初めての自分の犬として迎えた、
フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)の時は、
桜を見ては、
「あと何回、一緒に見れるだろう…」
と考えては、
胸がぎゅっと苦しくなっていた。
それが、いつしか
「今年も一緒に見れたね。嬉しいね。」
に変わり、
その時の香りや風の感触を味わうようになった。
そして、
犬太郎が14歳の春。
15回目のお花見を、
私と、新しい家族、ペキニーズの玉美と
みんなで一緒に楽しんで、
「今ここ」に、
全員がつながっていることの奇跡に
体が震えた。
その翌週に
犬太郎は旅立った。
その後。
桜の季節になると、
満開の桜を見ては、
犬太郎のエネルギーを感じ、
優しい気持ちに包まれる。
無意識のうちに、
顔は微笑んでいる。
玉美と一緒に桜を見ても
「あと何回…」とは思わなくなった。
ただ、いつもの日常の中に
桜が咲いて、
散っていく。
その「今」がどんどん消えていく感覚が
永遠なんだなと分かるようになった。
やっと、
時間という幻想から
目が覚めた。
すべてが「ある」という
本当の私に還れた。
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飯村香織です。

キャミワンピが全開。笑
詩的な表現に見えるかもしれない。
だけど、
真実は限りなくシンプルで
だからこそ、
詩的に聞こえるのだと思う。
そこに意味なんかない。
シンプルに、
ただ、ある。
それがすべて。
玉美と過ごす、秋。
あと何回…。
とは思わなくなった私は、
今、この体を持って
秋を感じられることの喜びを
味わえるようになった。
そして、
私は、私として
秋を過ごすことに
喜びがあふれる。
本当の感謝って、
こういうことなんだな。
世界は最初からずっと、
変わらずに、
優しくて、美しい。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)