抑えられるようになってきました。

 

 

昨年の冬にはいったくらいから

 

かなりいい感じになってきて。

 

次の春先
乾燥・脱水の季節に

どうなるかだなー、

と思っていました。

 

いま、とってもいい感じです！

 

すこーし
乾燥ぎみではありますが

 

それでも
この時期に
ここまでで
抑えられていることは

 

すごい！
と思います(*´∀｀)

（玉美の場合、です。）

 

 

 

先生からも

ペキニーズは
突然水分代謝バランスが
崩れる

 

と聞いてはいましたが

こういうことかーと
実感しています。

 

でも、それも良い勉強＆経験。

 

崩れやすいからこそ

より、
「今」の、目の前の犬を

見て触れて感じて
考える

 

その良いトレーニングにも
なったと思います。

 

触れてみて、毛の感じ。

潤っている感じはどんなんで

乾燥がはじまったときや

乾燥による脂漏が起こったときは

どんな感じなのか、とか

日々の実践で
だんだんと

わかってきたのです。

 

３年かかったね♪

と、なんか達成感というか
嬉しい気持ちで
トリミング後の玉美を触りました。

 

 

 

犬との暮らしは

経験をいくら重ねても

 

その子との暮らしは
みんな初めて。

 

この子と私の健やかな暮らしは
どう創るのか。

興味を向けて

日々触れて、
感じて

観察して、
考えて。

 

そして対策して
また観察。

 

その繰り返しが
お互いの健やかな毎日を
創っていきます。

 

うまく結果が出ないときは

なんで？
こんなに学んでるのに。

もうわかんないよ・・・

 

とか
思うこともあるでしょう。

 

そういうときは、
人に聞くことです。

 

先生や、
同士に

見立てを聞いてみることです。

 

「私はこう考えてるんだけど

あなたは、
どう思いますか。」

 

そうやって
経験を重ねていけば

かならず上達していきます。

 

3年かかっても、
5年かかっても

いいじゃないですか。

 

辿り着くのだから
素晴らしいことです。

 

日々の暮らしが貴重な経験に変わりますから

 

犬の食事療法は
奥が深く、豊かな学びの世界ですね。

 

たまごん、
ソフトモヒカンが

いつもよりふんわりです(*´∀｀)