なぜ、そうなっているのか?
なぜ、今それが起こっているのか?
その原因を、
なくす
または
改善する。
原因に対処することで、
起きている結果が
変わってくる。
そのとき、
自分の中に
不安、心配、自信のなさなど
もやもやっと
感情を抱えていると
愛犬に起きた症状と
自分の中にある感情を
無意識に結びつけて
考えてしまう、
ということが
起こりがちです。
そうなると
愛犬の身体で何が起こっているのか?
とは無関係に
自分の思いが勝手に事実を
創り始めるから
どんどん本質からそれていき、
犬の状態は改善しない
もしくは
別の症状が起こる
ということに
なってしまうのです。
”自分の思い”
をもとに、考えるのではなく
客観的事実、証拠となるものを集めて
それをもとに、
身体で起こっていることを
つなげていくことが
必須です。
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何か症状が起こったときに
なぜ、なにが元で
そうなっているのか
そこを推測して
仮説を立てて、
それに対して
対応策をやっていく。
それによって
どう変化が起こるのか?
起きないのか?
を、
みていく。
その結果を受けて、
なぜそうなったのか?
仮説は合っていたのか?
違っていたのか?
を考えて
また対応していく。
その繰り返しで
愛犬の健康状態は
改善していくのですが。
原因を探るときに
「なんとなく」
「これな気がする」
で、やってしまうと
かなり当たる確率は下がってきますよね。
そこに自分の気持ち(感情)
が無意識にかぶせられると
さらに本質からずれていきます。
ごはんを変えて、
自信がない思いを
抱えている中で
愛犬に何か起きたら。
「ごはんが合っていなかったからかな」
「ごはんが足りなかったからかな」
自分の中にある
不安、心配、自信のなさと
愛犬の症状を
つなげて考えてしまう、
ということが起こりがちです。
それが良い悪いの話ではありません。
そういうふうに、
なってしまいがちだ、
ということを
まずは知っておくことも必要です。
だから、
日頃から
ひとつひとつを
「ていねいに」
やっていくこと
「ていねいに」
自分を扱い、
自分の気持ちを扱い、
自分の感情や感覚を扱うことが
とっても大事なのですね。
自信がない、
これで大丈夫かな、
などという自分の「思い」を
そう感じた時に
ていねいに見ていくと。
何が、不安なんだろう。
何が、心配なんだろう。
どの辺が、不確かなのかな。
どうなったら、何がこわいのかな
何が心配なのかな。
それに対して、
どうしたら、そうではなくなるかな。
ひとつひとつ
日々ていねいにやっていくと
自分の中は
常に軽やかで
何かが愛犬に起きた時に
自動的に結びつけたり
かぶせて見てしまう
自分の中の未消化な思いは
なくなっています。
だから、
愛犬の身体を
身体で起きていることを
”まっすぐに”
”事実を事実として”
見ることができるようになります。
なんとなく、とか
そんな気がする、
でやっていると
本質からずれてくるのは
そういう理由です。
症状や病気の原因を
探っていくときは
事実を集める
証拠を集める
ことが大事です。
- 体重が○g減った/増えた
- お水の量が増えた/減った
- うんちの状態が○○に変化した
- 浮腫みが出てきた
- ちょうど気圧(気温、湿度)変化が大きな時間帯だった
- イベントにいって神経がたかぶった
- フードの種類を変えた
- お散歩時間が減った
- おやつの回数と量が増えている
などなど。
さらに、病院に行って
先生の診察によって
証拠を増やすことが必要なときもあります。
その場合も、
先生の診察による客観的事実と
先生の意見とを
分けて考えることが必要です。
自分の観察と
先生の診察によって
集めた証拠を並べて
それをもって、
今起きていることの原因を
考えるわけです。
それには、知識や経験も
必要ですが
経験は最初はみんなゼロからです。
分からないなりに
やってみることを
重ねていくことでしか
上達はありませんから。
わからないなりに、
やっていきましょう。
私もそこから
始めました。
頭の中だけで考えていては
なかなかうまくいかないと思うので
書き出すことを
おすすめします。
証拠を書き出す。
客観的事実だけを
書き出していく。
それを眺めて、
ストーリーをつくっていく。
なぜ、それが起こったのか。
自分の推測が、
客観的事実に基づいていないなら。
証拠をつなげたストーリーに
なっていないなら。
それは
あなたの「思い」が
結びついているのかもしれません。
自分の思いと
愛犬の身体を
分けて考えていきましょう。
書き出していくことで
それは大事な記録にもなりますし
あとで見返すと
同じ条件下で起きていると
気づくこともあります。
不安、心配、もやもや、など
自分の感情が大きく出てきているときは
まずはその思いを
思いつくままに書き出すことです。
書くことで、
思いを目の前に出して
眺めることができます。
それをやってから、
愛犬の身体に関する
事実(証拠)を
書き出すという
順番が良いです。
誰でもみんな、
最初から分かる人は
いません。
分からないけど
分かりたいなら
分からないなりに
考えてみることです。
学んで、その知識をもって
証拠をつなげて
考えてみる。
自分の思いは、
分けて考える。
ポイントは、
その2つです。
いま、季節の変わり目で
大きな変化が起きている
「秋」です。
いろんな症状、病気、
愛犬の不調が
起きています。
それはなぜだろう?
なにが、この子の体で
起きているのだろう?
証拠を集めて考える。
自分の思いが混ざらないように
思いは別に、書き出す。
もっというと、
何も起きていない時にも
考えることです。
いま、どういう状態なんだろう。
なぜ、このうんちなんだろう。
今日は興奮したな。
何が起こるかな。
今日はおやつが多かったな。
どういう変化が起こるかな。
とにかく考えるくせを
つけていきましょう。
この国で、長い学校教育と社会の中で
私たちは考えない生き方に
慣らされてきています。
残念ながら、そういう状況があります。
考えない方が楽だし
誰かに叩かれることもないし
苦しくないし。
そこから脱却していかないと
これからの時代は
ハッピーに生きられない。
愛犬や家族や、自分
大切な人や生命を
守れない。
長年の癖をなおすのだから
それなりに時間もエネルギーもかかります。
だけど、
かならず変われます。
大丈夫。
コツコツやっていきましょう。
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望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)