人の心の成長は、直線上に上がっていくのではなく、
螺旋階段のようになっている。
成長していても、
また同じ課題にぶつかった、と感じたり
成長できていない気がする、と感じることがあるのは
螺旋状に上がっているからなのです。
横から見たら、確かに上昇しているけれど
昇っている本人から見える景色は、
短期間で見ると、ほとんど同じに見えるから。
そして、この成長の螺旋階段には、
「踊り場」がある。
この、踊り場が、要注意ポイントです。
踊り場は、次のステップに行くまでの
一時的な平坦な場所ですよね。
順調に成長し続けていても、
この踊り場は通過します。
だけど、踊り場で停滞したり、後退したり
横道に外れるということが、おこりがちなんです。
踊り場にいる時の状態は、
大きく3つに分けられます。
もし今、停滞している感覚があるなら
それはおそらく、
成長の過程ではない足踏み状態を
踊り場でしているのかもしれません。
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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

足踏みしている状態には、
実はポジティブな意味を持つものと、
注意すべきものの3種類があります。
① 熟成の足踏み状態:
努力しているのに成果が出ない時期。
脳の中で知識やスキルが整理され、
自動化(無意識にできるようになること)されるための
「仕込みの期間」です。
ここを耐えると、ある日突然一気に成長します。
② 停滞の足踏み状態:
不満はないけれど、これ以上の成長や変化もない時期。
ぬるま湯に浸かっている状態です。
リスクを避けるために、あえて次の階段を登る挑戦を止めてしまっています。
これがいわゆる、「コンフォートゾーン」。
ここにはまり、抜けられない人は多いです。
③ 衰退の足踏み状態:
過去の栄光にしがみついたり、
急にやる気を失って現状を壊したくなる時期。
変化への恐怖やストレスが限界に達し、
現状維持どころか、自ら進んで元の未熟な段階へ
「後退(退行)」しようとする危険な状態です。
ここで意識が横軸に外れてしまうこともあり、
それがいわゆる「魔が差す」という状態。
また、前ではなく後ろを向いて、
「これで満足している」と思おうとすることもあります。
あるいは、完全にエネルギーを失い、
燃え尽き症候群のような状態になることもある。
踊り場は、階段のない、平坦なゾーンです。
だから、そこからまた、次の階段へ足を踏み出すには、
エネルギーを必要とします。
踊り場と階段(ステップ)の境界線付近では、
心身ともに消耗しやすくなるんです。
心身が疲弊して注意力が散漫になり、
過去の悪い習慣に戻りたくなったり、
甘い誘惑に負けやすくなったりします。
これが「魔が差す」瞬間のメカニズムです。
今、なんとなく「停滞感」を感じているなら
それは多分、②か③の状態なのかもしれません。
それは感覚的に分かるはずです。
あなたは今、どの段階ですか?
階段(ステップ)を昇っているのか
踊り場を進んでいるのか
もしくは、踊り場で休んでいたり、
楽な場所へと階段を降りているのか
自分に聞いてみてください。
踊り場を抜けて、次の螺旋に進む方法は
また別の機会に書きたいと思います。
成長の構造を知っていると、
「進めていない」と不要に不安になることもなくなります。
今いる場所が、階段なのか。
それとも、踊り場なのか。
まずはそれが分かるだけでも、
次に向ける意識は変わります。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)