誰かに理解してもらいたい。
分かって欲しい。
認めてもらいたい。
そういう思いの中にあるのは、
「依存」のエネルギーです。
誰かに理解されたら、安心する。
分かってもらえたら、楽になる。
認めてくれたら、私には価値があると思える。
ってことは、逆に
そうじゃなかったら?
理解されないと苦しい。
分かってもらえないと、辛い。
認めてもらえなかったら、私には価値がない。
誰かが私を認めてくれないと、
私には価値がない、
という状態は
自分ひとりではまっすぐ立てない、
自立していない状態。
命本来の姿では、ありません。
人は、長い時間、
親の保護の元で生きます。
誰かのお世話が必要な時間が、
とても長い。
その間は、
親に依存するわけです。
その時に、親に自分の存在を
認めてもらえなかったら、
命に関わるので
親に嫌われないように、
認めてもらえるようにする。
その過程で、
たくさんの「わたし像」を
作っていく。
それは、「親が求める私」であり、
本来の素のままの「私」とは別の人物です。
そのことに気づかずに、
人は大人になってからも、
その「親が求める私」のまま、
その型から外れないように、
生きていく。
だから、苦しいんです。
親から離れても、
親との間でやってきた、
「分かって欲しい」を、
誰かに求めてしまう。
それが、パートナーだったり、
友達だったり、
仕事上の上司だったり、
何かの先生や講師だったりするわけです。
依存のエネルギーは、
それを持っている時は、
よくわからないかもしれません。
だけど、
依存から自立へと
完全に切り替わった時、
ほんのちょっとの依存のエネルギーでさえ
とてもよく分かるようになります。
あり方だけでなく、
メールやメッセージのの中にある言葉からさえも、
感じることができます。
それだけ、依存のエネルギーは、
重くて粗く、
粘着性がある感じなのです。
その状態で生きていたら、
一緒に暮らしている犬には、
かなり心地悪い状態だし、
心身ともに負担です。
もちろん、自分自身にも。
自分以外の人や、犬に依存する生き方で、
あなたは良いのでしょうか?
大切な人や犬に、
寄りかかって生きる生き方をしているなら、
早く気づいて、
そして、変えていきましょう。
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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

大阪出張から帰り、
もちろんたまちゃんにも
お留守番のお礼を。
「依存」のエネルギーは
とてもやっかいです。
なぜなら、
ほとんどの人が
持ち合わせているから。
私も長いこと、
それを持ちながら
生きていました。
自分に向き合い、
純度を高める生き方を始めてからも、
どうしてもわずかに残っていたと思います。
自分でも気づけないくらい少しだけど、
確かにある、みたいな感じで。
だけど、純度が高まるにつれ、
その違和感がどんどん濃くなり、
スルーできなくなっていきました。
いろんな出来事を経て、
完全に手放せたと気づいたのは、
人の依存のエネルギーに、
どんなにかすかなものでも、
敏感に分かるようになったから。
あ、もう私手放せたんだ、と分かりました。
講師やカウンセリングを仕事にしていると、
どうしたって「依存」のエネルギーに
出会いやすい。
だけど私は、
特に飼い主軸ラボでは、
そのエネルギーを受け取りません。
重くて引っ張る力がとても強いそのエネルギーは、
少しでも同調すると、
引き込まれ、
依存と支配の関係性へと進んでいきます。
その違和感を少しでも感じたら、
すぐに気づかせて、
修正する。
それを細かく丁寧に、やっています。
それでも、依存の生き方を選ぶ人は、
多分、このコミュニティにはいられなくなる。
だって、
寄りかかる相手がいないから。
私は一切、そこには同調しないから。
依存が良い悪いではありません。
飼い主軸は、
「自立」の上で成り立つ飼い主のあり方です。
だから、それを目指す場に、
依存を選ぶ人はがいられないのは、
自然なことです。
先生は分かってくれない。
私は分かってほしい。
そう思うなら、
自分を自分で見ることです。
それは、自分に分かってもらえない、
自分自身の叫びだから。
自分が自分を見ることをせず、
ずっとひとりぼっちにしてきた、
本当のあなたの怒りと孤独の声だから。
誰かに認めてもらう、分かってもらうことを求めている限り、
あなたの愛犬は、
心地よく生きることができませんよ。
覚悟を決めて、
本当の「私」を生きる人生を
はじめましょう。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)