食欲の理由。

「最近、うちの子食欲すごくて…」
そんな声を聞くことが
増えてきました。

春になって、ぽかぽか陽気。
気持ち良いから
お散歩時間も長くなるし、
食べる量が増えるのも自然なこと?

——と思いがちですが、
実はそれ、ちょっと注意したいサイン
でもあるんです。


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飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

お散歩友達に、お庭の金柑をいただきました。
無農薬嬉しい。
シナモンとクコの実で蜂蜜漬けに。

春は「肝ストレス」が高まりやすい季節

東洋医学では、
春は「肝(かん)」
に関連する季節。

「肝木(かんぼく)の春」
とも言われ、
肝に負担がかかりやすい時期です。

肝は、エネルギーの巡りや
情緒の安定をつかさどる臓器。

春になると、
冬の“ため込み”モードから、
活動的な“解放”モードへと
体が切り替わっていきます。

そのときに起きやすいのが、
交感神経が優位
になることで起こる
「ストレス反応」。

なぜ春に食欲が増すの?

実はこの自律神経の変化が、
犬の食欲にも影響を与えるのです。

交感神経が優位になると、
体は「エネルギーをためよう」
「備えよう」と働きます。

その結果…

  • いつもより食欲が増す
  • ごはんへの執着が強くなる
  • 落ち着きがなくなる

というような変化が
見られることがあります。

だからといって、欲しがるだけあげていいの?

ここが大事なポイントです。

欲しがる=足りないから
とは限りません。

むしろ、季節による
“内側のストレス”が
食欲に現れていることもあります。

そこで「もっと食べる?」
「じゃあちょっとだけね」
とあげすぎてしまうと、
実は肝臓に大きな負担を
かけてしまうことも。

肝臓は「解毒」と「代謝」の中心を担う臓器。
春の不安定な時期に摂取過多になると、
疲れやすくなったり、
体調を崩す原因にもなりかねません。

春こそ、“食べさせ方”を見直すタイミング

この季節は特に、「量」よりも「質」。
そして、「なにを与えるか」よりも、
「どう与えるか」が
大切になってきます。

  • 食べすぎていないか?
  • ごはんの内容は、肝の働きを助けるものになっているか?
  • 食事の時間や雰囲気は、落ち着いているか?

そういった日々の“小さな見直し”が、
春の肝ストレスを和らげてくれます。

愛犬の食欲、ただの「元気」ではないかもしれません

春の食欲亢進には、
体と心の変化が
密接に関わっているんです。

だからこそ、
「たくさん食べるから元気」
と思い込まず、
今の季節、今のこの子の体に、
本当に必要なケアを
してあげる視点が大切です。

そしてそれは、
“犬ごはんで心を整える”
ということにもつながっていきます。

今日のごはんが、
明日の体と心を作ります。

ぜひ今一度、春のごはんを“飼い主軸”で見つめてみてくださいね🐾

\ お知らせです /

4月17日から、
犬の食事療法の基本をやさしく学べる新講座
《犬ごはん・はじめのいっぽ》
のお申込み受付がスタートします🌿

この講座は、
季節や体調に合わせたごはんの考え方を、
初心者の方にもわかりやすくお伝えする
「健やか犬ごはんラボ」シリーズ
の第一ステップです。

知識だけじゃなく、
愛犬の“今”を感じながら
ごはんを選べるようになる感覚を、
この講座で少しずつ身につけていただけたら
と思っています。

「うちの子に、なにを食べさせたらいい?」
「ネットの情報が多すぎて、結局わからない…」

そんな迷いを感じている方に、ぴったりの内容です。

もちろん、ドッグフードもごはんですから
その話もします。

手作りごはんか?ドッグフードか?
どっちがいい?
の二択で見るからおかしくなるのです。

大事なのは、
「うちの子に最適なごはん」でしょ?

量ったり計算したりすることなく
愛犬の状態に合わせたごはんを
自信を持って出せるようになるための場所が
「健やか犬ごはんラボ」です。

詳細は、4月17日の
インスタライブでお話しします。

募集開始は
ブログとメルマガでご案内しますので、
どうぞ楽しみにお待ちくださいね🐾✨

楽しみっ♪