人としての深みと、犬からの信頼。

今が旬の、秋いちじく。

地元のスーパーで出会い、即買いして
サラダで堪能しましたが
お店でもいただきました。

とっても美味しいいちじくで、
バルサミコに塩胡椒、オリーブオイルで
自分で作った時とベースは似ているのですが
そこで得られた体感は、
まったく別のものでした。

そこには、日常から離れた
新たな重なりが無数にあり、
そのすべてを合わせた味、という体験。

人、店、空間、食器、カトラリー、
照明、合わせたワイン、店内の空気感や人の話し声。

ソファーの座り心地も好みでした。

照明の明るさ加減も、その時の気分に
ちょうどマッチしていました。

おしゃべりをたくさんした後の、2件目で
ちょっと乾いた喉に
果汁たっぷりのいちじくが
オリーブオイルとともに、
なめらかに潤いをくれました。

体も心もリラックスしてゆるみ、
なんとも幸せな時間空間でした。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

いちじくって美味しいですねぇ。

この瑞々しさと、優しい自然な甘味が大好きです。
ドライいちじくも好きだけど、
フレッシュいちじくは、断然、生のまま食べたいのです。

お店でいただいたものは、
ブッラータチーズにピスタチオでした。
私はゴーダチーズにカシューナッツ。
(冷蔵庫にあったから。笑)

ナッツとチーズの種類が違うだけで
基本は同じですが、
感じるものが違いました。

食べ物そのものの味わいだけではなくて、
そこにあるすべての条件が合わさって
味になっている感覚を得ました。

すべてが調和して心地よかった。

お家で食べた時も、もちろん美味しかったのですが
より、食材にフォーカスした体感だったように思います。

それはやはり、自宅、という慣れた空間の中で
新しいものが、食材だけで、
それが際立ったのだと思います。

いつもの日常から少し離れれば
いつもと同じ体験も、また違った感覚になる。

それを感じながら、
私は調和した空間がやっぱり好きだな、とあらためて納得しました。

逆に言うと、不調和の要素があると
とても違和感を感じる。
それが小さな不調和でも。

犬たちも、目の前のひとつのものだけではなく、
その場にある空気や人の状態、さまざまなものを
丸ごと感じ取っています。

こういう感性は、犬たちと同じだなと思います。

日々のいろんな経験の中で
体の感覚に意識を向けていくことで、
感性は育っていく。

それがそのまま、エネルギーを感じる力になり
細やかさや丁寧さにつながる。

この感覚が研ぎ澄まされるほどに、
犬たちと深くつながることができる。

細やかにエネルギーを感じ取れる人、
その調整ができる人は、
犬たちから信頼を得ます。

この人は、分かる人だ。
そうやって、対等の立場で向き合えるようになる。

犬に限らず、人も同じですよね。
いろんな経験をして、
いろんなことを感じて、
感性や感覚の力が強い人や
その場をまとめる力のある人は、
信頼できます。
一緒にいて、安心です。

この人には、何を言っても分かってもらえそう。

そう感じますよね。

犬たちが飼い主に
そういう思いを抱けると、
お互いに安心で心の通った毎日になっていきます。

犬の知識や情報、
飼い主としてのしつけの仕方やお世話のやり方
などを必死に集めるよりも、

人としての豊かさの元である、
体を使った「経験」を、増やしていきましょう。

犬に直接関係ないように見えるすべてのことが、
実は、犬からの信頼につながっていますよ。

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