苦〜い漢方薬の飲ませ方と、食事療法で整う健やかな暮らし。

 

何をゴールにしているか、

物事への感じ方
捉え方
対応の仕方

が、
ひとつひとつ違ってきて

 

結果、
もちろんですが

たどりつく地点が

大きく変わります。

 

愛犬のかいかいを
なんとか治したい。

という、同じスタート地点
だったとしても。

 

実はすでに
スタート地点から
もうその差は出ていたりも
するのです。

 

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7月頃のたまごん @(・●・)@

愛犬が、かゆそうに体を掻く。

カイカイを、
なんとかしたい。

そのスタート地点が、
どう違うのか。

とにかく、
掻くことが止まってほしい

と思う人と

なんでカイカイになっているんだろう?
身体の中で何が起こっているんだろう?
そこを改善して
カイカイにならないようにしたい

と思う人がいるとしたら

これ、

もうスタート地点で
ゴールが決まっているの

分かりますか?

とにかくカイカイを止めたい人は
手っ取り早く
かゆみをおさえる解決法を選び

例えばお薬などで
掻くという行為が止まったら

ほっとして、
そのお薬を与え続ける。

そして、
お薬をやめて治ったとしても

もしまたカイカイになったら、
同じことをして(=薬いや対症療法)
抑えようとする。

かたや、
原因が知りたい、
そうならないようになりたい、
と思った人は

(ひとまず”おさえる”ことを
選択する場合もあるけれど)

本当の、そもそもの原因を
探すことも続けて

その対策を講じてみて
また同じようなことが
起こらないように

真の「健康」、
「健やかな暮らし」
に向かって
進んでいく。

ね、スタート地点が違うし
たどりつくところは

もっと違うでしょ。

だからやっぱり
大事なのは。

どうなりたい?
どうしたい?

という、
自分の望みを
明確にすることなのです。

今年は、春先に
気温急上昇、季節の変化に

体内水分代謝の
バランスが崩れて、
乾燥による
カイカイが少し出て

それが治ったと思ったら
また6月過ぎくらいに
また掻き始めた、たまごん。

今度は
どうも乾燥ではないような?


湿度が急上昇したタイミングで
摂取量と代謝量のバランスが崩れた
ほんの数日に

(みやぞんさんのYouTube動画撮影のため
新メニュー開発で
調整はしたものの、
結構摂取量増えてしまっていたのでした)

脂漏からの細菌性のカイカイ
かな、と予想して
対応したけれど

急速に、その原因が移り変わっていった
ように見えました。

どうにも原因の特定が難しく

犬の食事療法の師匠である
獣医師森先生にも相談して

原因を特定するために
漢方薬を飲ませてみよう、
ということになり。

それで落ち着いたとしたら神経性だね、
ってことで
7月下旬にスタートした
漢方薬。

これがまた、苦いのですよ😭

私からの圧を感じて、警戒するたまごん(´艸`)笑

まずはごはんに混ぜたら。
豪快に残されました(;´∀`)

だって、
犬太郎は
結構漢方薬も、生薬も
毎回ごはんに入れていたけど

綺麗に完食していたから
たまごんもそうだったらラクだもんね、と
やってみたけど
撃沈。

じゃあ、と
その時家にあった、
紫芋フレークを使って
芋団子を作り、
漢方薬を混ぜた。

これも、
すぐにバレて、撃沈。

続きまして、
同じく紫芋フレークを使って、
寒天にして

漢方薬を溶かし混ぜてみた。

そのままでは食べなかったけど
一食のごはんを、
2回に分けて
寒天ぐちゃぐちゃに混ぜて
与えたら、
なんとか食べた!!

2回に分けたのは、
まずはごはん半分に、寒天1回分全量

これは漢方寒天の割合が大きいので
結構残す

そこへ、
残りの半量のごはんを
追いごはん!

これで、圧倒的に
漢方寒天の割合が下がり
ごはん味が勝ち

気持ちが上がり、
一気に完食する。

という、作戦。

我ながら、素晴らしい( ̄ー ̄) ドヤッ!笑

完食 😭

そうこうしている間に

季節は夏になり、
そうだ!

たまごんの大好きな
スイカゼリーにしよう♪

芋フレークだと
炭水化物(糖質)だから
食べ過ぎに注意が必要だから
スイカのが断然いいね♪

と思いつき

あ。タネ入っちゃってる (´艸`)笑

最初は、
大好きなスイカ感を大胆に出すために

ジュース状にした
スイカゼリーに、

ごろごろスイカを埋め込んで
食べ応えを演出しました。

これが上手くいったのか、
まったく問題なく
以前のように食べてくれるようになったので

その後、
ごろごろスイカは無しにして

スイカをハンドブレンダーで
がーっと、液状にして
寒天と漢方薬で固める、

というやり方で安定。

夏合宿にも、スイカ漢方ゼリーを持参。

そろそろ2ヶ月が過ぎました。

たまみさん、
漢方薬に加え

その結果でなんとなく分かってきた
原因への対策も加えて

かなりおさまってきました(*´∀`)

皮膚は、もうほぼほぼOK。

あとは、「掻く」という行為です。

これはもう
鼻ぺちゃ犬で気が上がりやすいこともあり

とくにそれが「掻く」行動につながりがちな
癖もある、たまごん。

引き続き漢方薬で
上がり気味な神経を調整しつつ
大好きなメントールの
ペパーミントや

少しの白米と
はとむぎ化粧水での保湿

それと

毎日の暮らしの中で
興奮をおさえる練習も
コツコツ続けています。

「カイカイ」
ひとつとっても、
原因は様々です。

食事療法、というけれど
それは「食」だけにとどまらず

運動、性格、好み、生活リズム等
その子の生きる環境すべてを
全体をみて、
調整していく

「健やかな暮らし方」を調整する方法
なのです。

何かが起きないことよりも

何かが起きても
対応できる私になる。

何が起きても、大丈夫。

それが私の
スタート地点であり、ゴールで
今です(*´∀`)

講座中、みなさんの学ぶ様子をパトロールする
たまごん@(・●・)@笑

 

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