感情が湧いたことに、
まず気づけるようになることが第一です。
あ、怒りを感じる。
悲しい。
寂しい。
イライラする。
感情に飲まれていると、
それにさえ、
その時に気がつくことが
できていないはずです。
感情を俯瞰視することが
できるようになったら、
その後です。
その感じた感情を、
感じること。
これが、
昨日書いた
「感情の感じ方」です。
感情が湧く
↓
体のどこで感じているか?
体感に意識を向ける
↓
頭が熱い
胸が苦しい
お腹がキューっとなる
手が冷たくなる
などなど
ただその感覚を
ていねいに感じる
↓
ごまかさず、
ただ感じていると
やがてその感覚が
スッと消えていく
↓
以上。
多くの人がやっちゃってる流れは、
これとは違うものです。
「思考」で感情を感じている
「つもり」になっているのです。
頭で感じているつもりになって、
それをノートに書き出しても、
いつまでたっても、
感情は消えません。
未消化なまま、
体に残り続けます。
だから苦しいんです。
変わりたいのに、
変われないのです。
とにかく、
体に意識を向けること。
もうずーーーーっと、
同じことを言っていますが
まだ分かっていない方は、
夏至を前に、
そろそろ本当に腑に落としておいてください。
もう何年も前から、
体を大事にしないと、
上手く進めない時代になっていますが、
いよいよさらに拍車がかかっていきそうです。
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飯村香織です。

なんだかんだ、雨に振られず毎日お散歩行けてます。 暑くなってきたね。
思考優位な人が、
感情を感じる時、
こんな流れになってしまいがちです。
感情が湧く
↓
頭にくる
寂しい
悲しい
↓
思考がはたらく
怒りを感じる
なんでそんなことされるんだ
ひどい
思考がはたらくことによって、
さらに別の感情もどんどん湧く
↓
今度は悲しくなってきた
私は嫌われているんだ
寂しい
悔しい
・・・無限ループ
↓
頭でぐるぐるしている思いを
ノートに書き出す
↓
感情を感じた気になる
↓
体の感覚は置き去りのまま。
感情は体に残り続ける。
分かりますか?
感情が湧いたら、
すぐに、
思考が高速回転して
頭で感情を追いかけている。
(つもりになっている)
感情は、
体に湧くのです。
湧いたことに気づいたら、
意識を体に向けること。
なのにみなさん、
感情が湧いた、と気づいたら
すぐに思考に意識がいってしまう。
なぜそう思うんだろう?
本当は嫌なのかな?
過去に同じ思いしたのかな?
などなど。
それに向き合う段階もありますが、
感情が湧いたときには、
それよりもまずは、
感じることが優先です。
感情が湧いた途端に、
思考に逃げるのは、
もうこれは癖ですよ。
そうやって、
体感から目を逸らし、
苦しさ、つらい思いから
逃げてきた。
だから今も、
反射的に、
体感ではなく思考に走る。
だから、
最初は思考が邪魔をする、
と昨日も書きました。
それに気づいたら、
また体に意識を戻す。
それだけです。
メタ認知も練習ですし、
体感覚を使えるようになるのも、
練習が必要。
生きるために、
体を置き去りにして
もう何十年も生きてきてしまったのだから、
習慣を変えるのには、
それなりに時間がかかります。
とにかく素直に淡々とやれば、
そう長くはかからないはずですけどね。
頭で考えているうちは、
身につきません。
最近感じた、
嫌な思いはなんですか?
そのシーンを思い出してください。
体のどこに、
どんな感覚がありますか?
それを感じてみてください。
ただひたすら、
どこが、どんな感じか、を。
悲しみがあったんだな、とか
そういう言葉で納めないでください。
感覚にラベリングせず、
ただ純粋に感じる。
そうすると、
その感覚がどう変化するのか?
やってみたら分かります。
すーっと消えていくのです。
自分の機嫌を自分で取れる人は、
自分の感覚に敏感な人です。
自分を大切にできる人です。
そういう人だけが、
愛犬を本当の意味で
大事にできるのです。
誰よりも一番近くで、
すべてを見てくれていて、
いつでも最大の味方で、
協力者で、パートナーでいてくれている
あなたの体を、
「感じない」
などという思考で
終わらせるのをやめてください。
本当の私に還るために、
私を大切にしていきましょう。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)