何よりも、
愛犬が大事です。
愛おしいです。
分かります。
そうですよね。
犬と暮らす人なら、
みんな同じ思いだと思います。
だけど、
その愛が、
健全に発揮されていないと
愛犬にとって
大きなストレスと
なってしまうのです。
私もやっちゃっていた、
愛犬依存、
という
ねじれた形を
元に戻していきましょう。
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人も犬も
「心が整う犬ごはん」
を通して飼い主軸を育てる
飯村香織です。
自分のことは二の次で、
愛犬最優先。
愛犬が嫌な思いを
少しでもしないように。
望みはなんでも聞いてあげたい。
私もそうでした。
今だからよく分かりますが、
完全なる
愛犬依存。
昨日のライブ配信で、
「頼れる飼い主に必要なこと」
をテーマに、
飼い主軸とは?
というお話をしました。
たくさんのコメントをいただいたのが、
愛犬に主導権を渡している、
という話でした。
お散歩の時、
「お散歩いく?いかない?」
お散歩に出たら出たで、
「あっち行きたいの?
こっち行く?
あ、帰りたいの?」
って、やってませんか?
という問いかけに対し、
「やってます」
という人かなりいらっしゃいました。
そうだと思います。
私もやってたよ。(笑)
やるよねー。
やりがちだよねー。
だって、
せめてお散歩くらいは、
自由に好きにさせてあげたい、って
思っちゃうから。
良かれと思って、
愛犬に主導権を
明け渡している人は
とても多いと思います。
そう、
「良かれと思って。」
なんですよね、みんな。
だけどそれは、
愛犬には大きなストレスに
なっています。
愛犬への愛、という名のもとに
愛犬に自分の体重を預け、
寄りかかり、
生きている状態なのだから。
自立できていないと、
愛犬に自分の体重を預けて生きるために
「愛」をダミーにして
依存を強めていく。
犬と暮らす人は、
依存の対象が「愛犬」
になってしまっていることが
とても多い。
それは健全なあり方から
大きくズレています。
まずそのことに
気づいていきましょう。
犬は群れ(パック)で生きる動物で、
だから
統率する役割の
「リーダー」を必要とする。
人間社会のルールの中で
人と暮らす犬にとっての
リーダーは、
飼い主でないといけない。
そのお話は、
ライブでしました。
愛犬にとって、
頼れる飼い主であるためには
飼い主軸がしっかりある
必要があります。
軸がある人は、
自立している。
軸がないと、
自分の力で立てないのです。
だから、
生きるためには、
どこかに、誰かに、何かに
寄りかからなければならない。
自分の体重を支えてくれる対象が
必要になる。
それが、パートナーとなると
それも不健全なパートナーシップだから
上手くいかない。
物や習慣となると、
悪い方にいくとそれは病となる。
(アルコール、薬、ギャンブル・・・等々)
対象が一緒に暮らしている愛犬
になった場合。
それが、
愛犬依存。
なぜかこれは
あまり世間で認識されていない
ようなのですが
このケースはとっても多いと
私は思っています。
だって、
外に出れば1人以上、
毎日必ず出会うもの。
ほんとに。
(話さなくても
みたらすぐ分かる。)
飼い主が愛犬に依存する
ということは、
犬の立場で考えると、
とても大きな負担です。
ストレスです。
大きなストレスが
犬にかかったとき
どういう結果が現れるか、は
個体差があります。
吠えや噛みつき、
分離不安、
ひっぱり、興奮症・・
等々のいわゆる
「問題行動」として
出る子もいる。
下痢、嘔吐、胃腸炎、皮膚炎、
肝機能障害・・・
その他様々な症状、
病気となってしまう子もいる。
一見、何もなく
おとなしく、
受け入れているように見える子もいるでしょう。
だけどそれは、
ストレスの処理が上手くできない
のかもしれません。
外に出せずに、
自分の内側で、なんとか処理している
かもしれません。
表現しないけど、
この飼い主には頼れない、と
決めてしまったのかも知れません。
ひとつの生命として、
誰かや何かに「依存」して
生きるということは
健やかではない
あり方です。
一人で生きることができず、
その手伝いを
愛犬にさせている、という状態を
あなたはどう思いますか?
愛犬が、
自分らしく表現して
生きることではなく
飼い主を支えることで
その生命の時間を使っていくことを
どう感じるのでしょう?
愛犬が大切で、
何よりも愛おしい
その大きな愛を
健全な形にして
愛犬と循環させていくことが
出逢った愛犬と
過ごしていく時間の中で
お互いの生命の時間を
最大限に輝かせて、
満たして、
そして世界に広げていく
健やかな形だと
思いませんか?
愛犬と、
健全な関係性を築き、
生まれてきて出逢った
この時間を
最大限に輝かせるには
今の現状を
まっすぐ見つめることから
始まります。
愛犬依存に気づき、
それは良くない、
私は変わりたい、
そう思うなら
ここから始めていきましょう。
吠えや噛みつきや、
身体症状や
いろんなことで
ストレスを表現している愛犬は
自分らしくそのまま生きられることを
望んでいるはず。
家族だから、
飼い主さんがひとりで生きられないなら
サポートはしてくれるでしょう。
だけど、
彼らの生命の使い方は
それだけで、良いのでしょうか。
犬たちの生命の時間は、
限られています。
私たちよりずっと、短いのです。
今、気づけたなら、
今から、望む方向へ
自分の意思で
自分の足で
一歩ずつ進んでいきましょう。
これは私が
17年前に
歩み始めた道のり。
犬太郎は
当時の私が
扱いきれないほどの
パワーで
軸がなく、ブレブレで
弱かった私を
奮い立たせてくれました。
本当はお前はもっと強い
もっとできる
動け!
と、全力で
叫び続けた犬太郎に
何年もかかってやっと
自分にしっかり向き合い
そして犬太郎と
自立した私で
向き合うことができたから。
あなたにも、絶対できる。
愛おしい犬と
出逢った人には
その力がある。
全部お伝えしていきますから、
ともに進んでいきましょう。
大丈夫。
絶対、大丈夫。
愛犬の頼れるパートナーになると
決めましょう。
- 2/4(日)犬同伴OK
1/28 締切 💡残席1名さま
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今年から毎週配信します!
毎週木曜
夜9時〜9:30時
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ビーコンは受付終了しました。
次回は、いまのところ未定です。
愛犬の健やかな毎日を創れる私になる。
まっすぐに私を生きる。自分軸を生きる。
「3ヶ月サポートコンサルテーション BE cons(ビーコン)」
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)