もし今、苦しみなどを抱えているなら
そうではない状態=もっとラクになりたい、
と思うでしょう。
この苦しみから解放されるなら
それが私の望みです、と。
だけど実際は、
どんなに苦しくつらいと
意識的には思っていても、
変化することを選ばない人が
とても多い。
「でも、なんとかなっているし。」
「でも、そんなにひどくないし。」
と、なんだかんだ理由を見つけて、
その場に居続けることを
無意識に選ぶことが多いのです。
いわゆる、
「コンフォートゾーン」と
呼ばれるものです。
つらかろうが、苦しかろうが
そんなことは関係ない。
どんな状況であろうとも、
今生きていることを選ぶ。
変化するということは、
生命をおびやかす危険の
可能性がある、
ということだから。
人は、どんなにつらい状況でも
慣れ親しんだ場である
コンフォートゾーンから
出ないように生きていこうとするものです。
そして、いよいよもう無理!
というところまで
追い詰められて、
「このままじゃいけない」
と思うことができた人の一部が、
そこから脱するための
行動を始める。
そうして、
仮にその苦しい状態から脱した時、
今度は何を思うか?というと、
「今とてもラクです。十分幸せです。」
でしょ?
そうやって人は、
望む力を失っていくのです。
コンフォートゾーン、
という名前がついていますが、
これは決して安全でもなければ、
進化・成長・発展とは真逆な状態を作り出します。
コンフォートゾーンにいると、
思考停止状態になりがちです。
もしくは、
思考にのっとられて
(のっとらせて)
思考暴走状態になることもあるでしょう。
どちらにしても、
エゴ(肉体の私)という制限の中で
自分以外の誰かや何かの価値観の中で
生きることになる。
そう、
コンフォートゾーンは、
他人の価値観で作られているのです。
自分の本当の望みではなく、
誰かの望み
誰かの基準
誰かの価値観の世界から
出ないようにして生きることは、
あなたを危険から守ってくれるのかもしれない。
だけど、
本当のあなた自身を
苦しめることに他なりません。
変化が怖い
私はここで不足はない
そこまで困っていない
などと理由をつけて
変わらないことを選ぶなら、
目の前の愛犬とは
一生、まっすぐ向き合うことは
できません。
それが嫌なら、
そこから自ら出ることです。
そこに居続けることを選ぶなら、
思考が固定化され、
どんどん出ることが難しくなりますよ。
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飯村香織です。

5月の爽やかな風に アーモンドミルクラテがおいしい
今の自分の感覚で想像できる範囲のことなど
たかが知れています。
まずそのことを知ってください。
だから、
「望みがない」
「今、困ってない」
「まぁ、満たされてる」
そんなこと言ってるなら、
すでに思考停止で
思考が固定化されています。
特に40代50代以降、
それは恐ろしく強固になっていきます。
これは自覚がしづらいから
やっかいです。
新しいことに挑戦したり
いろいろやっている人でも、
無意識のうちに、
ものすごい速さで、
元の自分=他人の価値観の中に生きる自分
に戻っていたりします。
本当に。
私だってそうです。
だから日々、
意識的に、
新しいことをしたり
自分の価値観や考えに
疑問を投げかけています。
確かに、経験は増えていく。
だからこそ、
考えが浮かんだら
一度こう考えてください。
「それは本当だろうか?」
と。
この世界に「絶対」はないのだから、
疑いなく思っているその考えにも、
別の可能性は十分あります。
だからメタ認知が大事なんです。
意識をどこに置くか?
どこから「私」を見るか?
が大事なんです。
ただひたすら、
メタ認知の練習をして
それを身につけることが必要なんです。
だけど、
それを頭で理解したつもりになっても
結局また無意識に、
自我のコンフォートゾーンに戻り
そこから出ないように生きることを
始めてしまうのは
分かっていないからです。
なぜ、変わりたいのか。
本当の自分の望みから
1ミリのズレもない現実を
作り出すことから逃げないで。
まぁいいか。
この程度で十分。
そんな雑さは、
犬には通用しないのですから。
自分の命をなめんなよ。
と言いたい。
本気を出して、生きましょ。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)