犬にお留守番をさせられない、
または、
うちの犬はお留守番ができない、
という方はとっても多いんですね。
私が初めて自分の犬として迎えた
フレブル犬太郎の時は、
お留守番が「できる」「できない」
という事は問題にはなりませんでした。
だって、
できるできない以前に、
「やるしかない」から。
仕事に行かなきゃいけないから
できるできない、なんて
考えたことなかったです。
短時間から始めて、
少しずつ慣らしていく、
ということはやったと思いますが
大しておおごとと捉えたことがなかったです。
それは、今一緒に暮らしている
ペキニーズのたまちゃんの時も
同じです。
この子の時は、
基本的に在宅での仕事が主
になっていたのと、コロナ禍とが
重なって
お留守番の機会は多くはありませんでした。
それでも、
数時間のお留守番をちょこちょこして
少しずつ時間を長くして、
と段階を踏んで
普通に長時間のお留守番もできるようになっています。
お留守番できないなら、
教えて、練習すれば良いのです。
だけど、
お留守番を「させられない」
場合は、
飼い主さん側のマインドの問題です。
お留守番できない、
という前者のケースでも
「練習してもできないんです」
となってしまう場合は、
飼い主さん問題の可能性大ですね。
飼い主軸講座には、
「愛犬にお留守番させられない」
という飼い主さんも、
結構お申し込みくださってます。
短時間でも無理！
だった方が、
受講後は、
長時間のお留守番もできるようになり、
何よりすごいのは、
お留守番させて出かけている時、
家に残した愛犬を気にしないで
外出を楽しめるようになっているところ。
ここまで来ればもう大丈夫。
飼い主軸が育ってきています。
愛犬にお留守番させられない、
うちの子お留守番できない、
って方は、
まずは短時間のお留守番の練習を
してみてください。
愛犬に練習をさせるのではなく、
飼い主さん自身が、
「お留守番させる練習」
を、するのです。
それでも無理！となるなら
飼い主さん自身のあり方を変える必要がありますよ。
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飯村香織です。
お留守番させる時、
飼い主さんがものすごく気にして
「大丈夫よ。
すぐ帰ってくるからね！
ねんねしててね。
頑張ってね！」
なんて声かけたり
してませんか？
大丈夫じゃないのは、飼い主さんですよねこれ。笑
「頑張ってね！」
って。
お留守番の練習するとしたら、
頑張るのは飼い主さんの方ですね、
こういう場合は。
犬に頑張らせないで
自分が頑張りましょう。
なぜそんなに不安なのか？
何が心配なのか？
怖いのか？
その思いの正体を
見てみてください。
自分の中に必ずあります。
「この子は大丈夫」
そう思えないのは、
なぜなんでしょうね。
その思いの正体が自分で分かったら、
不安や心配は、
スッと昇華していきます。
そしたらあとは、
練習あるのみ。
やってみましょう。
え。できるじゃん。
ってあっさり克服してしまった人は
たくさんいますから、
飼い主さんのマインド次第なケースは
とても多いんです。
マインドを変える、
あり方を変える、
ということは
ひとりではなかなか難しい。
だけどやる価値はあり過ぎるくらい、あります。
お留守番以外のことも、
すべての面で
飼い主さんのあり方と
犬との関係性が
影響するから。
もちろん、
犬の健康状態にも
影響は大きいですよ。
自分にしっかり向き合って、
飼い主として自信と自覚を持って
自立していきましょ。
問題行動は犬のせいじゃない。
飼い主さんのあり方の問題ですから。
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ；ペキニーズ玉美（たまみ）＆ 先代フレンチブルドッグ犬太郎（けんたろう）