思考過多だ、
思考ぐるぐるが止まらない、
って言う人多いけど、
そのわりには、
自分の頭で考えられている人は
ほとんどいないのが現実。
そんなわけない、って思うよね。
大ありですよ。
犬ごはんの場面でも、 心の学びでも、
あちこちで同じような状態になっている人をみかけます。
思考過多って、
結局、
「考えている」のではなく、
脳のアイドリング状態が
暴走しているだけで、
ただただ、脳の暴走に
巻き込まれているだけなんですよ。
そこに「自分」は不在だから、
考えているんじゃなくて、
脳が自動回転して浮かぶことに
振り回されているだけ。
自分を生きる、とは
程遠い状態です。
その、「思考ぐるぐる」の中で
考えたつもりになっている人、
多過ぎます。
そもそも論ですが、
自分の頭で「考える」力を、
持たずに生きてきている人が
大多数だと思いますよ。
だって、日本の学校教育や社会の中では
問題なく、そつなく生きてきたら
考える力は育たないから。
もっと言うと、
考える力を奪われるような仕組みに
なっているから。
社会に出て、
自分の地頭を使うことを覚え、
考える力をつけてきた人も
いると思います。
だけど、多くの人が
考える力がない、ということにすら
気づかずに、そのまま生きている。
そこへ犬を家族に迎えると、
あちこちで問題が起こるわけです。
問題が表面化していないから
それにさえ気づかない人も多いけど。
いざ、問題をなんとかしよう
と思っても、
考える力がないから、
検索する。人に聞く。
情報に振り回される。
そして、
何が正解か、分からなくなり
路頭に迷う。
前置きが長くなりましたが、
考える力をつけましょう。
自分の頭で、考えましょう。
なんでもかんでも、
外に答えを求めて、
それを安易に正解として採用するのを
やめましょう。
あなたと愛犬の正解は、
あなたにしか、分からないんですよ。
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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

まだちょっと暑いね。
脳は、筋肉と同じで
使わないと退化します。
自分の頭で考える、
ということをしていないと、
その思考回路はほぼありません。(悲報)
だから、
「考えましたか?」
と聞かれたら、
「はい。考えました。」
って答える。
考えたつもりなんです、本人は。
思考の過程を聞いてみたら、
やっぱり、
考えたのではなく、
浮かんでくる思考をただ惰性で
流していただけ、のような状態。
犬の命を預かる飼い主なんだから、
しっかり、自分の頭で考える力を
つけていきましょう。
飼い主軸講座の受講生さんたちには、
質問する前に必ず、
「セルフチェックシート」を使って書き出して、
疑問や質問、問題について
具体的に整理して、
その上で、本当の質問と
それに対する自分の考え(思い)を添えて
質問するように、と
一番最初にお伝えします。
当たり前すぎることなのですが、
本当にできていないんですよ、みなさん。
それに驚いて、
講座を始めた当初、急いで作りました。
飼い主軸講座に限ったことではありません。
これは、普段の生活の中で
誰かに質問や相談などする時、
人に物を聞く時には、
当たり前にやることですよね。
慣れてきたら、
書き出さなくてもできるようになりますが
そうなるまで、
かなり時間が必要です。
コツコツやっていってください。
どうすれば考える力が
育っていくか?
具体的に書きます。
1. 事実と感情を分ける
2. 「なぜ?」を最低3回くり返す
3. 仮説を立てる
4. 行動と検証をセットにする
5. 「分からないこと」を明確にする
惰性の思考に飲まれたまま、
ただただ、正解を求めて人に聞くのをやめましょう。
たとえ正解が得られても、
それはあなたと愛犬にとっての正解ではありません。
そして、安易に手に入れたものは、
簡単に消えていきます。
決して、身に付きません。
日常の小さなことでも、
なんでも、
自分の頭で考えることを
やっていきましょう。
考える力は、才能じゃなく習慣。
事実と感情を分け、なぜを繰り返し、
仮説を立てて検証し、
分からないことを明確にする。
この積み重ねが、
自分の頭で考えられる飼い主へと
変えていきます。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)