野球好きなわけでも
詳しいわけでもない私でも
連日目や耳に届く、
大谷選手の愛犬との画像や
その犬種にフォーカスした
報道。
あまりにも目に付くので
少し見てみたら
やはり。
「とても飼いやすい犬」
「フレンドリー」
「うるさくない」
などなど。
そして、
「日本でも人気が出そう」
と、あおる。
やな予感しかない。
案の定、
「ブリーダーに問い合わせ殺到」
「JKC(ジャパンケンネルクラブ)に問い合わせ殺到」
のニュースが出始めました。
目先の情報に囚われて動くのを
やめよう。
まずは、「私」から。
ひとりひとりが
意識を変えることを
ていねいにやっていこう。
その先にしか、
世界は変わらない。
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コーイケルフォンディエ
という犬種です。
へー。
と思って、
私も調べてみていました。
愛用のこちらの図鑑で。
JKCグループ分けだと
第8グループ。
レトリーバー、スパニエル、ウォータードッグ
(第7グループ以外の鳥猟犬)
※第7グループは、ポインター・セターで
ポインティングドッグとも言われます。
獲物の場所をハンターに示し教えます。
ポインティングドッグ以外の、
鳥猟犬、ということですね。
このグループの犬種は、
獲物を直接狩るのではなく、
人間の指示を待って作業をする犬種です。
だから、
人が大好きでコンタクト欲が高く
仕事好きなので
しつけや訓練性が入りやすい。
コーイケルホンディエ
- 原産国:オランダ
- 体高:オス40cm、メス38cm
水の国オランダの犬なので、
水鳥の猟を助ける犬として働いていた犬種です。
水の中に入り、
ヒラヒラした尻尾を動かしはためかせて
水鳥をだまして
集団ごとおびきよせて
ハンターに知らせて
水鳥の群れを一気に
網でハンターが捕える、
という猟法だそうで
なんともユニークです。
報道やネットの情報では
フレンドリー、とか
人懐こい、とか
書かれていいますが
図鑑では
良い面だけをみていない
フラットな情報が書かれているので
とても信用しています。
物事には必ず、
両面あります。
メリットと、デメリット
光と影
プラスとマイナス
ポジティブとネガティブ
どちらか一方だけの情報は
その全体を知るものではない、
ということです。
良い面は、
フレンドリーで
人懐こい
なのでしょう。
ではその反対側をみると、
どうだろう。
狩猟犬なのだから、
オーナーとの信頼関係があった上での
「フレンドリー」であり
「人懐こい」
ですよね。
そして、しっかり軸の通った
オーナーでないと
「指示があいまい」
「何を求められているのか分からない」
そういうことが
犬にとっては
大きなフラストレーションとなり
欲求不満となり
それが問題行動へと
つながっていきます。
「しゃきしゃきして頑固なので
けじめをしっかりつけられる人が
飼い主としてふさわしい」
とありました。
まさにですね。
筋の通った頼れるリーダーで
あれる人が飼えば、
素晴らしい犬のその特性を
発揮することができるのです。
そうでないと、
犬としての本能がもてあまされ
そのフラストレーションが
間違った方向で発散されると
問題行動、となるのです。
性格はかなり強そうなので
ワンオーナーに忠実で
協調性があるその特性は
信頼関係が築けない、
ハンドルし切れない人が
オーナーであると
とたんに
「警戒心の強さ」
となって出てしまうのでしょう。
そして
狩猟犬なので
中型犬とはいえ
必要な運動量は相当です。
毎日のお散歩に加えて
しっかりと思う存分
走らせてあげることも
必要になってくるでしょう。
犬にとってのお散歩、運動は
気分転換程度のものではなく
その身体の機能を
正常に維持するために必要なものなので
必要量の運動がさせてあげられないなら
ともに暮らすことは難しいのです。
情報をフラットに見る限り、
初心者にはまず無理な犬種な気がします。
一見かわいらしく
優しいお顔で
飼いやすい
フレンドリー
などと言われたら
気軽に選んでしまいそうですが
飼ってみて
暮らしてみたら
「思ってたのと違った」
「噛みつきます」
「吠えます」
「言うこと聞きません」
などとなることは
簡単に想像できます。
個人的には
暮らしてみたいな、とは
思いますが
運動量の面から
今の私には無理です。
でも、
そこがクリアできて
暮らせたら
信頼関係を気づいていくことも
楽しそうだし
いざ、関係が出来上がったときの
パートナーとしての
意思疎通の深さと強さは
すごいんだろうなと
想像します。
大谷選手は
間違いなく
素晴らしい信頼関係を
気づける
信頼されるリーダーであるでしょうね。
その関係性を
間近で感じてみたいなぁ。
野球に興味はないけれど
犬とのつながりを感じたい
変わった角度の興味を持ってしまいました。(笑)
この犬種に限らず
犬種特性を知ることは
その犬の行動や心を理解する上で
とても重要です。
うちの子は
どんな犬種特性が
あるのかな?
と興味を持って
調べてみてください。
そして、
その特性からくる
欲求を
満たしてあげるような
運動、関わり方、
遊び方、
暮らし方を
していけたら
お互いに
暮らしの質が上がりますね。
ちなみにたまちゃんは、
ペキニーズで、
第9グループ愛玩犬です。
愛されるのがお仕事です(笑)
かなりの頑固さが特徴の犬種なので
幼いうちから
私との関係性、ルールを教えることを
特に注意してやってきました。
そして、
時には私が譲ることも必要で
折り合いをどうつけるか、
そこを間違えると
関係性が崩れると思って
微妙なさじ加減が必要でした。
今のところ、
順調です。(よね、たまちゃん?w)
あなたの愛犬は、
どうですか?
愛犬にとって、
頼れるパートナーである自分になりましょう。
まもなく締め切りです。
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