旅立ちのとき。

愛犬との、お別れ。

 

それまでいた場所からの、
卒業。

 

学びの、
修了。

 

「旅立ち」という節目が
全体的に
訪れているのを
なんとなく感じます。

 

旅立ちは

それまでの形から
あらたな形になること

ステージが変わること

かかわり方が
変化すること

 

いろんな意味を
含んでいます。

 

 

ふと暦をみると

そう、明日は
新月。

 

春分を前に、
最後の新月です。

 

全体的に
これまで続いてきた
大きな流れが

終わりを迎えて

そしてこれからの
新しい可能性が
はじまる。

 

そんな感覚。

 

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大切な方の
大切な愛犬が

旅立ったという
お知らせを受けて

 

ここ最近
ずっと感じている

「旅立ち」の感覚を

 

また、あらためて
思った。

 

愛犬とのお別れは
どうしたって
悲しいし
寂しい。

 

その思いは、
あっていい。

だめじゃない。

 

そう感じる「私」の思いと

合わせて感じている

愛犬への
感謝の思いや
愛おしさや
尊敬の念や

たくさんの、
いろんな思いも

あることも
知っておいてください。

 

悲しみや苦しみ、
寂しさ

だけじゃ、ない
ということ。

 

 

動物たちは
自分でその最期のときを
選び

 

今生を終えて
次の生へと

 

旅立っていきます。

 

最期のそのときまで
大切な家族を思い

 

そのタイミングを選び

 

生命をもって
愛を表現して

 

ともに暮らした時間を
終えていくのです。

 

その大きな愛に
感謝とリスペクトが

あふれます。

 

 

 

 

触れることができない

ぬくもりが感じられない

肉体がないことへの

 

寂しさと
悲しさと

欠乏感は

 

感じてだめなことでは
ないのです。

 

悲しんで、
寂しがって

会いたいよって

思ったって

いいのです。

 

当たり前です。

 

 

全力ですべてを、
味わおう。

 

それが

最期まで家族を思い
ともに時を過ごしてきた

愛犬に

応えることに
なるのです。

 

 

悲しみは、

だめじゃない。

 

いくらでも

泣いていい。

 

大切な愛犬との時間は

彼らが肉体を脱いだことで

終わるけれど

 

旅立ちは、
新しい始まりです。

 

旅立った彼らにとっても

そして

私たちにとっても。

 

いろんな形の旅立ちを

いま感じている方は

 

これまでの居場所や
人やものや、
生活環境や

いろんなものから移行するとき

そこに悲しさや
寂しさ

怖さを伴うのなら

その思いがすべてじゃないことを

 

思い出してください。

 

これからはじまる
新しい流れは

新しい可能性を含んでいて
広がっていく世界。

 

旅立ちには、

これまでのいろんなことから
離れる寂しさや悲しさ、
怖さなどとともに

 

これからはじまる
いろんなことへの
可能性も

含まれていること。

 

 

 

愛犬はその身体を卒業したけれど
エネルギーとして
これからも
サポートをしていってくれる

新しい形の関係性になること。

 

 

いろんな思いを含んだ感情を
持ちながら

 

今は

込み上げる感情を
味わおう。

 

 

共に過ごした時間への
最大限の感謝と愛を

 

生命をもって表現してきてくれた
愛犬と
そのご家族に

 

心から敬意をもって
感謝を送ります。

 

最高の家族愛を、
ありがとう。

 

 

 

 

 

愛犬とまっすぐに思いを交わす自分になろう。

1日１つ、毎日7日間届きます(*´∀｀)

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