「自分軸」という偏り。

自分軸で生きよう!

って、よく見かけるようになってきました。

だけど実は、
これを意識しているってことも
偏りなのです。

「自分」に偏ってる。
中庸ではない状態。

じゃあなぜ、
これほどまでに
「自分軸」と言われ始めたのか?

それは、
今まで、極端にその逆を
生きてきた人が多いから。

自分を完全にスルーして、
意識を外にだけ向けて、
判断基準を他人の価値観において
生きる、という
大きな偏りの中生きてきた人が
自分の「中庸」というバランスを
取ろうとする時、

次に起こることは、
逆側に振れる、ということ。

それが「自分軸」
を意識して生きる段階。

だから、
エネルギー的には
方向性が逆になっただけで
偏りの大きさは同じなのです。

そうやって、
反対側に振り切ることで、
「まんなか」=バランスポイント
つまり、
「中庸」
が分かるのです。

自分軸は、
その過程で通る道、
ってことです。

全員が通るわけではないけれど。
多くの場合、
そうやって
逆側に振れ、
徐々に振り幅が小さくなって
バランスポイントを
身につけていく。

だけど、
飼い主軸講座では
そこをすっとばします。笑

だって、そんなことやってたら
きりがないし、
めんどくさい。

一気にガツンと、
その二元性の世界から
抜け出して
もっと楽に「私」を生きる状態へと
シフトしていくことが、
「飼い主軸」を持った生き方なのです。


LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
友だち追加
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!

犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座


心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

公園でリラックスしてたら、眠くなったらしい。笑

自分軸とか他人軸、
って言ってる人は
自分のバランスを取る途中の人。

それだけでも、
他人軸で生きていた時に比べたら
ものすごくラクにはなっているのだと思う。

だから、そこで止まっちゃう人も
結構多い。

そこで止まってしまって
「自分軸で生きる」状態に
どどまると、
これはまた滞りであり、
大きな偏り。

「自分」という、
肉体の私=つまりエゴ
を基準にして生きる、
という状態になるから。

自分がよければそれでいい、
という、
なんか間違ったスピ解釈のもとに、
よくない意味の「わがまま」
という状態になってしまう。

我のまま、でいいのだけれど
エゴの自分を基準にしていると
それは全体意識と調和しない。

だから自分以外の人に
なんだか不協和音をもたらすことになる。

全体の仕組みをわかっていないと
この違いが分からないのです。

視座をあげないと、
「え?だから、同じことでしょ?」
としか感じられない。

進化の構造は全部、
らせん状になっているから。

らせん階段で言うと、
2階にいる人と、
35階にいる人、
上からみたら
おんなじところにいるように見える。

だけど実際は、
かなりの高さの違いがあるよね。
全然同じじゃない。

そんな感じ。

犬と暮らす人は、
自分の命のバランスを整え、
本当の私を生きるあり方を
手に入れて欲しいのです。

だから、私は
「自分軸」ではなく、
「飼い主軸」を教えているんです。

「自分」とか「他人」とか、
あっちとか、こっちとか、
そういう二元性の中で
バランスを取ることは
限りなく無理だから。

現実のいろんなことによって、
そのバランスは常に揺れ動くものだから。

圧倒的な安心と幸せの中で
犬と生きるためには、
外側の世界に反応して生きることを
終わらせる必要があるのです。

その先の、
本当の世界を楽しんでいきましょ♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする