誰かみたいになりたい、という思い。

尊敬する人
素敵だなと思う人

に対して

 

「●●さんみたいになりたい」

 

という思いを
持つことが
ある。

 

それはとっても
素敵なこと。

 

そこからさらに
掘り下げて
感じてみよう。

 

何が好きなのか

どこに惹かれているのか

 

自分の感情を
丁寧に見るというのは、
たとえば

そういうこと。

 

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●●さんみたいになりたい。

 

そういう思いを持つのは
別に悪いことじゃない。

 

むしろ、素敵なことだと思う。

 

その思いを
そのままにして

ただ漠然と
言動をまねたり
格好や、スタイルをなぞったり
しても

求めるような結果には
ならない。

 

素敵だな、
いいな、
あんな風になりたいな、

と思ったら。

 

 

自分が何に惹かれ
何を好ましく思い
どんなことを心地よく感じているのか

それを
細かくみていくことが
大事です。

 

それが、
自分の思いを
ていねいに扱う

ということ。

 

 

 

自分がどうなりたいのか

目的地がはっきりしないと

ゴールには辿りつきようも、ない。

 

 

 

とにかく全てが

考え方から
話し方
スタイル
言動などすべてが

そうなりたい、と思うものなら

全部まねてみたらいいと思う。

 

自分が何に惹かれたのか。
ちゃんと自分に聞いてからね。

 

そこを
もっとていねいに
細やかに

感じてみてあげてほしい。

 

自分の思いを
雑に扱わない。

 

逆も同じで

ネガティブな思いも、そう。

 

あの人嫌い。

と、思ったら。

どんなところが嫌なのか。
何が心地悪いのか。

自分をもっと知るための
大切な材料だから。

 

そこをていねいに取らないと

何度でも同じ嫌な思いを
することにもなるよ。

 

 

 

自分の内から湧き上がる感情は
コントロールできるものではないのです。

 

感情を抑える、というけれど
それは既に発生しているものを
抑えようとしているだけでしょ。

 

思ってはいけない思いなんて
一つもない。

（それを相手にぶつけるのは、別問題ですよ。念の為。）

 

湧き上がる思いに
ダメ出しをしないで

自分だけは
どんな思いも
すべてを受け止めて

ていねいに、感じて
知って

 

そして自分の心地よい世界を
創っていくのです。

 

 

自分の思いを
心の声を
すくいあげられるのは、

 

自分だけなのです(*´∀｀)