なぜ犬は飼い主の『本質』を見抜くのか。

人との関わりも、
犬や猫などのペットと呼ばれる
動物との関わりも、

対相手、とのコミュニケーション力で
その人がどんなあり方で生きているかが
見えてくる。

どんなに幸せそうに見えても、
どんなに分かっていそうに見えても、
他者との関わりの中に、
その人の本質が現れる。

これは、立場に関わらず、です。

先生が、受講生にどう関わるか。
逆に、受講生が先生に
どう関わるか。

店員が客に、どう関わるか。
そして、客が店員に
どう関わるか。

先生だからやって当たり前、もないし
お金を払っているんだから、
やってもらって当たり前、もない。

自分とまっすぐつながって、
命の循環ができている人は
どんな立場や役割のもとでも、
心地よいやりとりができる。

できているつもりになって、
できているフリをしていても
ふとしたメール文面や
ちょっと声に出た一言に、
あり方が出てしまうものなのです。

自分が自分にどう関わっているか。

それがすべてなのです。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

犬太郎柄グッズにまた出会った。
出かけると大体こういうものに遭遇する。
かわいい

メールやメッセージで
いろいろ求められ、
それに応えようと
時間とエネルギーを注ぎ応えても
「ありがとうございます」
で終わり。

もしくは、何の返信もない、
ということが時々ある。

自動販売機にコインを入れて、
ボタンを押して、
求めたものが手に入ったら終了。

人に対してそんな風に向き合っている、
ってことです。

私、自販機じゃないんですけどね。笑

これって、
コミュニケーション成立していないよね。

ということは、
結局その人は、
その程度のものしか受け取れないってことになる。

なぜこんなことが起きるのでしょうか?

人とのやり取りの中で、
「ありがとうございます」
の一言だけで終わることって、
ほぼないと思いませんか?

しっかり相手に向き合えていれば、
少なくともひとことふたこと、
自然に出てくるものです。

「助かりました、ありがとうございます。」
「お手数をおかけしてすみません。
ありがとうございました。」
とか。

対面でのやりとりなら、
心からの笑顔や声のトーンで伝わることも、
文字だけのやりとりでは、
伝わらない。

言葉以外のところで感じている思いを、
文字の中に入れることが必要になってくる。

それを分かっていないとしても、
結局は、
相手に思いを届けることに
意識がいっていない、ということに変わりはない。

つまり、
自分にまだまだ向き合いが足りないし、
自分との信頼関係もまだまだだ、ということです。

これはほんの一側面の一例の話で、
その人のあり方は、
何を話すか?という言葉ではなく、
存在そのものから全部見えてくるということ。

ということは…

分かりますか?

動物はそこを全部、
一瞬で感じ取っているんですよ。

あなたが、
自分の思い、思考、行動、言葉、
すべてをまっすぐ受け取っていないなら
犬は、その雑で漫然として、
滞ったエネルギー状態を感じて、
なんとか調和させようと頑張るしかない状況になります。

それが、
問題行動、なつかない、もしくは身体症状…
それぞれの表現で現れてくる。

だから、
飼い主軸が土台なのです。

犬がいる、いない、に関わらず
自分の命を心地よく循環させること。

そこからしか、
世界は回っていかないのです。

何を言おうが、
何をしようが、
あなたの本質は
ただそこにいるだけで、
全部、外に放たれている。

隠しようがない。

そのことに気づいたら、
あきらめて、
力を抜いて、
ゼロからはじめよう。

もがくほどに、
犬との距離は遠くなってしまうから。

表紙内側も犬だらけ
方眼ノート大好き

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