トリミング前のボサボサがない!

なんともびっくりしております。

愛犬たまちゃんは、毎月トリミングに行っています。

毎回、大体同じ5週間間隔。

それでも、つい最近までは
3週間に1回でも良いくらいだよ…
と感じていました。

だって、手足先も
おしり周りもボサボサになるし

何より全体がふくらんで、
もさっと見えるから。

だけどシャンプーし過ぎは
肌にも被毛にもよくないので
4〜5週間、としていて

今年に入ってからは全部5週間で統一していました。

毎回、2週間前くらいになると
「あ〜、次いつだったかな?」

って、もっさりしたたまちゃんを見て
思っていました。

それが、今回
めちゃくちゃおさまりが良くて
全然気にならず、

今週のスケジュールを確認したら
トリミングが入っていたので
びっくりしたのです。

え!!

全然ボサボサじゃない!!と。

ちょっと前から
ことあるごとに
「たまちゃんの水分状態が最高」
と書いていましたが

(うるさくてごめんなさい笑)

水が体の隅々に行き渡ると、
被毛の先にまで届いて

しっとり、おさまりが良い感じに
なるんですね。

理屈では分かっていましたが、
実際目の当たりにすると

感動します。

おおおお、ついに結果が出たのね!と。

こまめに飲ませて、
なかなか良い状態を保ってきていると
思っていましたし

実際そうだったと思いますが

やはり、
経験したことのないもっと良い状態というのは
あるものなのですね。

なんでも同じですね。

今幸せ、って思っていても
未経験の、想像を超えた世界は

まだまだある、ってことなんですよね。

だから成長、進化を自分に許すことは
大切ですね。

髪は血の余。

だから
犬の被毛も血の余り。

というお話。


LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
友だち追加
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!

犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

画像でも私には分かるのですが、
トゥルン♪としてるんですよね、全体が。

しっとり。

だから、たまちゃんの白とベージュの色が
以前よりはっきり見えているかと思います。

以前はよく真っ白と思われていました。

だけど、実はたまちゃんは、
ベージュと白のパーティー柄です。

配色が先代のフレブル犬太郎と似ているんです。
(犬太郎は白と黒です)

髪は血の余り、と東洋では言われています。

血液の栄養分が身体の他の臓器などに回った後に、
余ったものが髪の栄養分として使われる

という意味です。

植物で考えると、
髪や毛は、
体の末端にある葉のようなもの。

お水が足りなくなったら、
葉っぱにお水を行き渡らせる余裕はありません。

だから、水切れした植物は
葉が落ちていきます。

生きるため、死なないために
幹を優先するのです。

人も犬も同じで、
お水が十分になかったら血は作れず

髪や毛に送ることができないのです。

だからお水が足りない、脱水になると
毛がパサついたり、
抜けてしまったりするんです。

体の中の水のめぐりが
どうなっているか?は

毛の状態からも見て取れます。

  • 毛艶
  • 感触
  • 伸びる速度
  • 部位による違い

この辺りを感じてみると分かります。

分からない場合は、
観察力、感じる力を育てていってください。

意識を向けていると、
感覚が育ってきて

細かい変化に早く気づけるようになります。

私も最初は、

えー、全然わかんない。って思ってましたが
意識していたら早く気づけるようになりました。

「変化に早く気づける力」

これは健やかさを維持する上で
ものすごく大事です。

今日から育てましょう。

生きる力のひとつです。

これから冬に向けて、
気温が下がっていきます。

(まだ暑いですが。)

寒い冬の時期は、
体も冷えますから、

水のめぐり、
つまり血の巡りも悪くなりがちです。

だから去年までのたまちゃんは、
冬は前肢の方が毛が伸びるのが早く、
後肢は若干遅めでした。

下半身に血流が行き届きにくくなっていたということです。

ほんの少しの差ですが、
去年の冬に、その差に気づきました。

みなさんのわんちゃんは、
どうですか?

トリミング犬種ではなくても、
毛の感触や毛艶が、

身体の場所によって違っているのではないでしょうか。

ちょっと意識を向けて、
感じてみてください。

もちろん、自分の髪の毛も同じですね。

髪の毛や、かかとに潤いがあるなら
めぐりが良い状態です。

今日からいろんなものを
ていねいに見て感じて、

観察力を育てていきましょう。

体感が大事ですからね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする