犬と風。

今日は朝から風の音がすごくて、

あれ?気圧変動が大きい?

と気づいてすぐチェックしたところ

案の定、急上昇中でした。

ということは、
朝の交感神経への切り替えが
上手くいかないかも?

午前中、頭に血がめぐりにくいかも?

と思いつつ
様子を見ていたら

いつも通りのたまちゃんでした。

ここ2週間くらい、
ずっと、たまちゃんの保水状態が
過去最高に

バランスが取れていて、
末端まで行き届いて

良い状態です。

だから、自律神経も整っていて
気圧の大きな変化にも
スムーズに対応できているということです。

嬉しい気づきでした。

症状や病気に対応するだけでなく、

普段からこうして

今起こっている事実を感じ、
そこに知識を当てはめて

犬の体に何が起きているのか?

どういう状態なのか?

また、

この自然現象が体に与える影響は何か?
この子の体ではどう対応しているのか?

とつなげていくことが大事。

だからこそ、
今目の前で起きていることを

まっすぐそのままに感じることができる力

犬の体で何が起きているのかを
まっすぐそのままに感じることができる力

が必要なのです。

知識だけを得ても、

上手く活かせないのは、
そのせいかもしれません。

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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

風が強い時、

歩きづらいな〜

くらいにしか思っていませんでした。

だけど、風が体に及ぼす影響も
あるんです。

考えたら当たり前なんですけど。

風って、なぜ起こるか?

気圧の差が生じ、
それを均一にしようとする力によって

気圧が高い方から低い方へ
空気が流れる。

これが風です。

気圧の差はなぜできるか?

気温の差によって生まれます。

だから、風が強い日は、
気圧差が大きいのかな?と分かり

データをチェックして確認します。

気圧差が大きければ、
自律神経への負荷も大きくなります。

では、お散歩への影響は?

自律神経の負荷以外に、
強風による影響は何が考えられるでしょう?

風を体が受けるということは、
体に圧がかかるということです。

気圧変動は、頭の上に乗っかっている
空気の重さの変動。

風圧は、風によって体にかかる重さ。

ということは、血流(体液の流れ)にも
もちろん影響するわけです。

たまちゃんは、まだ小さい頃

強風の時のお散歩で
激しい向かい風だと

固まっていました。
まったく歩かない。

それが、少し成長したら

今度は、めちゃくちゃ文句を言うようになりました笑

ひゃーひゃーふぅーふぅー、
犬じゃないみたいに文句言いまくりなんです笑

あまりにもおもしろいので
爆笑していまいたが

たまちゃんにしたら、
笑い事じゃなかったんですよ。

だって、ペキニーズで鼻ぺちゃ犬だから
向かい風の圧といったら
ものすごいはず。

顔面全体で、風の圧を受けるわけですよ。

そりゃ文句も言いますって笑

そしてもちろん、
風が強ければ

体表や被毛から水分は奪われていきます。

空気の乾燥が進んでいる今の時期はなおさらです。

  • 血流が乱れる
  • 自律神経が乱れる
  • 乾燥する

加えてたまちゃんは

  • さらに強い風圧を受ける

ということに気づいてからは、

強風の時のお散歩は控えるか、
風が弱めな場所を選ぶか、
時間を短くするか、

で対応しています。

もちろん、自律神経の乱れがすでにある時は
おさんぽは無しにします。

季節の変わり目である
春や秋は

風が強い日も多いです。

知識を犬に当てはめるのではなく、

自分の感覚で、
天候を感じ、

そしてそれがどう愛犬に影響しているのか?
今どうなっているのか?

目の前の犬を感じ、

そこへ知識を使って
気象と犬の体をつなげて理解していきましょう。

かぜつよいのよ🐨

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