心も体も、春は肝。

春は、
体に溜め込んだ毒素を
出そうとする季節

 

東洋でも春は「肝」で、

肝臓が活発に働き始め

解毒の季節
と言われています。

この自然の流れに
乗っかって

 

知らず知らずに
溜め込んでいたものを

流して
出していく

 

心の面
エネルギーの面でも、

やはり同じように

そんな季節なのです。

 

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春は

身体の面では

アレルギーや
花粉症や

その他いろんな問題が
吹き出しやすい季節。

 

冬の間は
内にこもるエネルギーが

 

春になり
一気に陰から陽へと

 

外向きのエネルギーが
動き出します。

 

溜め込んできたいろんなものを
一気に出そうとする時期が、

いま。

 

人のこころ（エネルギー）も、
おんなじです。

 

社会的にも
卒業や進級や
入学や入社
転勤、転職

新年度のスタート。

 

いろんなことが重なる中で

 

様々な思いが
湧き出てくる時期。

 

今までスルーしてきたような
小さなことから、
ずっと気になっていた
大きなことまで。

 

全体の流れが、
そうなのですから

 

いろんなことが起きたり
沸き起こったりするのは
自然なことです。

 

 

 

「私」という器の中に
沸き起こるいろんなものが

流れていくのを
止めないで

感じながら

 

力が入りそうになる時も
力を抜いて

 

ただ、
流していく。

 

 

そうすると、
必ず

感情は終わります。

 

流れていったら
終わるのです。

苦しいから
感じたくないから

と

力んで
踏ん張って

自分というパイプを
締め付けると

 

 

当然
中のものは
サラサラと
流れていけない。

とどまり続ける。

そうすると
どうなるか？

 

 

 

放置しても

消えてなくなることは
ありません。

 

長く滞っていると
そこには必ず

炎症が起きます。

そう、
犬の食事療法と
まったく同じなのです。

 

 

人の心も
身体も
犬の身体も

おんなじです。

 

 

それが

この世界の真理で
自然の摂理
だからです。

 

 

春分に向けて
エネルギー調整に大切なことを
しばらく書いていこうかなと
思います。

 

 

いろんな出来事や
いろんな思いが
次々に出てきている人も
いるかもしれません。

春って、
そういう時期なんです。

いま出てきているものは
出るタイミングだから
出てきているのだから

そのまま、
出していくことが大事。

古いものが
はがれ落ちていくときは

痛みが伴うことも
あるものです。

そこで、
力をギュッと入れてしまいがち
だけど

 

力を入れたい自分を感じながらも

 

意識的に、
抜く。

 

 

そうして

それが
流れていくのを

 

いろんな思いが
自分という器を

通過していくのを

 

ただ、眺めて
見守っているだけで
良いんです。

 

そうすると

かならず
終わりますから。

 

 

この1週間は特に
ゆったりと

自分に優しく
ゆるゆると

過ごしてあげてください。

 

 

力を抜いて
ただ眺める

 

どんな思いも
流れていくことを
止めないで

 

抵抗をやめて

見守って。

 

 

ゆるゆる
いきましょう〜(*´∀｀)

 

 

ゆらぎの季節に
ゆらぐことを
自分に

ゆるしあげましょう。

ねっ♪