この約3ヶ月間、
私は、深い深い、海の底に沈んでいくような時間を
過ごしていました。
それは、もっと多くの人に
「飼い主軸」という生き方を届けるためです。
上昇のエネルギーは、
上へ向かうもののように見えるけれど、
実はその力は、
深く下へ向かうことで生まれるんです。
滝のような感じです。
ものすごい勢いで、
豊かに流れ落ちる滝は、
下に落ちることで、
上に向かう大きなエネルギーが生まれています。
だから、進化・成長の過程では
上昇し続けるためには
進むほどに下に下に、足元に、自分自身に
エネルギーを向けていく必要があるんです。
構造的に捉えると当たり前のことですよね。
この世界は「循環」が原則だから。
拡大成長のためには、
自分の内側の循環の流れを
いかに滞りをなくし、スムーズにしていくか、
が鍵です。
体という制限の中で生きる以上、
制限がゼロになることはないけれど
段階的に、制限がゆるんでいき
扱えるエネルギー量が増えていく。
その節目にまた来ていたのが
この上半期でした。
日常生活を送りながら、
意識の中で深く潜り
「私」という命の色や音を、ていねいに
細やかに、感じ直し、
「今」の意識と言葉に結び直したら
「私」がアップグレードしました。
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「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

自分の中に深く潜る作業は、
苦しい時間でした。
底が見えず、
水面はどんどん遠ざかり、
光も音も、ぼんやりとしか感じられない。
現実の横軸のすべてから、
あえて自らを切り離し
制限を強めて、
潜っていくのですから
それは当たり前のことです。
自らが作り出した闇の中に
自分の意思で飛び込んでいくことで
見えたことがあります。
私が、今
関わる飼い主さんに対してやっていることの本質が、
見えたのです。
私がやっていることは、
人の闇を照らすこと
でした。
ほとんどの人が、自分の中の
悲しみ、苦しみ、寂しさなどの闇を嫌います。
感じたくないから、
目を逸らしたり
なかったことにしたり、
心の奥に押し込めたりする。
「どうしたら、なくなりますか?」
と聞いてくる。
闇を悪として、
否定する。
そうして、
自分にそんなものはありません。
そういう顔して、
生きていく。
光も闇も
善も悪も
ポジティブもネガティブも
どちらも同じものです。
コインの表と裏のようなもの。
どちらか一方だけでは
存在し得ない。
どんな人の中にも、
闇やネガティブは存在します。
当たり前にある自分の一部を、
忌み嫌い、否定して、避ける。
そうすると、その逆側の光の部分も
制限されることになる。
自分の一部を握り締めて、なかったことにしているから
使えるエネルギーの総量が制限されるんですよ。
それは明らかに、
自分の中の詰まりであり、滞りです。
握りしめる、ということは
力を入れることだから。
自分で、自分に制限をかけて
苦しみを生み出してるということです。
だから、その苦しみを消す方法は
ひとつです。
自分の中の闇を
しっかり見ること。
だけどやっぱり、見ることができないんですよね。
だって、闇は悪だから。
怖いから。
恐ろしいから。
私はその闇を、
まっすぐに見続けます。
本人がどんなにごまかしても、
目を逸らしても、
私はその闇を、ただただ、見るのです。
闇を、闇として、ただ見る。
そこにジャッジはありません。
闇は悪じゃない。
むしろ、闇にこそ、豊かさがあり
すべてを受け入れる優しさがあり
何も否定しない静寂がある。
すべての可能性がある、
何もないけどすべてがある、闇を
私はとても美しいと思うのです。
苦しみも悲しみも寂しさも、
制限があるからこそ、感じられる感情です。
その感覚を味わい、
ちゃんと苦しみ、悲しむ人は
命が震え、輝き、光を放ちます。
それこそが、この世界で生きる本質です。
本人がどんなに怖がって目を背けても、
私は絶対、その人の闇から目をそらさない。
そうすると、怖がっていた本人も
やがて「あれ?もしかして、見ても大丈夫かも?」
と思うんですね。
そして、やっと
自分で自分の闇に向き合う。
その時、あなたの闇は、光と統合され
本来の命に還っていきます。
扱える自分のエネルギーの総量が
元に戻るんです。
そして、余計な力が抜ける。
握り締めていた手が
ふっと開いていく。
私が、苦しんでいる飼い主さんにやっていることは、
その人の闇を、ただ見ることでした。
その結果、本人が自分で自分の闇に向き合い、
光が当たらない場所だった心の闇が
光に照らされて、あるべき姿に戻っていく。
私の役割は、
闇の美しさを届けることです。
世界は、影があるから
光が美しい。
コントラストが、世界を輝かせている。
闇のやさしさと
光の強さを
体感で理解したとき、
命はやっと、本来の姿でいられるのです。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)