犬と、人と、関わり合って成長する。

 

家族だけでなく、

いろんな人や犬と
関わり合い

関係し合い

その中で、
たくさんのことを学び

自分で考えて

表現して

 

そうして「経験」を
重ねて

 

犬は、成長していきます。

 

成長していく過程で、

 

飼い主として
家族として

自分の中で、
自分の「あり方」、「軸」から

外れるような
思い、行動、が
犬に感じ取れた時には

 

しっかりと
それを伝え、教える
ということが

まっすぐ育つには
大事なことだと思うのです。

 

犬たちは、
私たちのあり方を

 

本当によく、見ています。

 

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久しぶりに、

 

犬太郎のときから
お世話になっている

 

ブヒ友さんのおうちに
遊びにいってきました。

 

 

たまちゃん、
まだパピー感残るころに
たくさん遊んでもらったけど

 

メンタルも成長してきた今、
どんな感じになるのか？

楽しみでした。

 

 

 

 

 

結果、

だいたい予想通りだったけれど。

 

うーん・・・。

 

へ？そんな感じになる？
ということもあり。（笑）

 

犬の成長って、
やっぱりおもしろいなぁ、
というのが私の率直な感想です。（笑）

 

 

年上で、
その時は、はしゃいで一緒に遊ぶような
テンションではなかったわんちゃんには、
ちゃんと節度を持って接し

 

（一応、お誘いはしてみていたけれど　笑）

 

一方で、
年下で、

まだあまり世界に慣れていないというか
若さ全開で
遊びたい♪
からみたい♪
興味津々！
なわんちゃんには

 

かなりお姉さんぶった対応で。（笑）
↑

これは予想通りでしたw

 

 

犬同士の絡みを
観察していると

いろいろわかっておもしろいです。

 

おもちゃをお借りして、
楽しんでいたけれど

「それあたしの・・・」
という感じで、
持ち主犬がじっと見ていたら。

 

「いまはわたしのなのよ」
と言わんばかりに
たまごんの主張（笑）

 

その後、

それを離したすきに
持ち主犬が、奪還して

たまごんに見せながら
そのおもちゃで遊ぶと。

 

たまごんは、

 

そこへの執着はないようで。

「いまは、わたしのじゃないのよ」

という
なんともシンプルな。

 

なんか、
考えさせられました。

 

そもそも、
「所有」って概念が、
人間特有だよね。

ほんとにそうだわ。

 

 

もしそこで、

「独占する」とか
「奪う」とか
そういう種類のエネルギーを
たまごんが発していたら

私は介入して、
そのエネルギーは

「いけない」
ということを
教えると思います。

 

だけど今回は、
なかったので

たまごんの成長を感じました。

 

 

 

 

お姉さんぶって
遊んであげてる感、は
別に良いのですが。

 

すぐに完全に対等になり、
めちゃくちゃテンションが上がって

わんわん言いながら
暴走しまくっていたのでw

 

何度かやめさせました。（笑）

 

興奮スイッチが入ったら
どんどんヒートアップしていくところは

まだまだ
自分で抑えることはできていません。

 

それでも、

少し声かけしたら
戻れることも増えてきたけど

 

今回は相当楽しかったようです。

 

対等にぎゃんぎゃん走り回り
からめる犬って、
たまごん的にはなかなかいないもんね。

 

いい相手みつけたねー♪

 

 

 

私の中では、

興奮して楽しんでも良いけれど

私の声が入らないほどに
興奮する状態になるのは

よろしくないので

 

その線を越えたら、
そこで介入します。

 

相手が犬でも、人でも、
相手の状態をまったく無視して
自己主張したり
行動を起こしたり

そういうことも
私は良くない、と教えています。

 

あとは、
自分が「嫌だ」と感じているなら、
その意思表示もちゃんと相手にすることも

大事なことです。

 

我慢するのではなく、
ちゃんと相手に
「嫌です」と伝えなさい、
ということも

少しずつ教えてきました。

 

 

相手への伝え方の加減も
まだまだたまごんは上手ではないけれど。

少しずつ、できるようになってきています。

 

 

人として、
何を良しとして、
生きているのか。

犬たちにそれを教えるなら、
もちろん自分自身も
実践していることは
当たり前です。

 

犬たちは
ちゃーんと全部、
感じ取っていますから。

 

いくら「それはダメだよ」

と教えても

「え、だってママもやってるじゃん」

 

ってなるから。（笑）

言うこと聞かなくなりますよ。

 

 

犬育ても奥が深い。

 

いつだって、
犬たちは

家族である私たち人の

あり方、行動、思い、を

私たちが自覚している以上に
感じ取っていますし、
みています。

 

この世界の中で

何を良し悪しとして
生きていくのか。

 

それが、
人としての「軸」であり

飼い主としての「軸」でもあるのです。

 

 

 

まほちゃん、
じゅりちゃん、
ぷりんちゃん、

 

今日もたくさん、ありがとう♡

 

 

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