後悔の、見えない側面。

「もっとこうしていたら良かった」

「なんでできなかったんだろう」

過去を振り返り、
自分を責める思い。

後悔が湧く時、
自分にダメ出しをして
苦しみの中にのみこまれる。

それは、
ペットロスでも多くみられる状態です。

後悔に囚われている時、
人は、
ある一つの視点にロックオンし
他の視点からそのことを捉えることが
できなくなっている状態。

「私が悪い」
その見方しかできなくなっている。

だけど、
すべての物事には、
陰陽がある。

「悪い」があるなら、
別の側面も必ずある。

ひとつ確実に言えることは、
今、過去の自分への後悔が
あなたを苦しめているなら、
それは、

あなた自身が
過去の自分よりも確かに変化している

ことの証でもあるということ。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

トリミング後はドヤ顔。笑

大切な愛犬を失った時、
多くの飼い主さんが
自分を責める。

なぜもっと、分かってあげられなかったんだろう。

なぜ、健康管理がちゃんとできなかったんだろう。

自分が悪い。
私があの子の命を削ってしまった。

そうやって、
苦しみの中から抜けられなくなる。

でも、深呼吸して
よく考えてみよう。

その時のあなたは、
その時の最大限の愛情を
愛犬に注いでいたのではないですか?

体のことや、ケアのこと
知識はなかったかもしれない。
分かっていなかったかもしれない。

だけど、
この子のために、って
一生懸命、やっていたんですよね。

そして大事なことは、
今、そうやって
「分かっていなかった」
「できなかった」
自分が分かる、ということはね、

あなたは確かに、
あの時よりも成長している。
前に進んでる。

大切な愛犬との時間のおかげで、
成長しているから、
視野が広がっているんです。

見えることが増えているんです。

愛犬との時間は、
幸せな時間でした。

それはたとえ悲しみや苦しみがあったとしても、
それさえも、
一緒に生きたからこその、
幸せな体験です。

失った今、それが分かるはず。

愛犬はその命を
あなたと生きることによって、
あなたの成長を生んでくれた。

後悔という、
ひとつの視点から生まれる感情の外には、
愛犬と生きた宝物のような時間があることを
思い出してください。

過去のあなたは、
精一杯やっていた。
今のあなたは、
その時よりもずっと成長しているから、
あの時できなかったことが見えるだけ。

もう、責めるのはやめよう。

過去の自分と、愛犬に
心からの感謝を。

それこそが、愛犬が残してくれた一番の贈り物です。

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