飼い主さん総合プロデュース大作のタイトルは。「問題行動」笑

立冬を過ぎ、いよいよ冬がやってきますね。
今年の秋はあっという間だったなー。

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我が家の犬太郎さんの
シニアライフを意識する節目だった
(と、私が勝手に思ったw)日から
その後。

老いを見つめて共に過ごす〜実録シニア犬ライフ、はじめます
気持ちのいい秋晴れの今日。 私は足元の冷たさを感じ、夜明け前に目覚めました。お布団をめくって、電気をつけて。・・・・。おねしょのような?濡...


特におねしょはなく、あれっきりです。
病気ではないから
突然毎日するようになるわけはないし
そんなものでしょう。

さすがに翌日の朝は、
「大丈夫かな?(・・;)」と
お布団を入念にチェックしたけれど。
その後は、まったく注目せず
それまで通りの生活をしていました。

今日はどうかな?
明日はするじゃないかな?
そんな感じで
毎朝毎晩、おしっこ跡を探すような意識でいたとしたら。
それは「監視」であり
「コントロール」であり
おねしょするんでしょ?するんでしょ?
ほら、やっぱりしたねー。
という、起こることを自分で決めて
自分で起こして
見る。
結果、「おねしょをする」は、
犬と自分にとって確固たる事実となり
強化され、確立する。

というひとり舞台(笑)が繰り広げられることになります。
普段からこういうことはよく起こっていますよね。
たとえば、
「私がいなくなると、吠える」
という思い込みとか。
「私がいなくなると、吠えるでしょ?
吠えるんでしょ?
ほら、やっぱり吠えた。」
とか。

その繰り返しで犬のその行動は
強化され習慣化して
飼い主さんと共に作り上げた
「問題行動」という壮大な作品ができあがるのです。(笑)
そうです、原作・脚本・演出→飼い主さん
飼い主さん総合プロデュース大作!(笑)
いちいち愛犬の行動を決めつける、
短編作品の得意な飼い主さんもいます。
結果、長編超大作が出来上がるのですが。(´艸`)笑

なんの話やねんヾ(ーー )ォィ

あ、話がそれた(笑)

犬太郎はその後、おねしょはありません。
でも、5日後くらいに
さ、寝よー♪と私が布団に入り
犬太郎は私の布団の上で
せっせとおふとんをホリホリしながら
巣作りをして寝る準備をはじめて。
位置が決まったら寝るのですが
しばらくして、犬太郎の空気がガラッと変わったのを感じました。
あ、でちゃったな
とすぐ感じたので
私はすぐ電気をつけて確認。
一生懸命巣作りをしているときに
ちょっとずつ漏れていたようで
スプリンクラーのように
お布団に水滴が散りばめられている感じでした。
これは拭けないから布団カバーとろう。
そう思った時
犬太郎は自分のトイレに行き
トイレの前で立ち止まり
私に顔を向けました。

こんな顔?

そのお顔は、
困ったような、
哀しいような、
なんとも言えない表情で。
困惑、という表現がいちばん近いような
そんな感情が伝わってきました。

アニマルコミュニケーションできなかったら
「反省してる」とか
「ごめんなさい」とか
愛犬はそんな風に思っている、
と(勝手に)思っちゃうんだろうな、
決めつけちゃってそういう風にしか見えなくなるんだろうな
と思いつつ
自分でコミュニケーションできて良かったと思いました。

細かくコミュニケーションできるようになったね

「おしっこしてきな」
と、いつも通りの当たり前の空気感で
そう声をかけると
いつもどおりトイレでおしっこしました。
そして私はお布団カバーを外して
近くのケージにあったタオルケットを上にかけ
「さ、寝よ♪」
と、何事もなかったかのように
まったくいつも通りのエネルギーを保ち
電気を消して
目をつぶりました。

その様子を受けて
犬太郎は端っこにちょこん、と丸くなり休みました。

大丈夫だよー、出ちゃったんだねーとか
大騒ぎしない。
問題を問題としてとらえない。
犬太郎に、穏やかなエネルギーで
これまでと変わらない毎日を
過ごしてもらえるように。
どう過ごすか、犬太郎が自分で選べるように。

それができるのは、先日の出来事で
自分の中に押し込んで隠していた
「哀しみ」「寂しさ」を
全部出して、受け入れて
自分がクリアな状態でいられているから。

犬太郎が、「困惑」という気持ちを
その場でまっすぐ外に出し
私に投げかけることができたのは
私がクリアな状態でいられているから。

僕にも気持ちがありますから。

再び電気を消して目を閉じて
犬太郎のあの表情
あの時、犬太郎が感じていたことを
細かく感じてみよう、と
もう一度意識を合わせて
細かくひとつひとつを
どんな風に感じていたのか?
どんな感覚だったのか?
そして私に何を求めていたのか、を。

漏れてしまっている感覚はまったくなく
だからこそ不本意で。
トイレでするんだから、ぼくは。
ということだった。
哀しみではなく、なぜ?という体の違和感と
ちゃんと分かっていると分かって欲しい、という思いと。
そして私が分かってくれてる、とも感じて
この出来事は大したことではない位置付けとなって
日常にすぐ戻れたこと。

愛犬が、その子らしく
ありのままで生きるには
飼い主である私が
ありのままで生きていること。

その上でこそ受け取れる、
動物たちの思い。
クリアでスムーズなアニマルコミュニケーション。
ありのままで生きるには?
クリアな自分って何?
そんなとっても大切なことを
教えてくれる。

動物たちの感じている、その感覚
気持ちが自分でも同じように感じられるって
すごく安心感がある。
それは私だけでなく、犬太郎もだと思う。
決めつけでなく、自分の思いに耳を傾けてくれる飼い主が
そばにいること。
うん、
これからも私たちは、大丈夫(*´∀`)

アニマルコミュニケーションは
誰でもできるようになります。

 


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