動物病院との付き合い方に、
飼い主のあり方が
分かりやすく現れる
ということに気づきました。
大きくは、
何かあったらすぐ病院に行く人
何かあっても、極力病院に行かず様子を見る人
とに分かれます。
そして、その中にもまた
病院との距離感にグラデーションがあるんです。
病院にすぐ行く人は、
とにかく不安で獣医さんになんとかしてもらいたい
という依存がある場合と
大したことではなく、
原因もなんとなく分かっているけど
念の為、専門家の見立ても確認しておこう、
という場合とがあります。
病院に行かない人は、
- 薬は使いたくない
- 先生と合わない
- 大した事ないからいかなくて大丈夫と思っている
- 心配だけど病院が苦手
等々、人によって理由は様々です。
犬の体のことを理解して、
知識があり、
原因や対応方法が分かっていても
私は今でも結構ちょくちょく
かかりつけの獣医さんには
診てもらいに行きます。
以前より頻度は減りましたが、
それでも意外と行っている方だと思います。
なぜ行くのか?
というと、
人には必ず見えていない事がある、
と思っているからです。
どんなに
「分かってる」
と思っても、
分かっていないことに気づけていない、
ということはあり得ますから。
死角は必ずあります。
腹鳴して、軟便になり
あ、気圧の影響だな、
と推測して
対応策を講じて
すぐにおさまったとしても
もし、その時1%でも
「何か他の原因があるかも?」
「いつもと反応が違う?」
と感じたら必ず病院に行きます。
自分以外の人の見立てを聞きたいからです。
先生の見解も、私と同じだったとしても
「行く必要がなかった」
わけではありません。
確認が必要だったので、行って良かった、となります。
「自立」とは、
他の力を一切借りず
自分ですべてやること、
ではありません。
他の力を借りず、
ひとりでやろうとすることは
「反発」であり、
それは依存の逆側です。
つまり依存と同じ一直線上にあるのです。
自立とは、中庸の状態。
依存を否定するのもまた、
偏りです。
大事なのは、
自分が中庸に立ち
状況を俯瞰視すること。
病院や薬に依存していたり、
逆に「悪」として反発していると
犬の体をまっすぐに見ることはできません。
愛犬の命の責任を
預かれていない、
ということになってしまいます。
動物病院には行く方ですか?
行かない方ですか?
また、それはなぜですか?
そこに、
飼い主としてのあり方が
現れています。
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飯村香織です。
先日、飼い主軸受講生コミュニティーで
みなさんの投稿を見ていて
気づきました。
みんな、動物病院
行かないようにしてるの??と。
うっすら、何か
エネルギーの滞り?
のような
ささくれのような違和感を感じ
質問を投げてみました。
すると、
その質問をきっかけに、
みなさんの
飼い主としてのあり方が
はっきりと浮かび上がってきたのです。
あー、
あの違和感はこれだったのか。
と、原因がはっきりしました。
あり方の偏りがあると、
自分以外の何かと
ちょうど良い距離感を保つことはできません。
なぜなら「自立」していないからです。
中庸ではないからです。
自分の足で立っている状態でない為、
獣医さんのように
権威性のある人に向き合う時、
完全に力を明け渡す、となりがちです。
これが依存です。
またはその反対に、
そうなることを拒み、
逆側に振り切り、
病院に行かない、となる。
これは反発です。
反発は、依存の裏返し。
どちらも同じ「偏り」です。
偏った状態では、
飼い主軸は育てられません。
飼い主としての自覚と自信を持ち、
自立した状態で初めて
飼い主軸は育っていきます。
愛犬の命を預かる飼い主として、
中庸であるか?
自立しているか?
動物病院との付き合い方に出ています。
もう一度聞きます。
あなたは
動物病院には行く方ですか?
行かない方ですか?
また、それはなぜですか?
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)