ごはんあげても良いですか?

年末年始などの
長期休暇時は

 

病院がお休みだったり、
救急病院も混んでいて
すぐかかれなかったり

ということが多いです。

 

せめて、
日常的に起こりうる症状については
対応できる自分になっていたら

 

安心です。

 

何が原因で
身体がどうなって
その症状になったか。

そして、
原因に対処した後は
どうすれば良いか。

 

「対応できる」

の中身は、
その一連がセットです。

 

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人も犬も
「心が整う犬ごはん」
を通して飼い主軸を育てる

飯村香織です。

 

 

年末年始のお休みが
スタートしている方も多いと思います。

病院がお休みの時に
慌てないで対応できるように

基本対応シリーズを
今月はちょこちょこあげています。

今日は、

犬の嘔吐。

ABCDEFセミナー受講生のみなさまは
もうしっかり理解していることと思います。

ぜひ復習として
ご覧ください。

嘔吐は、
突然起こることも多く

結構ドキッとしますよね。

え!?

なに?

どした?

みたいな。

「なぜそうなったか」

本当の原因が分かるようになると
とても安心です。

落ち着いて対応することができ、

そうすると
愛犬自身も、安心していられます。

逆に、

「どうしよう。大丈夫!?」

と、大騒ぎして

不安や心配でオロオロし
病院もやってるとこないし・・・

どうすれば良いのよ・・・

と、
動揺した状態でいると

愛犬は落ち着くことができず、
症状もおさまりづらい、

ということにも
なりかねません。

愛犬が突然吐いたら、

まず落ち着きましょう。

おちつくのよ🐨

犬は四つ足の動物で、

食道が地面と平行になっていますから
構造上、吐きやすい、

ということも
知っておいてください。

だから、

なにか刺激物を口にしたり、
胃に外から圧がかかったりすると

おえっと、
逆流してでてしまうことも
あるのです。

だから、
愛犬が吐いても、
元気があれば

様子をみてください。

様子をみつつ、
原因はなんだろう?

なぜ吐いたのかな?

を考えてください。

吐いて、元気がないなら
すぐ病院に行きましょう。

病院がやっていなくても
24時間年中受け付けている
動物病院を探して

とりあえず電話して
一時対応を聞いてみるのも
ひとつです。

【嘔吐時、すぐ病院に行った方が良い場合】

① 元気がない
② ぐったりしている
③ 血の塊を吐く
④ 他の症状も複数ある
  (下痢、震え等)

嘔吐の原因は、

・刺激物を口にした
・外から圧がかかった

の他に
どんなことが考えられるのでしょう。

① 胃酸過多

胃酸で胃が焼けて
胸焼け(ムカムカ)となっている

空腹時に、胃酸が出過ぎて
胃が焼けてしまうことで起こる嘔吐です。

・空腹の時間が長い
・交感神経が優位で胃酸分泌が亢進
・とにかく食欲旺盛、食べたい病
・肉や脂(タンパク質・脂質)食べ過ぎ

などが考えられます。

空腹時の時間を一定にする、
興奮し過ぎない生活、
食事・おやつの量と内容

を見直すことも必要です。

② 胃が弱っている

胃の溶かす力が弱い時や
胃酸の分泌が悪い時

食後3時間以上経っているのに
未消化物を吐いたら、

胃の溶かす力が弱くなっているか
胃の動きが悪い
可能性があります。

胃酸の溶かす力が弱い/少ない時、
食べ物を消化し切れずに、
嘔吐します。

吐瀉物に酸の匂いが
あるかどうかもチェック。

胃酸が出ていれば、
酸っぱい匂いがしますので。

また、胃に傷があるとき等に
食べ物が入ってきたら
消化のために胃が動くと
傷口が開いてしまうので

吐くこともあります。

③ 腸の調子が悪い

小腸の状態が悪い時も、
嘔吐は起こります

腸の状態が悪い時、
胃から先に食べ物が進むことができずに、
嘔吐します。

腸内環境を整えるケアを行いましょう。


・お腹を冷やさない
・十分な水分を摂らせる(ガブ飲みNG)
・善玉菌を増やす:乳酸菌、オリゴ糖、イヌリン

腸の調子が悪い時、
身体の水分代謝バランスも
崩れているかもしれません。

うんちが臭い・おならが出るなら
悪玉菌が増えています!

なぜ吐いたか?
生活を振り返り、

本当の原因を考えて
対応していきましょう。

そして、

下痢の時にも書きましたが、
その後のごはんは、

どうしたら良いでしょうか。

嘔吐しました、というご相談と

同時に(!)

「ごはんをあげても良いでしょうか?」

という質問も
セットでいただくことが
とても多いです。

吐いてすぐは

まだ胃や腸が
痙攣しているかもしれません。

傷口があるのなら
すぐあげたらまた吐きます。

少し落ち着くまで
時間をおいて

それから、
食欲があるようなら

少しずつあげていきましょう。

すぐ、いつもの量を
食べさせたいのは

食べないことによって
「自分の」不安が大きくなる
からだとしたら

それは、愛犬が元気になることとは
別の問題です。

自分の不安・心配を
愛犬の身体の状態に
かぶせて見ていることに
気がつきましょう。

気持ちが落ち着かないときは、
深呼吸して

この気持ちは、なんだろう?

と、
いったん冷静に考えてみてください。

落ち着いて対応できるためには、
感情の処理を正しく行うことが
必要です。

感情とセットで対応してしまうから、
ややこしくなっていきます。

愛犬が突然吐いたら。

元気があるか、ないかを確認し
病院にいくかの判断を。

そして、
合わせて

「本当の原因は何か?」を
考える。

原因に対応して、
その後のごはんの

量・内容・タイミングを
考える。

このような流れで
やってみてください。

原因の見つけ方、
なぜそうなるのか?の理論

は、

「犬の食事療法
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