冬から春へ
季節が大きく動いていく、
春。
気温、湿度、気圧
いろんな気象条件が
大きく変動していく
季節の変化の大きさ
振り幅に
身体が対応し切れず
症状が進んでいくことは
起こりがちです。
たまちゃん、
春先の「お元気過ぎ病」
による
掻き壊しが
順調に回復してきた
と、思いきや。
先週の、気温上昇
夏日が続いたことにより
脳神経が
さらに真夏のスイッチを
オン!にしたようで。
脱水が加速しているので
ケアも
その季節の変化による身体の影響を
追いかけるべく
加速していっているところです。
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昨日もあげましたが、
この、たまちゃん。
これ、
画像見ただけでも
分かると思うのですが
毛が、乾燥しているんです。
だから、パサパサだから、
ソフトモヒカンも
このように
しっかり立ち上がっているのです。
ちょうどこの前日に
たまちゃんのお手入れを
していた時に
被毛の触り心地の変化に
気づいていました。
あ。
これは。
脱水がまた始まっている。
と。
体内に水の流れが十分にあるときは
とても柔らかくて
しっとりしていて
気持ちの良い触り心地ですが
その時は、
その柔らかさがなく
乾燥を感じたのです。
これは、おそらく
飼い主である私にしか
分からない変化です。
うんちも、変わらず良いうんちが
出ていましたが
被毛には変化が出始めていた。
明日から保湿もっとがんばろうー
なんて思っていたら。
翌日のたまちゃんがこれ。
あーーもうこんなに
脱水進んでるー、と思いましたよね。
ね、これも
パサついてるのが分かるかな?
背中の一部は、
乾燥による脂漏が進んで
バリバリな手触りなところもあります。
乾燥しすぎると、
これ以上肌表面から水が失われないように
身体が皮脂を出して
水を守ろうとするので
乾燥で脂漏になる、ということが起こります。
すでに春先から
お元気過ぎ病になっていたので
ケアしている最中だったのは
ブログにもタイムリーに
Upしているので
ご存知の方も多いと思いますが
そんなにケアしていても、
こうなる、ってことです。
ケアが足りなかったのかなぁ?
私がよく見ていなかったのかなぁ?
ではなく、
それだけ季節が大きく動いている。
身体が変化に対応していく速度が
追いついてない。
ってことです。
ちなみに私は
自分を責めたりする思いは
もう湧きません。
ケアしていたし、
こうして変化が起きたことも
すぐ気づき
何が起きてこうなっているのかも
分かっているので
どうしていけばよいか
何をして、そしてまた変化を見ていくのか
分かるからです。
季節の変化は
誰のせいでもないもの(*´∀`)
そういうもの、そういう世界。
そしてたまごんは、
すぐにお元気すぎに傾きがちな、
そういう子。
ただそれだけ。
急加速する季節変動に対して
たまごんケアは
どう変えたかというと。
- ごはんの白米を3倍に。(スプーン1杯から、3杯へ)
- 漢方薬継続
- お肌の保湿をよりこまめに(はと麦化粧水、ティーツリー保湿スプレー)
- お肌マッサージ(お肌を刺激し、水の流れ=血液リンパ液の巡りをよくする)
- 室温常時24度以下
こんな感じで
強化しました。
今日は、少し涼し目なので
若干、毛の感じも
柔らかさが戻ってきています。
なかなか細やかな観察と
ケアの微調整が必要な
小型犬で
ペキニーズな
たまみちゃん。
難しいけど、
だんだん分かってきているのが
私は嬉しいよ(*´∀`)
引き続きケアしながら
季節もしっかり感じながら
しっとりやわらか
ふわふわたまちゃんに
早く戻れるように
がんばるぞ♪
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