成長の、踊り場。

人の心の成長は、直線上に上がっていくのではなく、
螺旋階段のようになっている。

成長していても、
また同じ課題にぶつかった、と感じたり
成長できていない気がする、と感じることがあるのは
螺旋状に上がっているからなのです。

横から見たら、確かに上昇しているけれど
昇っている本人から見える景色は、
短期間で見ると、ほとんど同じに見えるから。

そして、この成長の螺旋階段には、
「踊り場」がある。

この、踊り場が、要注意ポイントです。

踊り場は、次のステップに行くまでの
一時的な平坦な場所ですよね。

順調に成長し続けていても、
この踊り場は通過します。
だけど、踊り場で停滞したり、後退したり
横道に外れるということが、おこりがちなんです。

踊り場にいる時の状態は、
大きく3つに分けられます。

もし今、停滞している感覚があるなら
それはおそらく、
成長の過程ではない足踏み状態を
踊り場でしているのかもしれません。


LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
友だち追加
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!

犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

足踏みしている状態には、
実はポジティブな意味を持つものと、
注意すべきものの3種類があります。

① 熟成の足踏み状態:

努力しているのに成果が出ない時期。
脳の中で知識やスキルが整理され、
自動化(無意識にできるようになること)されるための
「仕込みの期間」です。

ここを耐えると、ある日突然一気に成長します。

② 停滞の足踏み状態:

不満はないけれど、これ以上の成長や変化もない時期。
ぬるま湯に浸かっている状態です。
リスクを避けるために、あえて次の階段を登る挑戦を止めてしまっています。

これがいわゆる、「コンフォートゾーン」
ここにはまり、抜けられない人は多いです。

③ 衰退の足踏み状態:

過去の栄光にしがみついたり、
急にやる気を失って現状を壊したくなる時期。
変化への恐怖やストレスが限界に達し、
現状維持どころか、自ら進んで元の未熟な段階へ
「後退(退行)」しようとする危険な状態です。

ここで意識が横軸に外れてしまうこともあり、
それがいわゆる「魔が差す」という状態。

また、前ではなく後ろを向いて、
「これで満足している」と思おうとすることもあります。

あるいは、完全にエネルギーを失い、
燃え尽き症候群のような状態になることもある。

踊り場は、階段のない、平坦なゾーンです。
だから、そこからまた、次の階段へ足を踏み出すには、
エネルギーを必要とします。

踊り場と階段(ステップ)の境界線付近では、
心身ともに消耗しやすくなるんです。

心身が疲弊して注意力が散漫になり、
過去の悪い習慣に戻りたくなったり、
甘い誘惑に負けやすくなったりします。

これが「魔が差す」瞬間のメカニズムです。

今、なんとなく「停滞感」を感じているなら
それは多分、②か③の状態なのかもしれません。

それは感覚的に分かるはずです。

あなたは今、どの段階ですか?

階段(ステップ)を昇っているのか
踊り場を進んでいるのか
もしくは、踊り場で休んでいたり、
楽な場所へと階段を降りているのか

自分に聞いてみてください。

踊り場を抜けて、次の螺旋に進む方法は
また別の機会に書きたいと思います。

成長の構造を知っていると、
「進めていない」と不要に不安になることもなくなります。

今いる場所が、階段なのか。
それとも、踊り場なのか。

まずはそれが分かるだけでも、
次に向ける意識は変わります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする