幸せな飼い主の視点。

愛犬が幸せなのかな？

不満はないかな？

 

と、気になってしまう。

 

そういう人がいる中で、

愛犬が幸せなことは当たり前で、
自分も心満ちている人もいる。

そういう人は、
はたから見ても

犬ととても良い関係性で、
穏やかで幸せそうで。

 

愛犬を幸せにする飼い主は、
自分自身も幸せで

 

そういう人のいる世界は、
そうでない人とは
まったく別の世界です。

 

 

だって、

「見ている世界が違う」

 

から。

 

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人も犬も
「心が整う犬ごはん」
を通して飼い主軸を育てる

飯村香織です。

 

 

犬との暮らしが、
思い描いたものと
違っていた

 

という人は
意外と多いです。

 

犬を連れた人たちは
みんな、

自分より上手くやっているように
見えたりして。

 

やっぱり私が
ダメな飼い主だからかな・・・

そう思ってしまうことも
多いと思います。

 

だけど、

 

犬との暮らしが上手くいかないのは、

 

あなた自身が「ダメ」
だからではありません。

 

幸せな飼い主と
そうでない飼い主の
違いは

 

視点。

 

視点が違うから、
見ている世界が違い、

生きている世界が違う、

ということ。

 

 

 

 

 

愛犬が下痢をしました。

 

どうしよう。

心配。不安。

痛いのかな？

つらいよね。

どうしたら良いか分からない・・・

 

そういう飼い主は、

「下痢をなんとかする」

という一点に
釘付けとなり

 

下痢を止めるお薬や
腸を改善する食材など

とにかくピンポイントで
下痢に向き合います。

そして自分の感情は
不安で揺さぶられて
不安定。

 

自分に軸がないから、
愛に依存していて

その愛犬が不調になったら
とたんにブレてしまう。

 

愛犬は、いつもはそんな飼い主を
守らねば、と

自分がリーダーとして頑張っているけれど

体調を崩した時は、
自分を立て直すことで手一杯。

だけど、
飼い主はいつも以上に不安定で
犬を頼ってくる。

「頑張らなければ。」と、
飼い主の思いにこたえようと
するほどに

 

体調は不安定になっていく。

 

不安や心配でいっぱいの飼い主は
ずっとその思いを乗せた視線を
愛犬に送り
監視する。

 

・・・悪循環です。

 

 

では
幸せな飼い主は、というと

 

下痢が起きた時、
なぜそうなっているのか

本当の原因と、
愛犬の身体に起こっていることに
意識がいきます。

下痢を止めることはもちろんですが

そこ「だけ」を見ていない。

 

視点は俯瞰。

全体をとらえています。

全体の中の、愛犬の身体の

下痢という反応。

 

という全体像を見ています。

 

軸があるから、
視点を引き上げ、
かつ局所も
見ることができる。

 

安定した飼い主が
そばにいると

 

体調を崩した愛犬は
その安定したエネルギーを感じ
支えられ

不安定だった身体も
安定しやすい。

 

不調な愛犬が
安心して治っていきやすい
環境です。

 

 

悩みや問題があるときは、

視野がせばまっています。

 

悩みや問題の
その一点だけを
見つめていると、

 

それはいつまでたっても
解決しません。

 

「視点」は、

その人のあり方に関わっているので

 

愛犬のことでそうなるなら、
自分の人生においても
同じことが起きています。

 

 

愛犬の問題や、
症状や病気「だけ」に

意識がいって
視野がせばまり

全体が見えていない人は

 

人生においても
悩みやトラブルが起きたら
そこにとらわれ
苦しみ

なかなか抜けられない。

 

愛犬に何かが起きたときも、
全体をとらえている人は
安定した軸を持ち、

常に俯瞰視できる、
メタ認知力があるから、

 

人生においても
何が起きても
自分で対処できる自信を持って
満たされて幸せに生きている。

 

 

だから、

愛犬を幸せにする飼い主は、
自分も幸せに生きてる人

なのです。

 

 

 

 

愛犬に症状や病気が起きた時

 

視野がせばまり、
そこ「だけ」に
意識がいってしまう人は

 

すべてにおいて、
その傾向があるということ。

 

愛犬のこと「だけ」を
なんとかしようとしても
幸せな飼い主にはなれません。

 

愛犬を幸せには、できません。

 

愛犬の症状や病気を
何とかするためには

 

あなた自身が、

地に足つけて自分を生きることで

飼い主軸を作り、

犬の身体を学びながら、
飼い主軸を育てて、

ブレない自分に
なっていくことです。

 

 

飼い主が幸せに生きているなら、
愛犬は幸せに生きられます。

 

愛犬を幸せにする
幸せな飼い主の
視点は

 

全体をとらえている。

 

幸せな世界に生きている。

 

飼い主軸を育てて、
人も犬も
幸せな世界に

移行しましょう。

 

 

 

 

 

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