犬は7歳くらいから
「シニア期」と言われています。
6歳くらいで
中高年。
7歳から、
シニアの入り口。
年を重ねていくと、
身体も徐々に
衰えていきます。
それは、
生命の自然な姿です。
だけど、
何か症状が起こり
病院に行って
数値異常や
機能以上が
分かった時、
「シニアだからね」
「もう8歳だからね」
などと言われた時、
だから、仕方ない。
どうにもできない。
と、思っているとしたら。
落とし穴に
はまってしまっています。
飼い主軸をしっかり持って、
目を覚まして
愛犬のシニアライフを
サポートしていきましょう。
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人も犬も
「心が整う犬ごはん」
を通して飼い主軸を育てる
飯村香織です。
まだまだスーパー元気でした😂
ついこの間、
パピーだったと思ったら
あっというまに
年を重ねていく
愛犬。
我が家のたまちゃんも、
もう4歳。
今年5歳になります。
早いですよね。
犬は、
7歳からシニアと
言われています。
シニア期に入ると、
何かあって
動物病院にいくと
言われがちなのが
「シニアだからねー」
「もう〇〇歳だからねー」
というもの。
生命は、
生まれた瞬間から
死に向かって
生きていますから
ピークを過ぎれば
年とともに
徐々に衰えていくのは
自然なことです。
だけど、
何か起きた時に、
すべてを
「シニアだから」
「年だから」
としてしまうのは
とても危険です。
シニアだから、
何なのでしょう？
シニアだから、
仕方ない？
シニアだから、
避けられない？
もし仮に、
本当に
老化が原因で
起こっていたとしても
それをそのままにして
様子見をして
放置してしまったら
その衰えは
加速していきます。
そして、
病気と言えるくらい悪化し
数値異常に出たら
お薬が出される。
シニア化が原因だったとしても
起きている不調は、
身体の不調和です。
老化によって、
どこがどう機能が滞り
それが起こっているのか？
考えて、
予測して、
改善策をたてて、
実践する。
不調の原因が
老化だったとしても
やるべきことは
同じなのです。
年をとるということは、
できないことが増えていくこと。
臓器も、筋肉も、
年々衰えていく。
機能が落ちていくのだから、
不調和も出てくるでしょう。
大切なのは、
どこに本当の原因があるのか？
老化によって、
どこの働きが上手くいかなくなって
不調が起こっているのか？
パピーでも、
シニアでも、
やることは同じなのです。
シニア期に
本当に大事なことは、
その後のことです。
不調の本当の原因を
見つけて
その問題を解消するように
ケアしても
身体自体が、
衰えてきていて
本来の力を出せない状態に
なっていくのですから
身体に任せても
治りきらないことが多いのです。
だから、
若い時よりも
もっと細かく
もっと丁寧に
愛犬の「今」の状態を
まっすぐに見て
必要なサポートをしてあげることが
とても重要です。
「シニアだから」
仕方ない、やれることはない、
と言われても
それは
病院として、
医師として、
やれることはない、という意味です。
そこから先こそ、
飼い主にしか
できないのです。
共に暮らす飼い主だから
できること。
飼い主にしか、
できないこと。
愛犬がシニアになり
「死」という
生命の終わりに向けて
身体の機能を
少しずつ落としていく
その時に
しっかり隣でサポートし、
健やかなシニアライフを
ともに楽しく過ごしていく
そんな飼い主で
あってください。
そのために、
自分の感情や思いには
自分で向き合い
犬の心身のことや
ケア方法を知り
飼い主軸を育てながら
自分を生きていきましょう。
愛犬にとって、
頼もしい
頼れる飼い主で
あるために。
「シニアだから」
と言われたら、
だから、飼い主の出番です。
私に任せて！
と言えるように
なっていきましょう。
強いおばあちゃんになりそう😂
愛犬の頼れるパートナーになると
決めましょう。
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次回は、いまのところ未定です。
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