突然、愛犬が嘔吐したら。
その苦しそうに見える姿をみて
動揺するかもしれません。
どうしたの？
苦しいの？
病気かなぁ・・・
どうしてほしいの？
急いで病院にいって
先生に診てもらう。
特に異常ありませんね。
念の為、抗生物質出しておきますね。
その後、お薬を飲ませて
嘔吐がまた起きることもなく、
ひと安心。
・
・
・
・・・。
ちょっと待って。
え？
安心？？？
それ、ほんと？？
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暑さ寒さも彼岸まで。
秋分の日を過ぎ、
秋の彼岸もあと数日。
まだ暑いわ〜と、
気温も湿度も夏のままのようだった
毎日が
急に朝晩の涼しさが
はっきりしてきました。
昔と違って、
気候がおかしい、とはいえ
二十四節気の
大きな流れには
まだちゃんと沿っているなと
思います。
日に日に、
気温差、湿度差
という変化が大きく
また最近は、
一日のうちでの気温差も
かなり大きいです。
この季節に多い症状のひとつが
嘔吐。
下痢、嘔吐が起きているわんちゃん
よく聞きます。
犬は四つ足で生きているので
2本足で立っている人に比べて
吐きやすい構造ではあります。
それも含めて、
なぜ吐くのか？
基本的なことを
分かっておきましょう。
嘔吐については、
「犬の食事療法
ABCDEFセミナー」
でも詳しくやっていますが
ざっくり基本だけでも
知っておいてください。
病院にいって、
「異常なし」と言われて
安心しているのは、
目の前で
愛犬の苦しそうな姿を
見なくて済む「私」が、
安心なだけです。
愛犬は、どうでしょう？
なぜ吐いたのか？
理由は必ず、あります、
何もなくて、
逆流することは
ありません。
その原因がわからないまま、
「たまたま」
「今は」
症状はおさまっている。
それって、
安心ですか？
次に起こるときは、
嘔吐ではなく
病気として、かもしれない。
血液検査の数値異常として、
かもしれない。
「たいしたことない」
ように見えるその変化を
放っておくと
その原因が取り除かれずに
そのままで
時間が過ぎていくと
症状がひどくなったり、
他の臓器や機能まで
おかしくなってきたり。
おさまったように見えていたのは
表面上だけで
身体の中では
どんどん進んでいってしまいます。
わからないことを、
ひとつひとつ
分かっていきましょう。
わからないから、
人に丸投げするのではなく
愛犬の生命のハンドルを
しっかり”自分が”握ったままで
わからないなら、
専門家の知識や技術を借りる。
どんな時も、
その手を離してはいけません。
犬と暮らすすべての人に
そのことに
意識的になってほしいのです。
うちの子、吐かないわ〜
という方も
理解しておいてください。
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９月２８日（木）
夜９時〜
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全力真顔🤣笑
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