心のフタ。

「心を開きたい」と思っても、
本当に開くって、
思っているよりずっと難しい。

それは、自分の心に対してでさえも──。

飼い主軸講座の
受講生さんと向き合っていると、
言葉では前向きなことを言っていても、
その奥に、
どこか違和感を感じることがあります。

その人の口から出る言葉よりも、
その奥にある
“バイブレーション”を
私は感じ取ってしまう。

だから私は、容赦なく突っ込みます。

「それ、本当に思ってる?」

「本当は、どうしたいの?」って。

そのとき、多くの方が混乱します。

涙を流す方もいます。

でも、それはとても大切なサイン。
心が揺れたとき

──それは、
ずっと見ないふりをしていた
「心のフタ」に気づく
チャンスなんです。


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飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

土用干し、ギリギリスタート!

心がザワついたり、
涙があふれ出したり、
揺さぶられた時。

そこで、力を抜いて、
その先を見つめれば、フ
タは自然に外れていきます。

でももし、
「苦しい」「つらい」と言って、ギ
ュッと心に力を入れてしまうと、
やっと浮かび上がってきたそのフタは、
また沈み、見えなくなってしまう。

私は、変わりたいと願う人の
心を揺さぶるのが、仕事です。

そうしないと
──何十年も、心の奥深くに沈め、
なかったことにしてきた
“本当のあなた”は、
出口がなく、ずっとそこに
居続けることになるから。

なぜなら
──それは、あなたのためだけじゃないから。

犬は、言葉を話しません。
言葉ではなく、エネルギーで、
感情で、空気で、
人の”内側”を
まっすぐ感じ取っている生きものです。

だから、飼い主であるあなたが、
自分に心を閉じたままでは、
その発するエネルギーはにごり、
犬にはまっすぐ届きません。

たとえば
──「大丈夫だよ」と
声をかけたくなるとき。

それは、本当は「大丈夫じゃない」と、
どこかで感じているから。

自分の不安を打ち消すように、
安心させようとしているとき、
犬が受け取るのは”言葉”ではなく、
あなたの中にある”不安”です。

思っていることと、
言っていること、
やっていることが
チグハグなとき、
犬は混乱します。

それは、犬だけじゃない。
人間同士でも、
言葉と本心がずれている人には、
違和感を覚えますよね。

「この人、何を考えてるんだろう?」
と、信頼しきれないように。

犬は、人よりもっとまっすぐに、
その「ズレ」を受け取ってしまうんです。

だからこそ──
まずは、自分の本音に気づき、
そのうえで犬と向き合うこと。

それが、信頼の土台になります。

苦しみ、悲しみ、つらさ。
そんなネガティブな感情を、
感じないようにして、
見ないようにして、
なんとかやりすごしてきたのなら──

あなたの心のフタは、
気づかないうちに
どんどん固く閉じられていきます。

隠して、なかったことにした感情は、
消えるわけではありません。

ただ、先送りされ、
やがて本物の苦しさとなって、
あなたの中で大きくなっていくのです。

それでもいい、と思うかもしれません。
でも──

その感情から
逃げ続ければ続けるほど、
愛犬との心の距離もまた、
少しずつ遠ざかっていく。

そのことも、
引き受ける覚悟がありますか?

犬は、飼い主を
あきらめたくなんてありません。

でも、彼らにも限界はあるのです。

自分の命を、自分で引き受けること。

それは、この世界に生きる
すべての存在に課せられた、
当たり前の責任です。

それができない人など、
本当はいない。

「愛犬のために」と思ったその気持ち。
それが、あなたの人生を引き受ける
第一歩になります。

だから──どうか、
覚悟を決めて。
自分を引き受けてください。

その決意ができたなら、
あとは、私が全力でサポートします。

同じように「自分を生きる」と決めて、
進んでいる仲間たちが、
ここにはたくさんいます。

あなたはもう、ひとりじゃありません。

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