8歳にして手作りごはんを始めた理由②〜いまやろう！

今日は13:33、うお座満月でしたね♪
満月だけど新しい世界の始まりのような
そんな空気感の中
ふと、手作りごはんの理由の続きを
描きたくなったので(*´∀｀)

むちゃくちゃ間が空いていますが(；´∀｀)
前回記事はこちらです↓

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生後間もなくアトピーと言われた犬太郎
サプリメントと日々のケアで
体質改善の道を選び
そうしてなんだかんだありながら
健やかに大きくなって。

最初は、犬の手作りごはんが体にいい、
なんてこと
まったく知らなかったし
「食」に意識がいく余裕もなかった。
ただひたすら、症状が出ないように配慮しながら
いかに楽しく暮らすか、
という感じだったかな。
わたしも犬太郎も
もともと明るいので（笑）
つらい、苦しい、悲しい的な感覚は
ほぼなく(´艸｀)笑
それは救いだったかな。
それでも、6歳くらいから、
少し余裕がでてきたこともあり
自分の「食」にも意識が高まったことと重なって
なんとなく、ドライフードは良くない
という程度の情報はキャッチするようになりました。

そうして8歳になりました。

8歳のお誕生日を過ぎた、ある日。
わたしはふと、こう思いました。
「ん？8歳過ぎちゃった。。。
フレンチブルの平均寿命って8歳だとか言ってたな。。。」
と。

今思えば、
数字の根拠も不明だし（謎）
どこで見たのか耳にしたのかも
さだかではない情報なのですが。
なぜかその時、
そのことをふと思い出して。
ドライフードは体に良くない、と知ってから
ずーーーっと心に引っかかっていた
「手作り犬ごはん」のことを考えたのです。

愛犬のために、手作りごはん、
やってみたい。
そういう気持ちはずっと心の中にありました。
でも当時は
アロマサロンを自分でオープンして
手探りの日々で
自分に余裕がないこともあり
そして、
手作りごはんなんてわたしには無理だ！
栄養偏って病気になったらどうすの？
毎日毎食手作りするなんて
そんな時間と気持ちの余裕はないわー
などなど。
いろんなことが次々に浮上して
足を踏み出せないまま犬太郎は8歳を迎えてしまいました。

寿命と言われる年を過ぎた。
そのことを考えた時に
一番に心にひっかかるのはごはんのこと。
「このまま犬太郎が死んじゃったら、
わたしはきっと一生悔いる。
ドライフードが体に良くないと知っていたのに
言い訳して食にちゃんと向き合わなかったから
やってあげられなかったからだ、と。」

手作りごはんをいつか、やろう
と、自分に言い訳しながらきたけれど
もう犬太郎は8歳だよ？
わたし、いつやるの？
一生後悔するの？
そう強く思い
すぐにAmazonで手作りごはんの本を３冊みつくろってぽちり
その本に書かれているものを
かたっぱしから作っていきました。

最初は本当に本に忠実に作っていきました。
そうして本のレシピを全部作り終える頃には
なんとなくうちの子にとっての一食分の量や
ごはんの作り方
バランスなどが感覚でわかったような気がしました。

そして何より
手作りごはんを作っているときの犬太郎が
とってもワクワクして待っていたり(*´∀｀)
食べる時、食べた後、
とっても満足そうにいつまでもペロペロ器をなめていたり
食べ終わったら
必ずわたしにありがとう、を言いに来たり。
そんなすべてが楽しくって
そう、楽しかったんです、ごはん作り。

自分が後悔しないためにも、
いまやろう！
もし続かなくてもいいじゃない
とりあえず、やってみよう！
そう思ってスタートした手作りごはんづくりは
あの日から1日も休まず
気づけば作り置き冷凍食や
時短用作り置きお野菜や
いろんな工夫や技も生まれて
まる５年が過ぎ、６年目に突入しています。

すごいなぁ。（自分で言う・笑）

手作りごはんにしたら
犬太郎のからだがとてもしっかりした
と感じました。
多分、エネルギーが強くなったというか
細胞ひとつひとつが生き生きしたというか。
そして毛艶がとても良くなって柔らかくなって。
いまは、体調や体重の変化、皮膚の状態をみながら
食事を変えて状態をニュートラルに保つことが
少しずつですが
できるようになってきたなと思います。

あと、便の量がものすごく減りますよ。
ドライフードがいかに不要物が多く
排泄するものが多いのか、とうことが分かって最初の頃驚きました。
便の状態も全然ちがいます。（詳しくは書きませんがw）

手作りごはんのいい点は
もう書ききれないくらい
本当にやってみてよかったと思います。
そのくらい、わたしと犬との暮らしや関係性を
豊かにしてくれています。