暑がっていても体内は・・・？自分で作れた！保温グッズ

「暑がっているように見える」
ことと、
「身体が熱い」
ことは、
必ずしもイコールではありません。

暑い真夏日に、
ハーハー💦しながら
ひなたぼっこをしているわんこの
体の中をイメージしてみましょう。

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まだ蒸し暑い日はあるものの
空や雲にも、
空気の香りにも、
秋の気配が漂ってきましたね。

今年の夏も暑かった。
犬たちも、暑かったことでしょう。
でも、「暑い」と感じることと、
体の中も暑いことは、
同じではないことも多々あります。

冷え性の人だって、
真夏は暑いと感じますよね。
でも、体内は冷えている。

犬も同じです。
体内に冷えがあっても、
気持ちが興奮ぎみだったり、
活発な性格だったりすると
「気持ちの温度」が高くなります。

また、犬も加齢とともに
代謝が落ちます。
体温も下がってきます。

代謝って、細胞が生まれ変わる力。
体の不調を、治す力。
生きる力です。

体内は、適温であってこそ
正常に機能します。
（適温＝犬の平熱38.5〜39.2度）
シニア犬は特に、
常時腹巻きなどして
おなかを温めてあげることがとても大切です。

犬太郎は、
夜、寝る前に
米ぬか生薬パックを腰にあてて
気持ち良さそうーに
すーっと眠りにつきます。

電子レンジであたためると
米ぬかと生薬のいい香りがして
とっても優しいぬくもりです。

腰の上にのせると
人が温泉につかった瞬間のような
「ほぇ〜(*´∀｀)💗」という
なんともいえないお顔で
眠りにつくのが習慣になっています。

私が米ぬかパックを忘れていると
隣の部屋の奥から
しずかーに、強い視線を送って
催促してくるほどです（笑）

そんな、犬太郎の大切な
米ぬかパック。
なんと、母が誤って洗濯・乾燥にかけた！！！
なんですと！Σ（ﾟдﾟlll）ｼｮｯｸ

その日の夜、パックしようと思ったら
それが判明。
もう今日は仕方ない、と思ったら。
犬太郎さん、起き出してきて私の周りを
うろうろ。
・・・・・。
ですよねー(；´∀｀)
事情は伝えたけど、落ち着きません。
結局、私が昔使っていた
ミニミニ湯たんぽを急遽用意して、
腰に当てて寝てもらいました。

米ぬかパックはすぐネット注文したけれど。
ハンドメイドのお店で、
注文後の製作。
これは時間がかかるぞ。
ということで。

翌日、急遽
「あずきカイロ」
を作ることにしました。

米ぬかもいいけど、
あずきもいいよ、と聞いていたので
実はあずきは買ってありました。
犬太郎がパピー時代にたくさん犬服を作ったので
そのときのあまり布もある。

夕方の忙しい時間帯に思いついたので
時間がない。
作り方を検索してみる余裕もない。
縫って入れてとじればいいんでしょ？
ということで　笑
ミシンでだーっと縫って
あずきをいれたら。

これ、このままとじたら
あずきがかたよりますね(；´∀｀)
あずきがつぶつぶだから、
米ぬかよりかたよるじゃないか。

そしたら、3分の１くらい
で豆を仕切るかな。
ん？豆入ってるからミシンかけられないじゃん！笑

仕方ない、時間ないけど手縫いでがんばる。

ぜんぜん均等じゃないけど笑
そしてなんじゃこの縫い目*≧∀≦)ﾉ彡☆笑
（笑い事じゃないw）

注意：落ち着いてやれば上手にもできますからね。
（なんの言い訳？w）

いいのよ、腰があったまればいいのよ。
大丈夫、カバーもつくるもんね。
すてきな端切れ布があったよ♪

布の耳を使って、
交互に重ねて出し入れ部分は
簡単にすませました。

なかなかいいじゃないか。
（自己評価高いw）

さ、犬太郎さん
今夜はあずきパックよー💗

いい感じに、
あずきがかたよらずに
腰にフィットしました！

つぶつぶ感があるからなー。
ちょっと「おや？」とは思ったみたいだけど。
慣れておくれー。
米ぬかよりも暖かくて
持続時間も長そうです。

と、いうことで。
（どゆこと？w）
あずきパック、簡単につくれますよー♪
スーパーのあずきひとパックで
布地は、レンジで温めるから
化繊などではなく、天然素材が良いと思います。
（綿100％、麻100%など）

お洋服や腹巻きを嫌がるわんちゃんも
寝る前の腰回りのあたためは
意外と受け入れる子も多いです。
気持ちいからねー💗
ぜひおためしをヽ(´▽｀)/

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