立冬を過ぎ、いよいよ冬がやってきますね。
今年の秋はあっという間だったなー。
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我が家の犬太郎さんの
シニアライフを意識する節目だった
(と、私が勝手に思ったw)日から
その後。
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1759-100x100.jpg)
特におねしょはなく、あれっきりです。
病気ではないから
突然毎日するようになるわけはないし
そんなものでしょう。
さすがに翌日の朝は、
「大丈夫かな?(・・;)」と
お布団を入念にチェックしたけれど。
その後は、まったく注目せず
それまで通りの生活をしていました。
今日はどうかな?
明日はするじゃないかな?
そんな感じで
毎朝毎晩、おしっこ跡を探すような意識でいたとしたら。
それは「監視」であり
「コントロール」であり
おねしょするんでしょ?するんでしょ?
ほら、やっぱりしたねー。
という、起こることを自分で決めて
自分で起こして
見る。
結果、「おねしょをする」は、
犬と自分にとって確固たる事実となり
強化され、確立する。
というひとり舞台(笑)が繰り広げられることになります。
普段からこういうことはよく起こっていますよね。
たとえば、
「私がいなくなると、吠える」
という思い込みとか。
「私がいなくなると、吠えるでしょ?
吠えるんでしょ?
ほら、やっぱり吠えた。」
とか。
その繰り返しで犬のその行動は
強化され習慣化して
飼い主さんと共に作り上げた
「問題行動」という壮大な作品ができあがるのです。(笑)
そうです、原作・脚本・演出→飼い主さん
飼い主さん総合プロデュース大作!(笑)
いちいち愛犬の行動を決めつける、
短編作品の得意な飼い主さんもいます。
結果、長編超大作が出来上がるのですが。(´艸`)笑
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_8937-510x680.jpg)
あ、話がそれた(笑)
犬太郎はその後、おねしょはありません。
でも、5日後くらいに
さ、寝よー♪と私が布団に入り
犬太郎は私の布団の上で
せっせとおふとんをホリホリしながら
巣作りをして寝る準備をはじめて。
位置が決まったら寝るのですが
しばらくして、犬太郎の空気がガラッと変わったのを感じました。
あ、でちゃったな
とすぐ感じたので
私はすぐ電気をつけて確認。
一生懸命巣作りをしているときに
ちょっとずつ漏れていたようで
スプリンクラーのように
お布団に水滴が散りばめられている感じでした。
これは拭けないから布団カバーとろう。
そう思った時
犬太郎は自分のトイレに行き
トイレの前で立ち止まり
私に顔を向けました。
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/11/face_a07.png)
そのお顔は、
困ったような、
哀しいような、
なんとも言えない表情で。
困惑、という表現がいちばん近いような
そんな感情が伝わってきました。
アニマルコミュニケーションできなかったら
「反省してる」とか
「ごめんなさい」とか
愛犬はそんな風に思っている、
と(勝手に)思っちゃうんだろうな、
決めつけちゃってそういう風にしか見えなくなるんだろうな
と思いつつ
自分でコミュニケーションできて良かったと思いました。
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1606-680x510.jpg)
「おしっこしてきな」
と、いつも通りの当たり前の空気感で
そう声をかけると
いつもどおりトイレでおしっこしました。
そして私はお布団カバーを外して
近くのケージにあったタオルケットを上にかけ
「さ、寝よ♪」
と、何事もなかったかのように
まったくいつも通りのエネルギーを保ち
電気を消して
目をつぶりました。
その様子を受けて
犬太郎は端っこにちょこん、と丸くなり休みました。
大丈夫だよー、出ちゃったんだねーとか
大騒ぎしない。
問題を問題としてとらえない。
犬太郎に、穏やかなエネルギーで
これまでと変わらない毎日を
過ごしてもらえるように。
どう過ごすか、犬太郎が自分で選べるように。
それができるのは、先日の出来事で
自分の中に押し込んで隠していた
「哀しみ」「寂しさ」を
全部出して、受け入れて
自分がクリアな状態でいられているから。
犬太郎が、「困惑」という気持ちを
その場でまっすぐ外に出し
私に投げかけることができたのは
私がクリアな状態でいられているから。
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_9174-3-510x680.jpg)
再び電気を消して目を閉じて
犬太郎のあの表情
あの時、犬太郎が感じていたことを
細かく感じてみよう、と
もう一度意識を合わせて
細かくひとつひとつを
どんな風に感じていたのか?
どんな感覚だったのか?
そして私に何を求めていたのか、を。
漏れてしまっている感覚はまったくなく
だからこそ不本意で。
トイレでするんだから、ぼくは。
ということだった。
哀しみではなく、なぜ?という体の違和感と
ちゃんと分かっていると分かって欲しい、という思いと。
そして私が分かってくれてる、とも感じて
この出来事は大したことではない位置付けとなって
日常にすぐ戻れたこと。
![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/09/69241556_122770355410845_2556415480658943992_n.jpg)
愛犬が、その子らしく
ありのままで生きるには
飼い主である私が
ありのままで生きていること。
その上でこそ受け取れる、
動物たちの思い。
クリアでスムーズなアニマルコミュニケーション。
ありのままで生きるには?
クリアな自分って何?
そんなとっても大切なことを
教えてくれる。
動物たちの感じている、その感覚
気持ちが自分でも同じように感じられるって
すごく安心感がある。
それは私だけでなく、犬太郎もだと思う。
決めつけでなく、自分の思いに耳を傾けてくれる飼い主が
そばにいること。
うん、
これからも私たちは、大丈夫(*´∀`)
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![](https://kentaro-garden.com/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.19-38-e1559054304173.jpg)
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)