自分に向き合うということを、
もっと具体的に表すと
「体の感覚に意識を向ける」
ということになります。
つまり、
「体の感覚を、感じる」
ことです。
このままじゃダメだ。
私は変わらなきゃ。
変わりたい。
そう思うほど、一生懸命考えて
自分を知ろうとしたり、
自分はどうありたいんだろう？
どうすれば変われるんだろう？
と、考えていく。
真面目で、頑張り屋さんほど
こうなりがちなんですが、
そのままでは、変わることはできません。
私もそうでした。
とにかく必死に、
どうしたら変われるか？
今までと違う選択をし続け、
動き続け、
努力し続けた時期があります。
だから今、自分らしく
楽に生きられているんでしょ？
と思うかもしれませんが、
違います。
そうやって頑張り続け、
自分に向き合うことを「考える」ことだと思い込み、
動き続けた結果、
すべてが手詰まりになりました。
そして、頑張るエネルギーが途絶えました。
もういいや。
すべての力が抜けていきました。
頑張れなくなったから、
頑張ることが終わりました。
実はこれが、
世界が反転したタイミングだったんです。
愛犬のために、私が変わる。
そのために一生懸命頑張っている人は、
頑張り方が間違っているかもしれません。
間違っているからダメなのではなく、
とことん頑張ってやり切ったら、
その先に必ず世界は反転しますから、
だから結局、大丈夫だよ、
ということが言いたいのです。
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飯村香織です。
たまちゃんのお誕生日に、
こんなに素敵なお花を
いただきました。
可愛らしさと華やぐ力が
たまちゃんらしくて素敵です。
ありがとうございます♡
当時はよく分かっていなかったけど、
振り返ると良くわかります。
「自分に向き合う」ということは、
頭で考えることではない、ということ。
具体的に言うと、
自分の「体の感覚」を、ただただ
そのままに感じることです。
体のどこがどう感じているのか。
痛いとか、
苦しい、とか
そういうことではありません。
例えば、
胸のあたりが詰まる感じがする。
痛みがある。
足に違和感がある。
足先が冷たくて、詰まる感じがある。
と言う感じ。
痛い、ではなく
痛みがある。
この違いは、
痛み自体を客観視している点です。
そう、これがメタ認知。
多くの人は、
歯が痛い時、
「歯が痛い！」と思います。
当たり前ですよね。笑
だけど、自分を感じるなら、
歯のこのあたりに、痛みがある。
そう言う感じです。
なんとなくでも、
分かりますか、この違い。
私は悲しい。
ではなく、
私は悲しみを感じているんだな。
喉の奥に何かが詰まったような、
胸の中がキュッと掴まれているような、
そんな感じがする。
そういうことなんです。
飼主軸講座でも、
日々の発信でも、
「自分に向き合うこと」が大事だ、と
繰り返しお伝えしています。
それは、頭で考えることではなく、
体で感じることです。
このかけ違いをほどかないと、
いくら頑張っても、
変化は起こらない。
まもなく迎える冬至からの自己再結晶ワーク
Crystal Windも、
頭を使うのではなく、
体の感覚に意識を向けてください。
その感覚を言語化するために、
頭を使ってください。
この違いを抑えておいてくださいね。
愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ；ペキニーズ玉美（たまみ）＆ 先代フレンチブルドッグ犬太郎（けんたろう）