なんでもかんでも自分でできる人は
そうそういません。
全部をできるようになる必要もありませんし。
だけど、ある程度は
自分で分かっておく必要があることは、
多いと思います。
電気配線は苦手だけど、
どの線をどこにつなげば
使えるようになる、とか
これとあれを繋ぐためのケーブルは、
こういう物なんだ、とか
そのくらいは分かっていないと
電子機器や家電を買っても使えませんよね。
だけど、
使っているインターネット回線と、
ケーブルの種類と通信速度の関係や、
最速にする組み合わせ、などは自分ではよく分かっていなくても
問い合わせればなんとかなります。
ではもし、問い合わせサポートサービスがなくなったり、
何らかの事情でつながらない、とか
アクセスできない、となったら
どうなるでしょう。
自分ではまったく分かっていないとしたら、
どうにもなりません。
基礎知識もないなら、
いざその時になってから調べたりしても
すぐ使えるようにはなりません。
犬で言うと、例えば…
犬の体のこと、ごはんのことは分かりません。
何かあったら獣医さんにお願いします。
犬ごはんは良さそうなドッグフードをあげていいます。
それがうちの子に合っているかは分かりません。
でもとりあえず、よく食べます。
と言う状態で、ある時
災害や交通制限や何かが起きて、
動物病院に行けなくなったとします。
その時、犬の様子がおかしくなりました。
こうなったらもう、手詰まりですね。
早く対応していれば大事にいたらずに
苦しい思い、痛い思いをさせずに
回復させてあげられるかもしれないものも、
まったく知識がない、分からない、
見る力も考える力もない、
となると
目の前で悪化していく苦しそうな様子を
ただ見ているしかないのです。
信頼できる獣医さんや専門家を見つけ、
関係を作っていくこともとても大事です。
だけど同時に、
自分でもある程度の知識をつけ、
犬の体がどうなっているのか。
どうすればバランスが取れるのか。
分かるようになって、
使えるようになっておくことも
とっても大事。
災害や、ロックダウンや
いろんな事態が起きた時は、
犬だって大きなストレス下にさらされます。
だから体調を崩す子は多いんです。
コロナウィルスによって緊急事態宣言が出た時に、
まさにそれが起こりましたね。
災害で避難所で過ごす時などもそうでしょうね。
当たり前の今を守るために
大事な備えのひとつは、
「何が起きても対応できる自分」を
今からつくっていくことです。
いざ、その時が来てからでは遅いのです。
そしてそれは、今、次の瞬間に訪れるかもしれません。
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飯村香織です。

たまちゃんの不調の原因と
体に起きていることの確認のために
犬の食事療法の師匠である森先生の診察を受けてにいってきました。
不調のピークは超えて、
回復中ではあるのですが
やはり細かい状態の把握と、
私の見立てが間違っていないかの確認は必要です。
詳しい話はまた別の機会に書きますが、
結果として、
原因とケアは大体合っていました。
細かいことについては、
私には取りきれないことも多く、
大変勉強になりました。
今回は脳神経のストレスと不安定が主因のために
これは血液検査では分からないところなんです。
だから、西洋医学の動物病院では、分かりません。
実際、すぐにかかりつけ医を受診しましたが
異常なしで、ヘルニア疑いという見立てでした。
お薬は痛み止めという、取り急ぎの対症療法しかない。
森先生の病院は、関東は西横浜です。
我が家からは、片道2時間弱かかります。
それに、先生は月の半分しか横浜院にはいらっしゃいませんし
診察可能枠はさらに少ないです。
だから、何かあったらすぐ診てもらう、
ということがそもそもできません。
かかりつけ医はあるけれど、
そこでは数値や症状で出ているものしか
拾えません。
有事でなくても、そうなんです。
幸い私に学びと経験の土台があったから、
自律神経乱れと不安定、という見立てができて
養生、安静、そのための食事療法ケアをすることができました。
だから、危機的状態から落ち着き、
回復に向かうことができたんだと思っています。
「ある程度」犬の体を分かっている必要がある。
ではその、「ある程度」とは、
どこまでを指すのか。
それはやはり、
突発的な症状に対して、
落ち着いて対応できる程度、
ではないでしょうか。
つまり、人によります。
これから、社会や環境で
大きな変化が起こった時、
ますます、専門家に頼ることが難しくなります。
そういう時でも、
せめて専門家につなぐまでの間を
落ち着いて対処できるように。
自分自身の知識と経験を身につけて、
頼れる人とのつながりを作る。
そういう準備こそ、
備蓄の他に、急いでしていく必要があると
思うのです。
たまちゃんは、
1ヶ月間、集中して養生ケアしていきます。
ケアの詳細は、
飼い主軸ラボでシェアしていきたいと思います。
全部を理解していなくても、
「ある程度」の知識と経験があったから
たまちゃんは回復路線に戻ることができました。
犬太郎のときに学び始めた自分に
そして犬太郎にも感謝を感じます。
命に関わることですから、
「私には無理」などと言っている場合ではないですよね。
大切なものを守れる自分になりましょう。
ただ学んで終わり、だった人は
今からまた、学び直して
自分の力を育てていきましょう。
当たり前の今を守れるかどうか、は
自分の意識次第です。
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愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)
