最強寒波で何が起こる?

始まりました、
気圧降下。

今朝から始まって、
このまま下がり続けて
週明け火曜日くらいまで
要警戒です。

厳しいですね。

シニア・ハイシニア犬、
疾患持ち等
また、気象病のある飼い主さんも
養生して乗り切りましょう。

週末だから
おでかけしたい気持ちも分かりますが
控えた方が良さそうです。

気圧が下がるということは、
頭の上にかかる
空気の重さが軽くなっていく、
ということです。

ということは、
頭に血がのぼりやすい。

だから、
体は血圧を下げて
頭に血が上がり過ぎないように
調整する。

だけど、
調整が上手くできないと、

  • 頭に血が上がり過ぎる
  • 血圧が下がり過ぎて頭に血が行かない

のどちらかになります。

そうです、
真逆の症状。

うまく血圧を下げられなくて、
頭に血が集まり
てんかん発作や、
交感神経亢進により
嘔吐や下痢、
やたら興奮する、等になる
場合もあれば、

頭に血が行き過ぎないように
血圧を下げ過ぎてしまって、
今度は逆に
頭に血がうまく回らず、
ぼーっとしたり
元気がなくなったり
浮腫みや冷えが出たり
となる場合もある。

その両方を
行ったり来たりしてしまう
場合もある。

だから、飼い主さんが
今目の前の犬を見て
感じて、
考えて
どういう状況なのか?
この子の体で何が起きているのか?
を分かるようになる必要があるんです。

たとえ症状がでていなくても
これは立派な未病です。

健康からはズレています。

だけど、
病院に行っても
実際に症状になっていなければ
何もできることはないんです。

発症待ち、みたいなことなんですよね、
それって。

おかしいですよね。

症状や病気って、
突然なるものではありません。

そうなる前に、
徐々に病気の方へと
体の状態が傾いていくんです。

だから、
発症前に、中庸からズレたことに
気がつければ、
症状や病気になる前に
整えられます。

なったとしても、
すぐに元に戻してあげられます。

飼い主さんにしかできない、
飼い主さんがやるべき役割が
犬の健康管理なのです。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

 

横顔の直線が美しい。笑

2月になりました。

明日は節分、
そしてその翌日は春の始まり立春です。

だけど最強寒波が
このタイミングできている、という
とても難しい状態です。

ただでさえ、
犬たちは
春の訪れを体感し
神経はもう春モードになっています。

そこへ気温と気圧の急降下、
しかも長期間です。

犬だけでなく人もですが、
自律神経にかなりストレスがかかります。

とにかく冷やさないようにして
テンションも上げたり下げたりせず
穏やかに過ごしていきましょう。

脱水と浮腫みが
短期間で入れ替わる子もいるかもしれません。

水の知識と実践経験が
こういう時にこそ生きてきます。

触れて感じて、
考えて。

そしてもちろん、
自分の体でも感じてみてください。

浮腫みが出てきたり、
乾きを感じたり、
頭がぼーっとしたり、
やたら冴えたり。

気圧予報を確認しながら
「なぜ、この感覚になっているのだろう」
と、考えてみてください。

そうやって過ごすことで
飼い主力がついてきます。

愛犬がシニアになったり
病気になったりしてから
どうしてあげれば良いのか分からない、
となるのは
飼い主として悲しいですよね。

だから今から分かっておきましょう。

その上で、実践をしていくんです。

そうすると、
愛犬の個体の特徴も分かってきますし
どうやったらサポートして
あげられるのか、も
少しずつでも身についてきますから。

続々とお申し込みをいただいております、
犬と暮らす人の基本のき、
「水」をマスターする
オンライン講座

「私と愛犬の水セラピー」。

お申し込み後、
すぐに動画をご視聴いただけますので
この週末に学んでみてください。

そしてその気づきや疑問を
オンライン相談会でご質問ください。

今回の最強寒波を越えても、
春は引き続き
気圧不安定な季節です。

早めに習得して、実践して
今年の春を
愛犬とのこれからの暮らしの糧に
していきましょう。

お申し込み締切は、
2月4日(火) 24:00まで。

詳しくは、こちら。

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