すぐ犬の体のせい、にしない。

犬の体に何かしらの症状や変化が起きた時、
私たちはすぐに、犬の体に原因を求める。

犬の体に「だけ」原因を見出そうとする。

「すぐ犬の体のせいにしない!」

この言葉の意味することは、
飼い主の視座の位置と、
視点の幅なんです。

「犬の食事療法インストラクター師範NEO」
を聴講しました。

その中の、ひとことでした。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

インストラクター師範養成講座を受講したのは、
6年くらい前だったかと思います。

内容が大きく更新され、
進化されていました。

一番驚いたのは、私自身の理解力の変化でした。

昨年、犬の食事療法上級師範となり
(去年の今頃、必死だった…)
ペット薬膳管理士も取り、
さらに国際薬膳師の学びも始めたので、
土台が少しずつできてきているのかもしれません。

以前なら、知識を追うことに必死だったけど
今回は、言葉のひとつひとつの意味する背景や深さまで
感じることができています。

もちろん、
先生が見ている世界には届いていないのも
確かに感じました。

まだまだ、道半ば。

身が引き締まります。

「動物病院は、犬の体のせいにするところです。」
とも、先生はおっしゃいました。

確かに、そういう見方もできます。
体の症状に対して、
体にある原因を探す。
見つけたものに対して、薬などの治療で、対処する。

だけど、犬は、見える体「だけ」で動いているわけじゃない。

犬は、見える体「だけ」で動いているわけじゃない。

脳や神経、体の動きや機能も含めて、
ひとつの体として絶えず変化している。
そして、その状態には、さまざまな環境因子が影響します。

気温、湿度、季節、気圧、飼い主、家庭の空気…
すべてがストレスに、なり得るし、
症状の原因のひとつにもなり得る。

動物病院は、それ以外の、犬の体「だけ」を
専門的に見るところです。

体の中だけに答えを求め、
そこだけで対処しようとする。

そういう役割の場所です。

だからこそ、飼い主は、それ以外をしっかり自分で見られるようにならないと
犬の体に大きな負担をかけてしまう。

体の症状には、体の外にある環境も影響しているのだから
犬の体だけに原因を求めることは
負担であり偏りです。

視座を高くして、知識をつけて
その全体を捉えられるようになることで、
獣医師の話を、ただ受け身で聞くのではなく、
自分なりに理解し、考え、
その上で選択、判断することができるのだと思います。

結局やっぱり、
飼い主のあり方によって、
犬の一生は大きく左右される。

そんなことを思った、聴講でした。

知識のアップデートは、これからじっくりやっていきます。

秋の夜長に、やること満載。
学びの秋を、楽しもう。

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