お水の重要性は
日頃からお伝えしていますが
うちのたまごん、
お水を飲ませる工夫あれこれ
によって
順調にお水をちょこちょこ
飲んでいました。
それが、
今年の夏は
大変だった。
お水、
飲みたくない!!
と、突如として
お水イヤイヤ期
がはじまったのです。
お出かけ先でも、
なんと
自宅でも。
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この、今年の夏休み旅行の
後くらいからでしょうか。
8月に入って、
お水をなかなか飲んでくれないように
なってしまいました。
もともと、
たまごんは
家に迎えてからすぐ
お水を飲む工夫をしていきましたが
最初は、
何をやっても
何を足しても
飲まなかったのです。
飲まないどころか、
匂いさえ嗅がない状態。
ブリーダーさんのところでは
給水器だったので
慣れるまではうちもそれを使っていたので
それが、
器に入れて飲むように
習慣を変える、というところから
始まったから
最初は大変でした。
当時は
犬太郎もいたので
犬太郎は1時間に1−2回、
本当によくお水を
飲んでくれていたので
その姿を見て、
少しずつ、
飲むようになっていきました。
たま好みの風味を探しながら
与え方も、
どうやら目の前で何かを加えないと
飲まないらしかったので
それも、
盛り上げがるようなワクワク感を添えないと
「すんっ」としていたから(めんどくさいw)
ディズニーランドのおねーさん方式で
「さぁ♪おーみずの時間だよ♪
今度は、何の味かな〜?」
的なハイテンションで
雰囲気も添えて与えて
我ながらよく頑張りました。(笑)
ていねいな観察と
トライ&エラーを繰り返しながら
お水を十分に飲んでくれるようになりました。
体重4.5キロで
600mlは飲んでいます。
これまでも、時々
風味に飽きることはあったけど
それでもあれこれ
変えて、
なんとか飲んでくれていたのですが。
今年の夏の
お水イヤイヤ期は、
手強かった。
夏だし。この暑さだし。
飲んでくれないと
絶対身体になにか症状が出る。
加えて、
春先から何度か書いていますが
たまちゃんに今年起こった
「お元気過ぎ病」(交感神経亢進)
によって
脱水、脂漏、かいかい、と加速してった症状を
なんとかおさえて
中庸にもってきたところだったので
とにかくここは
なんとかして
飲んでもらわないといけない。
今年の私は、
ここで
いーーーーっ!!
とはならなかったのですねぇ。
去年までちょっとなってました。(笑)
今年は、まったくなりませんでした。
自分がかなり整ってることが分かり
ちょっと嬉しい。
感情は特に湧かずに
ただ淡々と、考える。
どうしたら水分摂れるかな、と。
まずは、
いろんな新しい風味を
なんとか考えてチャレンジ。
小豆粉、
れんこんパウダー、
鰹節粉さえもスルーされたので
花かつおにしてみたり。
お野菜や果物の形状を工夫して
何度もトライしたり。
きな粉は、
最初の数回は飲んだけど
3回目くらいから
スルーされたし。
もうアイディアが絞り出せない!
となった時は
ショップに足を運び
何か使えそうなものはないかな?と
チェックして
見繕って。
そういえば、
ミルミルは好きで
よく飲んでたな、
と思い出し
うんちは良い状態ですが
お水を飲んでもらうために
久しぶりにあげてみたり。
ミルミルも、
連続だと飲まないので
何回かに1回。
結果、
残りは私が飲むので
私も快腸!という嬉しい副産物も。(笑)
あとは、
どうにも水は飲んでくれない、
となったときは
とにかく
おやつで良い!ということで
水分たっぷりおやつを
採らせて。
体型と、うんちおしっこが
理想の状態から崩れないことを目安に
(ABCDEFセミナーの
基本のトライアングルを守る、
ということです)
果物やお野菜を取っ替え引っ替え
しながら
お水も頑張りつつ
もちろん保水力も気をつけて
夏のネバネバ野菜も日々摂取して
とやってきました。
お出かけ先では特に、
お水を飲まない!
何を足しても飲まない!
という状態に陥ったので
水分補給おやつとして
寒天で水ゼリーを作って
持って行ったこともありました。
たまごんは
水だけじゃ絶対食べないので
スイカやメロンを
ちょこっと入れて
カラフルに。
と、こんな感じに
いろいろ工夫して
全体をみながら
やってきた結果。
被毛も皮膚も
とっても良い水分状態を
維持しています!
掻く行為自体が、
おさまっています。
交感神経亢進は、
完治です。
大変だ、とか
かなり頑張った、とかいう
感覚はなかったけど
こうして振り返ると
結構いろいろやってますね。
これが「淡々と」できること、
が
結果を出すには
どうしても必要です。
だって、
もしここで私が
いーーーーっ!!!となって(笑)
なんで飲まないのよ!
飲みなさいよ!
と腹を立てたり
もしくは、
どうしよう、
お水飲まないと
脱水になっちゃう。
どうしようどうしよう
どうすればよいのですかーー
誰かーーたすけてーーー
と、
パニクったり、悲しくなったり
心配し過ぎたり
はたまた、
病院とか先生とか、
誰かに丸投げして
依存したり
ネット情報をあさっては
インスタに出てくる
○○に良い食材、的なものを
そのまんま受け止めて
与えてみたり、
そんな風になっていたら、
どうでしょう?
感情に振り回されていたら
こうして
これがだめなら、これは?
あれは?
じゃ、お水今は無理なら
どうしたら水分増やせるかな?
何なら食べるかな?
保水はできてるかな?
って。
できないんです。
対応と観察、
そして見立て直して
また対応を変えてやってみて、
観察・・・
が、できない、
ってことになるのです。
あぁ、飲んでくれない。
だめです。
飲んでくれないんです。
って、誰かに頼る。
すぐあきらめる。
やることやってから、
ですねそれは。
「飲まないんです」
「食べないんです」
では、話は終わってしまいます。
どうしたらできるかな?
を考えて
そこから出てくる疑問質問は、
「他に何がありますかね?」
とか
そんな風に質問内容が
変わってくるものなのです。
お水イヤイヤ期のピークは
どうやらもう
過ぎたような気がしますが
お出かけ時は
相変わらず
そんなには飲んでくれません。
引き続き工夫しながら
やっていきます。
これから、
湿度も下がってきて
乾燥する季節
秋冬に移っていきます。
夏を超えたという
安心感もつかのま、
こんどは燥の季節による
脱水にならないように
季節の変化に先駆けて反応する
犬の身体を
ていねいに感じていきましょう。
もうすでに暦の上では秋です。
まだ暑い、とはいえ
夜のお散歩の
暑い空気の中に
ほんとにうっすらですが
秋の香りが混じってきたことを
感じています。
ということは、です。
たまちゃんの身体が
変化していく可能性がある。
それを細かく丁寧に
感じながら
日々過ごしています。
自分を生きる、が
しっかりできていると
自分の感覚にも敏感になれるし
信じられる。
結果として、
愛犬の心身の健康が守れる。
ということなのです。
愛犬の体調変化で
心が大きく揺れるとき
その思いに
まずは「自分で」向き合うこと。
自分の本当の思いを受け止めて
そのあとで
まっすぐに
愛犬の心身に起きていることを
まっすぐみて、感じて
考えて
対応していく。
それだけです。
愛犬は、
私たちに
まっすぐに自分を生きる
機会を
日々与えてくれている。
とても豊かなことです。
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