感情の感じ方、間違ってない?

感情の扱い方は、
何年も前からずーっと、
お伝えし続けていますが、
もしかして、
そもそものここを
分かっていない人が多いのかも?

ということに、
ふと気づきました。

感情は、
自分以外の誰かや何かを通して
自分に湧いてきます。

自然現象みたいなもので、
感じれば、消えていく。

感じないようにと、
目をそらし
心の奥に押し込んでしまうと、
いつまでもそこにあり続ける。

感じるまで、消えない。

だから、
ネガティブな感情は特に、
避けたり、止めたりしないで
ただ感じることが大事。

これが、
感情の基本的な扱い方。

めちゃくちゃシンプルです。

シンプルがゆえに、
超基本のところが分かっていないと
上手くいかない。

感情を感じる、って
具体的にどうやるか。

について
めちゃくちゃシンプルに
分かりやすく
お伝えします。

保存版です。


LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
友だち追加
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!

犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

犬太郎にーちゃんグッズで手狭になってる、 たまちゃんのドライブボックス。笑

感情を感じる時、

「あー、頭にくる!!」
「そうか、私悲しいんだ・・・」
「そんなことされるなんて、ひどい。」

そんな風にやってますか?

それ、
思考を働かせているだけ
になっちゃってるかもしれません。

「感情を感じる」というのは、

体の感覚に意識を向ける

ということです。

怒りを感じる。
悲しみを感じる。

そういう「言葉」を
頭の中で紡いでいくことではありません。

感情が湧いたら、
体のどこに、
どんな感覚があるか?

怒りを感じた時、
体に意識を向けると
どこにどんな感覚がある?

頭が熱くて、
のどのあたりが詰まる感じ。

胸がもやもや息苦しい。

みぞおちがキューっとなる。

そういう、
「体の感覚」を、
ただ感じ続けるのです。

これは、怒り?
寂しさ?
なーんて言葉に変換しようとしないこと。

ただただ、
体に起きている感覚を
感じるだけです。

最初は、
思考が邪魔をするでしょう。

今までいかに、
思考を感情と捉えてきたのか、に
気づく人が多いと思います。

思考が働いたら、
「あ、思考が動いたな」
と気づいて、
そしてまた
体の感覚を感じる。

どこが、どうなっているか?を。

ネガティブな感情だと
これが苦しいから、
みんな避けますよね。

気を紛らわして、
体感から意識をそらす。

それをやると、
感情が未消化なまま、
体にたまっていきます。

そして、
どんなに思考で
「大丈夫」
「ポジティブに考えよう」
などとやっても、
体にネガティブな感情があるままなので
その振動が自分から発振されます。

だから、上手くいかないのです。

どんなに心の奥に
押し込んだつもりになっていても
漏れ出ていますからね。

それに見合った現実が
起こってくるのは当たり前です。

感情を感じる、とは
ただ、体の感覚を感じる。

そうすると、
必ず、
その体感覚は、
スッと消えていきます。

ただ、
これまでずっと封印してきた感情が
あればあるほど、
時間はかかります。

数日かかることもあれば、
もっとかかる人もいるかもしれません。

だけど、
必ず消えていきます。

実際にやってみてください。

消えた、と思ったら
今度は別の箇所が
違う感覚になる、
ということも起こります。

それは、
たとえば
怒りを体で感じた後、
それが消えたら、
今度は悲しみの感覚が
体のどこかに沸き起こってくる。

そんな感じ。

それも、ただひたすら
感じるだけです。

この時に、
その感覚がある場所に
手を当てると良いです。

頭でごちゃごちゃ考えて、
手放しだ、統合だ、って
そんなことやっても
またすぐに戻ったり、
新たな感情を生み出したりするだけです。

感情は、
体に湧きます。

感情とは、体の感覚のことです。

意味付け不要。

ただ、痛みや違和感、
温度や快不快などを
感じる。観る。
スッと消えてなくなるまで、
感じるだけ。

未消化な感情は、
潜在意識に刻まれるのではなく、

体にあるのです。

思考が動いたら、
また体に戻す。

やってみてください。