犬だって考えますよ。
反応、反射で動くことも多いけど、
考えることももちろんあります。
でも、自分で考えて動く機会を
飼い主が作ってあげないと、
考えない、
自分では判断できない、
飼い主がいないと何もできない犬になってしまいます。
犬が止まったら、
「どうしたの?疲れたの?」
「歩きたくないの?」
「帰りたいの?」
と言って、抱っこする。
リードがちょっと足に引っ掛かったら、
すぐにとってあげる。
他犬に向かって吠えたら、
「怖くないよー」と言って、
抱っこして離れる。
毎日のようにどこかで見る光景です。
特に、小型犬だとそうなりがちですよね。
小さくて、力もそれほど強くなく、
抱き上げた方が「飼い主が」ラクだから。
その場は、回避できるかもしれません。
だから、飼い主はラク。
でも、犬にとっては、
どんどん生きづらさが増していっています。
子育ても同じですよね。
お菓子食べたい。
おもちゃ買って。
泣きわめいて、主張する子供に対して
買い与えれば、泣き止むし
機嫌も良くなるから、親はラク。
だけど、子供は?
思い通りにならないと、
どうにも対処できない人になり、
大きなストレスを抱えながら生きることになってしまいます。
犬だって同じです。
安心安全な場を確保した上で、
犬に自分で考えさせる。
やってみることを見守る。
そうやって育てた結果、
たまちゃんは、散歩中新しいものを見つけて、
一生懸命考えていました。笑
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飯村香織です。

いつもの公園で、
どんぐり?のような木の実を発見。
じーっと考え込む。笑
春先も、同じ顔をして観察していたことがあったけど
その時は、蟻の行列でした。笑
落ちているものを口にしないことを教えてあるので、
口にしたい衝動を抑えながら、
見ているのが素晴らしい。

つんつん、と触ってみたり

スンスン、と嗅いでみたり。
おいしい匂いはしないなぁ、と思いつつ
口にしてみたい気持ちもあるらしい。

・・・・ちょっと舐めてみてもいいかしら?
ダメです。笑
可愛い顔しても、ダメなものは、ダメ。
この後、どうしても木の実が気になっちゃうたまちゃんのために
拾って、遠くに投げました。
追いかけるかな、と思いきや、
気になるものが目の前からなくなってラクになったようで、
完全に木の実からエネルギーを切り離して、
気持ちよさそうに歩き始めました。
あぁ、本当に大人になったなぁ。
立派な犬に育ったなぁ。
と、犬太郎と3人で始まった、
玉美との時間とお互いの存在を誇らしく思いました。
犬太郎のお陰も大きいし、
自分と犬に向き合い続けた私自身にも、リスペクト。
犬との暮らしは、人生を豊かにしてくれますね。
逃げずに自分に向き合う強さを持てた時、
人生は気持ちよく回り始めます。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)