「どうしますか?」と聞かれた時に始まる、見えない制限。

「Aにしますか?それともBにしますか?」

獣医師にそう尋ねられたとき、
あなたはどんな気持ちになりますか?

「え…どっちが正解なんだろう…」

「先生が言うなら間違いないはず」

「私が決めて、もし悪くなったらどうしよう…」

そう思ったこと、ありませんか?

 

■ 選べる=自由、ではない?

一見、「選択肢がある」
というのは自由に見えます。

でも実はそれが、
「すでに制限された世界の中での“選択”」
であることに、
私たちは気づきにくいんです。

例えば、
「この薬を使うかどうか」
「検査を追加するかどうか」
「手術をするかしないか」

これらの選択肢は、
獣医師としての視点、専門性、経験
に基づいて提示されます。
もちろんそれ自体に悪意はありません。
でも、その枠の中からしか選べないと思い込んでしまうと、
本当はもっと他にあるかもしれない
“あなたの選択肢”が
見えなくなるんです。

■ 決めるのは、飼い主である「あなた」

ここでひとつ、
大切なことを思い出してほしいのです。

「どうするか?」を決めるのは、
獣医師ではなく、あなた。

獣医師は、あくまでも「提案者」。
でも、「決定者」は、
愛犬と一緒に生きている
あなた自身なんです。

たとえば、「様子を見たい」という選択。
「この子に負担をかけずに、今の時間を大事にしたい」
という選択。
「まずは家でできることからやってみたい」
という選択。

それらは、“選択肢の外”にあるかもしれません。
でも、そこにこそ、
あなたと愛犬にとっての
幸せのヒントがあることも多いのです。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

■ 制限の外に出る勇気が、飼い主軸のはじまり

制限された選択肢から抜け出すためには、
勇気がいります。
誰かが用意してくれた
“正しそうな道”を選ぶ方が、
ずっと安心です。

でも、愛犬にとって本当に必要なことは、
「誰かの正解」ではなく、
「あなたの想い」から出てきた選択
かもしれません。

「この子にとって、私はどうしたいんだろう?」
「私は、何を大切にしているんだろう?」

その問いを立てられたとき、
あなたの中にある飼い主軸が
動き始めます。

■ まとめ:その選択、本当に“あなた”が決めていますか?

選択肢があることは、
決して悪いことではありません。
でも、その選択肢に
「縛られて」いないかどうかを、
一度立ち止まって感じてみてください。

あなたは、もっと自由に選んでいい。
もっとあなたらしく、
愛犬との毎日をつくっていける。

そして、それこそが
「飼い主軸」を育てる
ということなんです。

必要なのは、専門知識より、
まず「自分を信じる力」。
それが、あなたと愛犬にとっての
最善の道を照らします。

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