感情って、
自然に湧いてくるものですよね。
「悲しくなろう!」
と思って、
悲しみが出てくるわけじゃない。
「ここは怒るところだね」
と思ってから、
怒りが湧くのではない。
ただ自然に、あふれるものです。
だから、
突然涙が流れ出すことも
それは自然に
心が動いて感情が湧いて、
体が反応を起こしている、
ということ。
なんで?悲しくないよ?
と思っても、
涙は勝手に流れてくる、
ということもあるでしょう。
そういう時に、
涙の理由を頭で考えて
その感覚に言葉で名前をつけることを
やめてみてください。
怒り、悲しみ、喜び、安堵。
いろんな言葉がありますが、
感情をカテゴライズすることは
大事ではありません。
体のその感覚を、
ただていねいに感じて
それを書き出すことをおすすめします。
体の各部分をひとつひとつ
感じてみてください。
呼吸は?とっても落ち着いてる。
体に力は?うん、抜けてる。
顔の筋肉はどうだろう?全部ゆるんでる感じ。
のどは?通りが良い感じがする。
お腹は?なんか安心してる気がする。
のような感じで。
そして、その感覚は
好きですか?苦手ですか?
ということも、自分で感じましょう。
なんかよく分からないけど、
とっても体が喜んでる気がする、
とか、
楽だなぁ、とか。
「私」として生まれてからずっと、
この体で生きてきたわけですから、
体はすべてを知っています。
思考で勝手につじつまを合わせて
ストーリーを作って記憶しているものより
ずっとちゃんと、
事実を事実として記憶しています。
生まれた感情を
感じないように心の奥に押し込んだことも、
それがいまだになかったことにされて
封印されていることも。
だけど体は、
いつまでも余計なものを
溜め込んでいたくないのです。
もういらなくなったものを、
外に出す機会をいつも待っています。
だから、
「私」に意識を向けて
生きることを始めると、
ひとつひとつ、
その「もう必要じゃなくなったもの」が
外に出てくるようになる。
頭よりも、
体が先に反応を起こすんです。
そこに、いちいち
一生懸命、
思考で意味付けしたり
しなくていい。
溜め込んでいたものを出すときは
大抵それはネガティブなものだから
痛みが伴います。
だから押し込んで隠してきたのだから。
涙が流れることも、
あるでしょう。
そこに理由なんていらないのです。
ただ、心が動いたんだね、ということ。
体が楽になったなら、
またひとつ、もう必要じゃなくなったものを
出せたということです。
体のことも、心のことも
すべてはこの体が
答えを知っています。
感覚を育てることが
大事な理由はそこにあります。
LINE友達追加で
「飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん」
無料動画セミナープレゼント♪
追加できない方は直接ID検索→@487pktrw
インスタライブ情報やその他最新情報をお届け!
犬太郎ガーデンInstagram
メルマガ登録
飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座
心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

油もバターも砂糖も使わないけど甘くて美味しいクッキーができました。人犬兼用。
犬の食事療法でも、
いつも言っていますが
答えは犬の体にあります。
そこにしか、ありません。
だから、
答えは犬の体に聞くんです。
これが真理をついていて、
人の心のこともまったく同じなのです。
何か重要な選択をする時なども、
これを知っていると
自分にとっての正解が
自分で分かるようになります。
どちらを選択した時に、
私の体は楽になるか?
をイメージするだけです。
だから、感覚を育ててほしいし
自分との信頼関係を作ってほしいのです。
それがないと、
体の声が受け取れないから。
そして、
いくら知識を得ても、
感覚が育っていないと
犬の体の健康も
保てなくなるから。
ぶっとんでるように
聞こえるかもしれませんが、
めちゃくちゃ真理をついています。
世界はすべてがフラクタルですから。
もっともっと、
自分の体の感覚に
意識を向けていきましょう。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)